« これがその | トップページ | 障害は力なり »

2015年8月25日 (火)

Windows To Goを作る

8月中旬の障害対応で、色んなことを勉強出来た。

そのお陰で、こういうことも出来るんだ、ということを知った。

その一つが、Windows To Go。

USBメモリにWindowsをインストールし、どの端末からでも起動出来るというもの。

自分のPC環境を、出先でも再現できるのだから、とても便利。
しかも、使わせてもらう端末に一切手を加える必要性はない。

UbuntuのようなLinuxでは既にこういうことは出来ていたけれど、Windowsをメインで使っている人には、とても喜ばしい機能。

しかし、問題が一つ。

このWindows To Goは、基本的には、Windows8/8.1のEnterprise版でしか使えないこと。

また、若干の使用制限もあるよう。

一般の人がEnterprise版を買って使うことなんてほとんどないだろうし、必要性もないだろう。

出来れば、無印かPro版でそういうことが出来れば・・・なんて思う。

今回の障害対応で使わせてもらったソフトに、AOMEI Partition Assistantというものがあった。

基本はパーティションを操作するソフト。
(SSDのアライメント調整機能もある!)

でも、これには面白い機能が一つある。

それは、Windows To Goを作るというもの。

それも、Enterprise版ではなく、無印やProでもそれが出来るとのこと。

早速作ってみた。

おおー、本当に端末関係なくWindowsが起動した!

1回目は、デバイスのチェックが入るので、多少時間はかかるけれど、2回目以降は普通に起動する。

ただ、このAOMEI Partition Assistantでは、Windows8.1 Pro 64ビットでは出来たけれど、無印64ビットの方は途中でエラーとなって出来なかった。

なんであれ、その時は試しで作ったものなので、ライセンス認証はしなかったけれど、もし、余ったライセンスを持っている人がいるなら、Windows To Goを作っておいて、それを持ち歩く、というのもいいと思う。

自分の環境で作業できるというのは一番いいからね。

また、障害時対応でも使える。但し、その端末のハードウェアに問題がなければ、ということが条件になるだろうけれど。

あと、正式使用しない、つまり、そのOSは自分のPC上でちゃんと動くのだろうか?というお試し的な使い方もいいと思う。

僕としては、Windows To Goの動きを確認できただけでも十分だったのだけれど、AOMEI Partition Assistantでは無印のWindows8.1が扱えなかったのが不服。

なんか他に方法はないだろうか?と思って探してみた。

行き当たる情報としては、install.wimというものが必要。

これがあればなんとかなるようなのだけれど、手持ちのインストールISOの方には、install.esdしかない。

最初の頃は、このinstall.esdをinstall.wimに変換しないと出来ないと思っていたので、そういう情報を探したけれど、なかなかうまくいかない。

また、結構面倒なやり方だったり、別途ソフトが必要だったり。

ひょんなことから、install.esdはdismコマンドで展開できるというのを知った。

展開してみると、確かに、Windowsのインストール後の状態になっている。

更に調べてみると、あった!有用な情報が!!

サードパーティーのツールを一切使わず、ものすごく簡単に、Windows上だけでWindows To Goを作成する方法。

しかも、そこではinstall.wimを使っているけれど、イメージの展開のコマンドやパラメータが僕がinstall.esdに対してしたものと全く同じ。

これ、もしかして出来るのでは?なんて思ってやってみると、成功!

ということで、手持ちのインストールISOやディスクの中のinstallファイルの拡張子が、wimであれ、esdであれ、どちらであっても出来ることがわかったのである。

日本語のページでは、こうやって簡単に、wim/esdどちらであっても出来るという情報があまりないようなので、このページを立ち上げた次第。

また、このやり方で、Windows10でのWindows To Goも出来た。

このやり方のいいところは、USBメモリだけに制限されないこと。

普通の外付けHDDや外付けSDDのようなものでも可能。

USB3.0の外付けSSDにインストールし、USB3.0端子に挿して使ったら、普通のシステム環境と遜色ない状況で使用可能。

Windows10の導入をためらっている人で、手持ちに16GB以上のUSBメモリか、外付けHDD/SSDがある人は、ここのやり方で作って動作確認してみてはいかが?

