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2019年2月17日 (日)

Thunderbird、これは便利編 その1

予報では、曇りだったのに、朝と午後にちょこっと太陽が見え、その合間に、ちょこちょこっと雨が降った。

Thunderbird、これは便利編 その1。

Thunderbirdの60へのアップグレードが切っ掛けで、あるアドオンをもっと活用してみようと思い、その便利さに気付いたので、それについて書いてみる。

メールソフトを使っていると、マウスよりもキーボードを使う頻度が多いのではないだろうか?

だから、ショートカットキーを使って、使いたいコマンドを一発で呼び出せれば便利。

それを実現してくれるのが、Dorando keyconfigというショートカットキーを任意に追加できるアドオン。

これをフル活用するようになってから、Thunderbirdが超便利になったのである!

次の話は、アップグレードする前から使っていて、重宝していたもの。

複数のアカウントを使っていて、メールを受信する時、全てを受信する(F5を押す)のではなく、任意のものだけ受信したい、という時はないだろうか?

標準で、そういう機能があればいいのに、と思っていたけれど、それはない。

だから、それを実現するために、あるアドオンを入れていた。
でも、それはマウスで操作する必要性があり、また、ボタンを設置することになるので、必要な分だけ画面にどんどんボタンが増えていくことになる。

色々と調べた結果、任意のアカウントのメールだけを受信出来るコマンドがあるというのを知り、それをDorando keyconfigに登録すると、ものすごく重宝したのである。やり方は後述。
特にいいと思ったのが、一つだけではなく、複数登録しておけば、それらのメールを受信することも可能。

最初は、これだけDorando keyconfigに登録していたのだけれど、アップグレード後、Dorando keyconfigが気になり、色々と触っていると、色んなことが出来る、ということに気付いたのである。

ショートカットキーは、人それぞれ好みがあるので、好きなキーを登録してもらうとして、登録すると便利だな、と思ったコマンドをここに列挙しておこうかな、と。

任意の情報が必要なところは、日本語で書いているので、適宜当てはめて下さい。

メールの受信
GetMessagesForInboxOnServer(accountManager.FindServer("ログイン名", "Popサーバ名", "pop3"));
これを複数記述しておけば、ショートカットキーを1回押すだけで、その複数分、メールを受信してくれる。

アドオンの管理画面
openAddonsMgr();

アカウント設定の画面
MsgAccountManager(null);

メモリ解放
var os = Services.obs;
var gMgr = Cc['@mozilla.org/memory-reporter-manager;1'].getService(Ci.nsIMemoryReporterManager);
var parentWindow = Services.wm.getMostRecentWindow('navigator:browser');
os.notifyObservers(null, 'child-gc-request', null);
Cu.forceGC();
os.notifyObservers(null, 'child-cc-request', null);
os.notifyObservers(null, 'child-mmu-request', null);
gMgr.minimizeMemoryUsage(() => '');

これを実行しなくても、定期的に本体の方でメモリ解放をしてくれているようなので、意識して実行する必要性はないようだ。

迷惑メールの削除
gFolderTreeController.emptyJunk();
迷惑メール・フォルダ選択時に実行可能。

ゴミ箱の中身を空にする
gFolderTreeController.emptyTrash();

フィルターの実行
goDoCommand('cmd_applyFilters');

受信箱の選択
let folder = GetDefaultAccountRootFolder().getFolderWithFlags(Ci.nsMsgFolderFlags.Inbox);
gFolderTreeView.selectFolder(folder, true);

下書きフォルダの選択
let folder = GetDefaultAccountRootFolder().getFolderWithFlags(Ci.nsMsgFolderFlags.Drafts);
gFolderTreeView.selectFolder(folder, true);

迷惑メール・フォルダの選択
let folder = GetDefaultAccountRootFolder().getFolderWithFlags(Ci.nsMsgFolderFlags.Junk);
gFolderTreeView.selectFolder(folder, true);

送信済みフォルダの選択
let folder = GetDefaultAccountRootFolder().getFolderWithFlags(Ci.nsMsgFolderFlags.SentMail);
gFolderTreeView.selectFolder(folder, true);

テンプレート・フォルダの選択
let folder = GetDefaultAccountRootFolder().getFolderWithFlags(Ci.nsMsgFolderFlags.Templates);
gFolderTreeView.selectFolder(folder, true);

任意のフォルダ(自分が作成したフォルダ)の選択
let folder = GetDefaultAccountRootFolder().getChildNamed("フォルダ名");
gFolderTreeView.selectFolder(folder, true);

任意のサブフォルダの選択
let folder = GetDefaultAccountRootFolder().getChildNamed("親のフォルダ名");
folder = folder.getChildNamed("サブフォルダ名");
gFolderTreeView.selectFolder(folder, true);

サブフォルダの階層が深い場合は、2行目を繰り返す。

メール画面以外で、例えば、カレンダー画面や何らかのメールを開いている画面で、一気に上記のフォルダに移動したい場合は、下記の一行を、一行目か最後の行に追加すると、メール画面に遷移して、そのフォルダを開いてくれる。
focusOnMail(0, event);

Dorando keyconfigをタブ画面で表示
openAddonPrefs("chrome://keyconfig/content/", "3");
「3」というオプションを追加すると、タブ画面として開いてくれる。

再起動
BrowserUtils.restartApplication();
これが使えることがわかったので、再起動のアドオンはなくなっても大丈夫!と思えた。(笑)

と、こんな感じ。

あまりたくさんあっても、ショートカットキーの割り当てがなくなるし、覚えられなくなるので、ほどほどにしておかないとね。(笑)

こういうことが出来るようになって、本当にThunderbirdの使い勝手が良くなったのである。

今回はここまで。

次は、応用編と言うか、へー、こんなことも出来るんだ、という話題。

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