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2011年12月17日 (土)

熊野古道、なんちゃって歩き

昨日、一昨日と行っていた所。

それは、熊野。

以前にも書いたと思うけれど、ずーっと行ってみたかった所。
できれば、熊野古道も歩けたら、なんて。

当初調べていた時は、JRの紀伊田辺駅周辺で宿泊し、次の日にバスで熊野本宮に行こうと思っていた。

でも、その計画はちょっと寝かせてみようと思って、放ったらかしに。

しばらくすると、とある宿検索サイトにて、熊野本宮近くの温泉地に安い宿があるのを発見!

温泉にも入りたいという思いがあったので、少し調べてから、そこに宿泊することに決定。

これを決めたのが、出発前日という、かなり行き当たりばったりの計画。(苦笑)

もし、最初に考えていた行程だと、
・温泉に入られなかった
・熊野古道を歩けなかった
ということで、結果的に寝かせておいてよかったのである。

更に、初日、2日目と、2回も熊野の本宮にお参りすることが出来た。

とても充実した2日間であった。

台風の爪痕はまだまだ残っていたけれど(道路が崩れていた所は3年がかりで修復させるらしい)、とりあえず経済活動が出来る所まで来ているので、皆さん、和歌山に行きましょう!

泊まった温泉地は、川湯温泉。

冬になると、川に大きな露天風呂が出来、そこは仙人風呂と呼ばれる。

裸で入ってもいいのだけれど、誰もそんな人はおらず、水着着用。

僕は、足湯だけ。

結構熱めで、30分ほど足を付けていると、体の芯からポカポカしてきた。
こんな経験は初めて。
足湯っていいんだな、と思った。

夜は満天の星空の下入られるのかと思ったけれど、ライティングされていて、星はほとんど見えなかった。
足湯しながら、空を見上げようと思ったのだけれど...

その代わり、暗い場所を探して、星空観察。

まだ、双子座流星群が見られるかもしれないと思って。

暗闇の中動き回っていたから、車の人達はこいつは何をやっているんだ?と思ったことだろう。(笑)
(街灯やら何やらで、真っ暗な場所が意外となかった。)

お陰様で、運良く、2回ほど流星らしきものが見られた!
たまたま写真を撮っていたら、それも写っていたようで、これまたラッキー!

18時半頃で見られて撮れたのだから、本当に運がよかった。

念のため、と思って、21時過ぎにも見てみたけれど、見られなかった。

そして、熊野古道歩き。

お手軽コースの、発心門王子から熊野本宮までの、2時間ちょっとのコースで、ところどころ民家を通り抜けるというもの(初っぱなから道間違えたけれど(苦笑))。

中でも最高だったのが、伏拝王子(ふしおがみおうじ)からの景色。

これには感動。

昔の人は、ここから本宮が遠くに見え、感動のあまり「伏して拝んだ」と言う。

僕の場合は、ここから見た景色に感動し、その景色に伏して拝みたくなってしまった。

空気が少しかすんでおり、重なる山々、時々差し込む光。そして、流れる雲。

あぁ、日本の景色だ、と思わされた。
こういう繊細な景色はNZにはないし。

これが見られただけでも本当によかった。
この景色を見るためだけにこのコースを歩くのもいい。

コースの方では、人は全くおらず。
(オフシーズンだし、平日だし、観光客減っているし、ということで。)

僕と同時に出発した2つの中高年グループのみ。
(その後に歩いていた人がいたかどうかはわからない。)

なんであれ、すれ違う人もいないし、追い越し追い越される人もいない。

独り占めの熊野古道だったのである!
こんなことってなかなかないでしょう。
(この辺は、なんかNZでの旅行と同じような感じだった。(笑)
同じと言えば、シダが一杯生えていた。もしかして?と裏をめくってみると、なんと、Silver Fernだったのである。これには驚き。)

ひんやりした空気も心地よかった。

熊野古道、本当にお勧め!

いつかは、中辺路を泊まりがけで歩いてみたい。
もちろん、他のコースも。

温泉も一杯あるから楽しめるし、その地の食べ物もあるし、日本の旅行は楽しい!

帰りは、時間調整も兼ねて、白浜へ。
(JRの南紀パスで乗られないバスに乗り込んでしまい、お金を払う羽目に。でも、運転手さんの厚意で、少し安くしてもらった。白浜の情報ももらえたから、結果オーライかな。)

砂浜が本当に真っ白でビックリ。
更に、海も透き通っていて綺麗だった。
本州にもこんな綺麗な海ってあるんだね。

この日は風がめちゃくちゃ強く、海沿いは飛ばされそうだった。

ここにも足湯場が何カ所かあったので、浸かってみた。
(足湯をしながら食事の出来る場所があり、これはいいアイデアだ、と思った。)

聞いていた通り、全く被害のない白浜にも観光客がいなかった。
(JRの特急電車は、ビジネスマンで一杯だったけれどね。)

とまぁ、こういう2日間であった。

まだ台風の影響が残っていると思い込まれているようで観光客は少ないようだけれど、早く元の賑やかな和歌山に戻ってほしいと思う。

覚え書き。

・和歌山って山の上に風力発電用の風車が一杯あった。
・和歌山って、あちこちにミカンがなっているね。
・紀伊田辺は、弁慶の生まれた場所と言われているらしい。更に、植芝盛平の生誕地。
 (今回は、義経絡みが多いなぁ。)

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