きっとWindows10に移行しようかな・・・なんて思うかも?!(笑)

Virtual Boxで動作確認は出来ても、ネイティブに近い環境で動かすのとでは違うと思うので。

前置きが長くなったけれど、そのやり方を書いていこう。

=========================

参考にしたページ。

How to Create a Windows To Go USB Drive

[環境]

Windows8.1 64ビット上で実施。

上記ページには、Windows7でのやり方も書いている。

違いは、イメージの展開の仕方だけ。

Windows8.1では、dismコマンドを使用。
Windows7では、imagexコマンドを使用。

[用意するもの]

・Windows To Goにしたい、Windows8.1やWindows10のOS。。
 それぞれ、市販のインストールディスクがなくても、Microsoftの方でISOファイルとしてダウンロード可能。
 僕の方では、Windows8.1無印64ビット、Windows8.1 Pro 64ビット、Windows10無印64ビット、Windows10 Pro 32ビットで作成し、動作確認済み。これだけ確認していれば、他のエディション、ビット数のものでも大丈夫でしょう。

・16GB以上のUSBメモリ(遅くてもいいなら、USB2.0でもOK)、外付けHDDや外付けSSD。

[お願い]

何が起こっても僕の方では責任は負えないので、自己責任で行って下さいね。

正式に継続使用する場合は、プロダクトキーを用意し、ライセンス認証しましょう。

[作業開始]

(1) USBメモリをフォーマット

『diskpart編』

コマンドラインに抵抗がない人は、この方が速いでしょう。

まずは、コマンドプロンプトを管理者モードで起動。

次の手順で、USBメモリを初期化。

select diskの部分を間違えるとどえらいことになるので、そこは慎重に。
現在お使いのシステムが消えてなくなってしまう可能性があるので。

次に、フォーマット作業。

ブート領域のフォーマット作業。

今回、Bドライブを割り当てしているけれど、環境は人それぞれなので、空いているドライブレターを割り当てても良い。

Windowsをインストールする領域をフォーマット。

この場合のドライブレターも同じで、好きなものにしてもよい。

以上で、Windows受け入れ準備完了。

この下は飛ばして、「(2)Windowsをコピー」へ。

---     

『コンピュータの管理編』

コマンドラインでは自信のない人は、こちら。
でも、どうしても一箇所だけコマンドラインを打たないといけない。

「コンピュータの管理」を開き、左側のメニューの中から「ディスクの管理」をクリック。

ディスクの環境は人それぞれ。下記は、僕の環境。

僕の場合は、USBメモリはディスク1となった。

USBメモリを初期化するために、まずは、対象となるパーティションを選択し、右クリック。「ボリュームの削除」を選択。

残ったものも同様に、パーティションを選択し、右クリック。「ボリュームの削除」を選択。

普通のUSBメモリのパーティションは大概1つなので、上記は1回すれば大概済むはず。

新たに領域を作るため、ドライブを右クリックし、「新しいシンプルボリューム」を選択。

起動した画面で次へボタンを押す。

この画面で、「350」MBに設定し、次へ。

ドライブ文字を「B」にする。環境によって、割り当てられない場合は、違うドライブ文字でOK。覚えておくこと。

FAT32でフォーマットする。

Windowsのインストール領域を作成。

そのパーティションを右クリックし、「新しいシンプルボリューム」をクリック。

起動した画面で次へボタンを押す。

すべての領域を割り当てるので、最大値にする。よって、基本的には数値を変更する必要性はないでしょう。

ドライブ文字を「O(オー)」に割り当て。人によって割り当て出来ない場合は、違うドライブ文字でOK。覚えておくこと。

NTFSでフォーマットする。

初心者にとっては、次がちょっと難易度が高い。

管理者モードでコマンドプロンプトを起動。

僕が書いた黄色い説明の左横に書いているコマンドを実行していく。

USBメモリの場合は、容量が小さいので、間違えることはそうそうないでしょう。
外付けHDD/SSDにインストールする場合は、容量で区別がつきづらいので要注意!

