雪化粧
朝起きると・・・
なんと、雪が積もっていた!
更に、雪も降っていた。
予報では、確かに雪マークだったけれど、それは単なる予報で、まさかこんな風になっているとは思わなかった。
うーん、出掛けようか、寒いからやっぱり止めようか・・・
なんて、葛藤はあったけれど、やっぱりこれを撮らないとね。(笑)
雪化粧の姫路城!
せっかくなので、大きめのサイズで。
観光客も、地元民も、そこそこ人がいて、この景色を撮っていた。
なんか撮っていて、テンションが上がらない...
数年前は、太陽光が差し込んで、おお、という感じだったけれど、今回は、どんより空と、結構激しい雪の降り方で、単調?
姫路城は白いので、雪の白さと対比できないけれど、大事なのが、こういう木の存在。
こういう木に雪が積もっているから、「雰囲気」が出るんだ、というのがよくわかった。
これ!
めっちゃ、惹かれた...
桜のピンクではなく、雪を咲かした桜の木。
本当に、「雪の華」だね。
なんか、いいわぁ・・・
定番の方角。
うん、やっぱり、僕はこういう「変化球」が好き。(笑)
こうやって見ると、木に積もっているから、雰囲気が出ている、というのがわかると思う。
9時過ぎだったからか、まだそんなに観光客はいなかった。
いいねぇ。
そして、東側へ。
ここを見て、また感嘆!
めっちゃ雰囲気あるねぇ。
姫路城を撮影しているより、こういう方がいいかも。(笑)
東側も、木に積もった雪が雰囲気を出してくれている。
雪はベタ雪。
これが粉雪だったら、撮影も楽なのに。(笑)
そして、北側へ。
歴史博物館の窓に映る姫路城。
やっぱ、北側はいいわ。
絵になるねぇ。
木の生い茂り方は、こっちの方が城に近いので、よりいい。
とにかく、手が冷たい!(泣)
しもやけは、去年に比べれば、かなり改善しているけれど、こういう撮影をしていると、キンキンに冷えてくる。
左手の人差し指の感覚がなくなりかかった時には、ビビった。
雪山登山をしている人達って、本当に大変だな、と思う。
この北側には、トイレの横に、屋根のある休憩室がある。
そこでしばし手を温めていた。
そして、西へ。
僕のお気に入りの
文学館から。
到着した時は、僕だけだった。
めっちゃいい雰囲気。
あまりにもいい雰囲気なので、しばらく、この様子をボーッと眺めていた。
写真を撮るより、見ていた方がいい、と思ったので。
そうしたら、一人写真を撮りに来た。
以前からやりたかったこの撮影。
雪が光っているでしょ?
コンデジを取り出して、フラッシュ撮影。
一応、一眼レフ用のフラッシュも持って行っていたのだけれど、取り出すのが面倒だったから、止めた。(苦笑)
ここに屋根と椅子があったら、しばらく眺めていたかった...
今回のお気に入りはこれかな。
いいでしょ?
そして、気合を入れて、男山を登る!
あの急な階段を、一度も休まずに登ったよ。
えらいえらい!(笑)
いいねぇ、ここからも。
文学館からとは違う趣がある。
雪らしい雰囲気が出ていると思う。
と、撮影したい場所をほぼ終え、正面に戻ることに。
すると、予報通り、雪が少なくなってきた。
予報では、11時過ぎには止むような感じだったから、ほぼ予報通り。
僕の撮影も、ちょうどキリがよかった。
なんというタイミング!(笑)
東側。
さっきと雰囲気が違う。
正面も。
雪の降り方が変わるとこんなに雰囲気が変わる。
と、この頃にはほぼ、雪は終わり。
僕にとっても、終わるのにいいタイミングだった。
せっかく姫路に来たので、そう、昨日行きそびれたところへ行くことに。
大手前公園の前を通ると、雪の中、ひめじSubかる☆フェスティバル2019続行中。
もうすぐ雪は止むから、人も一杯集まるだろうね。
僕は、室内の会場の方へ。
いやぁ、これはすごい。
見入ってしまう。
暗いから、シャッタースピードを上げられないので、ブレているけれど。
どれを動かすか管理している人達。
かっこいいね。
こうやって並ぶといいね。
これ、結構、格好良く撮れたと思う。(笑)
真ん中は小さめの列車が走っていた。
次は、プラモデル。
ズラーッと製作者の自慢の作品が並んでいた。
このガンダムの白の汚れ具合がいい感じだった。
僕の好きな、シーズン2の片腕がないエクシア!
見ていて思ったのが、ジオラマはあまりなかったな。
もう流行っていないのかな?
あと、飾り方も大事だな、と思った。
机の上にそのまま置くのではなく、せめて、なんらかのシーツを敷いて、その上に置くとか。
それだけでも、随分雰囲気が変わる。
このホワイトベース、デカかった!
スケールを合わせているんだろうね。
イングラムも格好良かった。右側のパトライトがくるくる回っていた。
これ、写真ではわからないけれど、奥のテレビ、カラー動画が流れていた。
これを見ていると、製作者の人が話しかけてきた。
奥のテレビ、なんと、小型液晶と基盤が一体化したマイコンとのこと。
約2cm四方かな?多分、海外のものだろうから、1インチ規格だろう。
とにかく小さい。
プログラミングすれば、こうやって動画を流せるし、ゲームも出来るらしい。
データは、microSDに入れて、動かす。
赤外線を受信出来るとのこと。
一通り揃ったキットで、1万円しないとのこと。
会場を離れてから思ったけれど、これを何枚も並べて、マルチ・モニターにして、例えば、8x8とか、そこに映像や写真を流すのっていいと思う。
同期を取るのが大変だろうけれど、写真だったら、少しタイミングがずれても、パラパラという感じになるので、雰囲気が出ると思う。
外に出てみると、コスプレの人が一杯だった。
午後は雪は止んだので、寒かっただろうけれど、きっと会場は賑わったと思う。
と、こういう感じで、雪化粧の姫路城を撮影し、行き忘れていたこの展示会に来られてよかった!
今日の最高気温、3.6度だったらしい...
14時や15時ではなく、17時前だって。面白いね。
さぶっっっ!!!
| 固定リンク
「日本写真 姫路」カテゴリの記事
「日本写真珍現象」カテゴリの記事
- すごい(2021.01.11)
- 下り坂(2020.12.29)
- めっちゃ久しぶり(2020.12.13)
- 出来た 4/6(2020.09.29)
- 一番行ってみたい場所(2020.09.14)
コメント