くれぐれも「select disk」のところで番号を間違えないように。

基本的には、「コンピュータの管理」画面で表示されている番号(下記の絵で言えば「ディスク1」)と同じはず。

間違えるとご自身のシステムが起動しなくなる恐れがあるので、お気をつけて。

出来上がった結果。

この画面で、パーティションのアクティブ化が出来ればいいのだけれど、USBメモリの場合は出来ないようだ。

最初から「diskpart」でやっても、「コンピュータの管理」画面でやっても、こういう結果になるはず。

なっていなければ、どこかで手違いがあったのだと思う。

(2)Windowsをコピー

手元にインストールディスクがある場合は、それをPCのDVDドライブに挿入。
ISOファイルをダウンロードした人は、そのISOファイルをダブルクリックし、ドライブとしてマウントする。

僕の場合は、MicrosoftのWebサイトからISOファイルをダウンロードし、こういう感じで名前を付けていた。それをダブルクリック。

そのドライブの中から、「install.esd」もしくは「install.wim」を探す。

MicrosoftのWebサイトからISOファイルをダウンロードした人は、「sources」のフォルダの中にあるはず。

どちらのファイルであっても、容量的に、2~3GBあれば、そのファイル。

管理者モードでコマンドプロンプトを起動し、

Dism /Apply-Image /ImageFile:E:\sources\install.esd /Index=1 /ApplyDir:o:\

と入力し、実行。

E:\sources」はインストールDVDやISOのドライブ名とフォルダ名。皆さんの環境に合わせて変更して下さい。

行の最後の「o:\」を変えた人は、そのドライブレターにすること。このドライブに、Windowsをインストールする。

このBlogでは、「\」となっているけれど、半角の「¥」円サインマークなので。

念のために画像で。

問題なければ、解凍処理が走る。時間が掛るので、しばし待つ。

(3)ブート領域作成

英語の説明のものとコマンドがちょっと違う。

僕たちは日本人なので、日本語の設定が必要。

o:\Windows\System32\bcdboot o:\Windows /l ja-JP /s b: /f ALL

「o:\」は、Windowsをインストールしたドライブ名、「b:」はブート領域のドライブ名。

このBlogでは、「\」となっているけれど、半角の「¥」円サインマークなので。

念のために画像で。

以上で完成!

【注意】

32ビット上で64ビットのWindows To Goは作成出来ないと思う。

でも、64ビット上で、32ビットのWindows To Goは作成出来る。

但し、この最後のブート情報書き込み部分で注意が必要。

通常のコマンドプロンプトではエラーになるので、32ビット版のコマンドプロンプト「C:\Windows\SysWOW64\cmd.exe」を探して、右クリックして管理者モードで起動すること。

そうすれば、ブート情報を書き込める。

(4)起動

作成したUSBメモリやHDD/SSDをPCに接続し、起動。

1回目は、そのPCの環境を読み込み、デバイスを準備するので時間が掛かるけれど、2回目以降は普通に起動する。

Windows 8.1 Pro 64ビットでの、初回起動時の画面。

こっちは、Windows10 Pro 32ビット版の起動中画面。さして変わらない。

この後は、通常の情報入力画面になるので、ユーザ名やコンピュータ名を入れていく。

あまり意味はないけれど、Windows 8.1 Pro 64ビット起動後のシステム画面。

Windows 10 Pro 32ビット起動後のシステム画面。

今となっては、WindowsタブレットにもおとるCPU。(笑)

サクサクとまではいかないけれど、とりあえず動く。

インストール容量を見てビックリでしょう。
素のWindowsだと、思ったよりも領域を使っていない。

あとは、デバイスマネージャーを起動して、機能していないデバイスのドライバーをインストールすれば良い。

このやり方を理解していれば、Windowsを再インストールする時に、いちいちDVDを作らなくてもいい。

別途PCがあり、ISOファイルがあれば、楽に出来る。

久々の面白い「おもちゃ」であった。(笑)

ということで、Windows To Goライフをお楽しみ下さい!

|

« これがその | トップページ | 障害は力なり »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

こんにちは初めまして。
addictionといいます。

今回「Windows To Goを作る」の記事を読ませて頂きwindows10homeで作りたいと思い実践してみたのですが、どうしてもwindows10proになってしまいます。
作成するPCをwindows10homeとproで替えてやってみても、記事の通りに作ってみても、aomeiで作ってみてもやはりwindows10proになってしまいます。
Dismでのイメージの展開時に何かオプションコマンドがあるのかと調べてみましたが分からず、何か解決策があれば教えていただけ無いでしょうか。

宜しくお願い致します。

投稿: addiction | 2016年7月 3日 (日) 18時52分

addictionさん、書き込み、有り難うございます。

そうなんですか。

Dismって、そのファイルの中から必要なファイルを展開しているだけだと思うので、オプションでどうとかというのはないと思うのですが...

気になるのが、そのISOファイル。
本当に、無印のものなのか、Proなのか。

無印のつもりが、Proをダウンロードしてしまっているとか。

次に、ISOファイルをダブルクリックするとドライブ名がつくと思いますが、何かの勘違いで、両方オープン状態で、Dismコマンドの時に、常にProの方のドライブを指定してしまっているとか?

間違いなくするために、一度リブートを掛け、無印の方だけをダブルクリックしてやってみるとか?
出来れば、間違ってProの方を起動しないように、ISOの拡張子を変えておく。

あと、僕のこの記事は、1年ほど前のもの。
その頃のISOファイルと、今のISOファイルで何か仕組みが変わった?
一つのISOファイルで、無印とProを識別してインストールしているとか。

残念ながら、僕の今のネット環境では、巨大ファイルをダウンロード出来る環境ではなく、検証して差し上げたいのですが、それが出来そうもないです。

お役に立てず、申し訳ないです。

投稿: おは | 2016年7月 3日 (日) 20時32分

おは様

addictionです。
早速のお返事ありがとうございます。

windows10が出た頃のISOファイルがどうだったかはよく覚えて無いのですが、ご指摘の通り現在ISOファイルはhome/proの分別は無くインストール時にダイレクトOEMは自動で、リテール版等はプロダクトキーで判別してインストールするようになっています。

ちなみにwindows to go作成の為USBドライブへイメージ展開後に再起動してwindows10の初期セットアップが始まりますが、現在所有しているリテール版homeのプロダクトキーが「エディションが違うため使用できません」と弾かれますし、「後で」を選択して起動後にシステム画面を見るとやはりproになっています。

もう少し調べてみてダメなら諦めようと思います。。。
お忙しい中お返事頂きましてありがとうございました。

投稿: addiction | 2016年7月 3日 (日) 21時16分

addictionさん、お役に立てず、恐縮です。

今は、ISOは共通化されているんですね。
一度インストールしてしまったら、それ以降使うことはありませんので、知りませんでした。(苦笑)
(インストール後、バックアップソフトでバックアップし、何かあったら、それから復旧しますし。)

ということは、展開時に、Proの方が抽出されている、ということですか。

ISOの仕組みが変わったということは、もしかすると、Windows To Goの仕組みも変わったのかもしれませんね。
HDDから起動する場合は問題なく、USBのような外部メディアからの起動の場合は、ライセンス認証で弾くようになっているとか。
本来、Windows To Goは、「Enterprise版」のものですから。

この可能性のほうが高いかもしれませんね。

ここ数ヶ月のWindows To Goの記事で成功事例があればいいのですが。

投稿: おは | 2016年7月 3日 (日) 22時10分

こんにちは USBフラッシュを350MBと残りに分割しようといたしましたが、残りが認識出来なくなってしまいます。
フラッシュメモリは分割出来ないと聞いてていますが、特別な方法がありますのでしょうか?
それではよろしくお願いします。

投稿: ねま | 2016年8月 2日 (火) 20時00分

ねまさん、こんにちは。

どういう風にUSBメモリをパーティション分けしようとしているのかわかりませんが、上記の「diskpart」のところに書かれている通りに出来ませんか?

僕の場合は、USBメモリが16GBのものを使ってやったので、もしかすると、32GB以上のものだと何か問題があるのかもしれませんね。
手持ちに32GB以上のものがないので確認できないのが恐縮です。

参考になるような話ではなく、恐縮です。

投稿: おは | 2016年8月 2日 (火) 20時27分

有り難うございます。
おっしゃるように 128GBのUSBフラッシュです
https://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B01B14A6VG/ref=sr_1_13_olp?ie=UTF8&qid=1470205879&sr=8-13&keywords=USB 128GB&condition=new
大きいと出来ないのかも知れませんね。
win7-32からAOMI作れると有りましたので、win81-32-ENを入れますと完了して起動は出来るんですがそれより進みませんでした。
それではまた

投稿: ねま | 2016年8月 3日 (水) 15時34分

ねまさん。

なるほど、容量が関係ありそうですね。
その容量だったら、SSDなら問題ないのですが。

色々と制限があるようですね。

投稿: おは | 2016年8月 3日 (水) 20時31分

これはすばらしい!
じつは「スタートアップ」を登録しようとコルタナさんに「スタートアップ」と打ち込んだら、「Windows To Go スタートアップ オプション」なるものが出てきまして。8.1の時はエンタープライズ版だけだったのが10ではProでも使えるようになったのかと勘違いしました。結局はこれは単純にWindows To Goの起動最適化(?)をするだけのツールっぽいのですが・・・
しかし手動でもWindows To Goが作成できるのは非常にありがたい。私は結構いろいろなソフトやランタイムを入れては消してというOSにとっては迷惑千万な遊び方をするので、どうしてもシステムが汚れていくんですよね。
だからメインのシステムが汚れるのも覚悟してメインのシステムで試したり、あるいは仮想環境も使うのですが・・・
しかし仮想環境はどうしてもCPUがエミュレート的な感じの上、ゲスト・ホスト両方が一つのCPUで動かされるので負荷が凄い。Active Xも使えない。Windows To Goならディスクは遅いとしてもCPUはネイティブな動き方をするでしょうし、Active Xも何とかなりそうな気がします。検証用のテスト環境として非常に重宝しそうです。
7と8.1のライセンスが余っているので早速やってみます。

投稿: crow | 2016年8月15日 (月) 08時17分

crowさんのように、OS上で色んなことをされている人なら、こういうのってとても重宝するでしょうね。
初期化もためらわずに出来ますし。(笑)

USB3でSSDであれば、動作的にもそんなに問題ないと思います。

ただ、上記の方が書かれているように、今配布されているISOファイルで、果たして、crowさんのライセンスがきちんと通るかどうか。
僕がやった頃のISOファイルと今のISOファイルの動きが違っているようですから。

無事、Windows To Goが作られ、思うような環境ができますように。

投稿: おは | 2016年8月15日 (月) 20時29分

こんにちは.

この記事を参考にWindows10のライブ起動ドライブを作ってみましたが,Windows10 Proになってしまいますね.

install.esdはMicrosoftからダウンロードできるMediaCreationToolを使用してダウンロードしたISOから取り出したものです.
ダウンロード時に特にエディションの指定がないので,エディションごとにインストールメディアを分けてはいないのでしょうね(といってもEnterpriseとその他はinstall.esdとinstall.wimで分かれているので違うようですが).

AOMEIを使う方法についてもやはりProになってしまうようです.

私はHomeのライセンスキーしか持っていないので,Proのライセンスを買うしか手はないように感じています.

私は普段はUbuntuしか使わず,Windowsを使うのはオフィスとゲームするときくらいなのでライブ起動が一番良い解決方法だったんですが・・・(デュアルブートだとSSDの容量を圧迫してしまう事と,OSの再インストールが面倒なので).

投稿: ponze | 2016年8月23日 (火) 17時41分

ponzeさん、報告ありがとうございます。

そうですか、今のISOは無印でWindows To Goは作られないのですね。
この記事を書いた時のISOは、それぞれ別のISOなので問題ないのですが。

MSも色々と対策を練ってくるんですね。

ponzeさんのような使い方であれば、Windows To Goは重宝するでしょうね。
ただ、無印のライセンスがあるのに、そのためにProのライセンスを買うのはちょっと勿体ないですよね。

何かいい方法があればいいのですが...

投稿: おは | 2016年8月24日 (水) 07時02分

おは様。
ご無沙汰しております。
addictionです。

遅くなりましたが結果をご報告致します。
初期のwindows10homeのISOを用意出来たので10homeでのインストールが成功しました。が、To Goの仕様でビルドのアップグレードすら出来ませんでした。
残念です。

余談ですがライセンス認証に関して、うっかりネットに繋いだまま10pro To Goを起動したら元のPCがOEMの10proだった為か勝手にライセンス認証が通ってしまっていました。

以上、ご報告となります。

投稿: addiction | 2016年8月28日 (日) 21時26分

これはWTGっぽい事をする記事であって、できた物はWTG仕様ではありません。
WTG仕様ではないことを頭に入れて使ってください。
どうなっても知らんがなw

投稿: WTG Enterprise user | 2016年8月28日 (日) 23時19分

addictionさん、わざわざ報告、ありがとうございます。

そういう結果でしたか、残念ですね。
僕がやってみた頃と状況がかなり変わっているようですね。

今は常時ネットにつながっている環境でしょうし、そうなると何らかの情報がネットに出て行ってしまいますから、そういうのは気を付けないといけませんね。

あと、MSも色々と対策をしているようですね。(笑)


WTG Enterprise userさん、ご忠告有り難うございます。

ここを読んで、自力でやっている方は、そういうこともある程度理解、承知したうえでやっているでしょうし、何よりも「探究心」が一番大きいのではないでしょうか?
お、こんなこと出来るの?じゃ、ちょっとやってみようっていう感じで。
実際、僕はそうでしたから。(笑)

なんであれ、僕が記事にした1年前と今とでは、随分状況が違っているようですね。

投稿: おは | 2016年8月29日 (月) 07時34分

突然の来訪を失礼します。もしよろしかったら、質問にお答えいただけますか?windows to goは、OSがインストールされていないbios画面のみのパソコンでも、起動可能なのでしょうか?

投稿: kyoko | 2016年9月27日 (火) 18時41分

kyokoさん。

もちろん、BIOSが、そのUSB機器を認識し、それから起動できる設定になっていれば起動しますよ。

Windows to goで確認するのがなんでしたら、UbuntuのようなLinux系のもので起動USBメモリを作成し、OSなしのPCから起動してみれば、いい確認になると思います。

投稿: おは | 2016年9月27日 (火) 20時19分

ご返事をありがとうございました。これから、知識を得て、チャレンジしたいと思うのですが、もしよろしければ、重ねて幾つかの質問をさせていただいてもよろしいでしょうか?
1、biosだけのパソコンを誰しも操作できる環境に置きっぱなしにしたとしても、windows to goを挿して使用する際には、biosだけなので、セキュリティ上は安全と考えていいのでしょうか?
2、windows to goは、リカバリーできるのでしょうか?
3、今までの質問を読ませていただくにつけ、自力で作成するのは難しいものでしょうか?
4、自分で作成できない際に、他者より譲ってもらったり、購入して使用しても不都合はないのでしょうか?

あまりITに詳しくないものの、携帯性の面でとても興味を覚えているもので、いろいろお伺いしまして、本当にすいません。

投稿: kyoko | 2016年9月28日 (水) 17時29分

まず、大前提として、とても大事なことがあります。

本来、Windows to goは、「Enterprise版」で提供されている機能です。
よって、ここに書かれている記事は、あくまで、僕が興味本位で「試して」みただけで、実運用していません。
正式ライセンスのことを考えると、はっきり言って、よくないです。

質問内容の書き方からすると、個人での使用ではないですよね?
「誰しも操作できる環境」と書かれているので、不特定多数の人が使うのでしょう。
そういうのはなんであれ、個人というより、仕事や会社レベルでの使用になるのではないかと思います。

個人レベルで自己責任で使用されるのであれば、何も言いませんが、仕事で使われる、仕事に関することで使う、ということであれば、「Enterprise版」を購入して、正式なWindows to goを作成し、運用されることをお勧めします。

さて、質問の内容に関しての、個人的な意見を書かせて頂きます。
正式な回答を得られたいのであれば、Microsoft社に尋ねられると良いと思います。

> 1、windows to goを挿して使用する際には、biosだけなので、セキュリティ上は安全と考えていいのでしょうか?
安全かどうかは、その運用次第だと思います。
それは、そのPCに、HDDがつながっていようといなかろうと、USBポートにUSBメモリやHDDが接続していようと、あまり関係ない話だと思います。

> 2、windows to goは、リカバリーできるのでしょうか?
これは、一般的なPC、つまり、HDDやSSDが入っている、メーカー提供のPCと同じような仕組みでのリカバリーということでしょうか?
それでしたら、できないと思います。
僕自身、先述の通り、実運用していませんので、リカバリーのことまで考えていませんでした。
リカバリーのことまで考えるのであれば、僕であれば、OSを丸ごとバックアップできるソフト(例:EaseUS To Do Backupとか)を導入し、そのUSBメモリの中身をまるごとバックアップし、何かあった時にはそれを戻すようにすると思います。
もちろん、過去のデータは全て消えてしまいます。

やったことないのでわかりませんが、Windows to goをセーフモードで起動すれば、OSそのものをリフレッシュできるのではないかと思いますが、これは勝手な想像です。

> 3、今までの質問を読ませていただくにつけ、自力で作成するのは難しいものでしょうか?
僕が書いたこの記事を理解できているのであれば、自力で作れると思います。
なんのことやら、ということであれば、無理でしょう。

> 4、自分で作成できない際に、他者より譲ってもらったり、購入して使用しても不都合はないのでしょうか?
先述の通り、Windows to goの機能は、「Enterprise版」のものです。
それ以外の方法で作ったもの、つまり、この記事で書いているやり方で作られたもの、を譲り受けるとかは、ライセンスも関わってくるので、やめた方が良いでしょう。
「Enterprise版」そのものを譲り受ければ話は別ですが、それでも、使用する時に、以前の持ち主からkyokoさんへのライセンス移行手続きが必要だと思います。つまり、Microsoft社に連絡してライセンスの移行手続きをするということです。
僕自身、OSを譲り受けたこともないし、譲ったこともないので、そういうことができるのかどうかわかりません。

> あまりITに詳しくないものの、携帯性の面でとても興味を覚えているもので、いろいろお伺いしまして、本当にすいません。

どういう用途でWindows to goを使うのかはわかりませんし、Windows to go上で何をしたいのかわかりませんが、もし、ドキュメント作成やWebサイト閲覧程度のことであれば、ライセンスのことも考え、フリーのLinux系を使われるといいと思います。
BIOSのセキュリティは、どういう状況、どういう状態でも絶対安全というものはありませんが、あくまで、仕事で使用する、ということで言えば、ライセンスのことはきちんと考えたほうがいいと思います。
あと、ITにあまり詳しくないということであれば、やはりそれなりの人に手伝ってもらったほうがいいと思いますよ。

仕事(会社で使用)が関わっていて、どうしてもWindows to goでなければ、ということでしたら、「Enterprise版」の導入を「強く」お勧めします。

きっと、ご希望の回答にはなっていないと思いますが、仕事で使うとなると話は別ですので、ちょっと厳し目に書いてみました。
ご理解ください。

投稿: おは | 2016年9月28日 (水) 20時54分

いえいえ、ありがとうございました。とても的確なご助言をいただき、感謝しております。

それにしても、biosだけでも危険性は存在するのですね。それはパソコンから本来のHDD、もしくはSSDが取り外されていても、ということですね。そのことだけでもお伺いして、本当によかったことです。と、同時に運用方法の再考の必要ありということです。

また、ライセンスのことも把握しました。やはり、そうなのですね。逆にenterprise版を導入すれば、可能ということを理解しました。

リカバリーはバックアップをとっていれば可能だということを理解しました。

ライセンスのない中で、windows to goだけを譲り受けてもあまりよろしくないということですね。

諸々、ありがとうございました。

ここで書かれた内容は、上記の目的とは別にチャレンジしてみます。

ひとまず、お世話になりました。

投稿: kyoko | 2016年9月28日 (水) 22時42分

kyokoさん。

必要な情報は得られたようなので、もうここは見ないとは思いますが、自己満足的に、書きます。

BIOSに関して、なんか誤解を与えるような書き方をしたようなので、補足しておきます。

> biosだけでも危険性は存在するのですね。

まず、BIOSだけの状態というのは、HDDもSSDもUSBメモリも何も接続されていない状態です。
その状態の時に、危険性があるかどうかと言えば、ほとんど危険はないでしょう。
だって、BIOSを危機に貶める媒体(ウイルスの入ったHDD、SSD、USBメモリ等)が接続されていないのですから。

それに、BIOSだけの状態では、そもそも仕事ができません。
何も接続されていないのですから、OSが起動しません。
BIOSの画面を見ても、仕事になりませんから。(笑)

何も接続されていないPC、つまり、BIOSだけの状態であればそうですが、しかし、そこに「一度でも」HDDやSSD、USBメモリのようなものを接続した場合は、危険性が出てきます。
その中に、BIOSを破壊するウイルスが入っている可能性はゼロではありませんから。確率ではなく、あくまで、可能性です。

BIOSを破壊するウイルスは、そういうものを経由して感染しますので。

OSを起動して何らかの作業をする、ということは、ウイルスに感染する「可能性」はあります。
どういうウイルスに感染するかは別として。

そんなことを考え始めると、PCを使って仕事なんてできなくなってしまいます。
よって、できる限りのウイルス対策をして運用する、そのPCを使用するときのルールを作って運用する、こういうことが大事だと思います。

ご理解頂けましたでしょうか?

そもそもどうしてそこまでBIOSに関してこだわっていらっしゃるのかわかりませんが、BIOSを破壊されて困るような何百万円もするようなPCをお使いなのでしょうか?(笑)

そうでなければ、BIOS云々よりも、OSがウイルスに感染することの方がよっぽど気を付けないといけませんし、そういう一般的ではない運用のPCを使用する時のルールをきちんとしないといけないと思います。

ニュースに時々出てきますが、あるウイルスに感染すれば、情報漏えいすることもありますから。
もちろん、情報漏えいだけではなく、ファイルが削除される、書き換えられる、他色んなことが起こる可能性があります。

伺っていると、一般的な運用ではないようなので、きっと他にも注意すべきことはあると思います。

投稿: おは | 2016年9月29日 (木) 07時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« これがその | トップページ | 障害は力なり »