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2020年1月23日 (木)

Edgeの共存とIEモード

昨日の夕方から雨。

思ったより早く雨が上がって、有り難かった。

 

Chromium版EdgeとEdgeHTML版Edge(Edge Legacy)を共存させる方法、そして、Chromium版EdgeでのIEモードの動かし方がわかったので、それらを紹介。

以前調べた時は、どちらもグループポリシー・エディタを使うやり方で、面倒だった。
更に、Windows 10 Homeでは、グループポリシー・エディタは、標準では使えないので、そもそも出来ない。

意外と簡単に、とは言っても、レジストリ・エディタを使うので、初心者にはちょっと、という感じかもしれないけれど、レジストリ・エディタを扱える人なら、簡単に出来る。

これらを参考にさせてもらった。

「Microsoft Edge(Chromium)」と「Edge レガシ」を共存させる方法。【Windows 講座】 - WPTeq

Windows10で新旧のMicrosoft Edgeを共存させる方法(レジストリ設定) | 4thsight.xyz

どちらもやり方は同じ。

直接レジストリ・エディタを編集するか、コマンドラインで必要な情報を追加するかの違い。

詳細は上記を見てもらうとして、簡単に書いておく。

  • Chromium版Edgeの個人情報「C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Microsoft\Edge」フォルダを、念のためバックアップ
  • Chromium版Edgeをアンインストール
  • レジストリ・エディタで、「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft」を開く
  • 左側の画面で、「EdgeUpdate」としてキーを新規作成
  • 右側の画面で、「Allowsxs」を新たな値「DWord(32ビット)」として作成。それを「1」とする
  • レジストリ・エディタを終了
  • 再度、Chromium版Edgeをインストール

レジストリ・エディタでの表示はこんな感じ。下記は、画像を切り貼りしているので、実際の見え方とは違う。

すると、こんな感じで、Chromium版EdgeとEdge Legacyのアイコンが出来る。

それぞれをクリックすれば、それぞれが起動する!
もしくは、そのアイコンをデスクトップにドラッグ&ドロップし、そのショートカット・キーを好きなフォルダに置いておけば、そこから起動出来る。

こんなに簡単に共存できるとは!

 

次に、Chromium版EdgeをIEモードで動かす方法。

これも、どちらも同じやり方。

Here's how you can open websites in IE Mode on Microsoft Edge - MSPoweruser

How to open websites in IE Mode in Microsoft Chromium Edge

簡単に解説。
どうやら、「edge://flags」のやり方では出来なくなったよう。2020年5月25日現在。

レジストリを変更するやり方がいいみたい。下記追記。
古くなった情報は、取り消し線にしている。

  • Chromium版Edgeを起動する
  • ロケーションバーに、「edge://flags」を入力
  • 検索ボックス内で、「internet」と入力し、「Enable IE Integration」を探す
  • プルダウンメニューの中から「IE mode」を選択する
  • 一旦終了する
  • レジストリ・エディタを起動
  • 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft」に移動
  • 新規キー「Edge」を追加
  • 新たな値として、「InternetExplorerIntegrationLevel」を「REG_DWORD」として作成し、「1」を追加
  • レジストリ・エディタ終了
  • 「"C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe" --ie-mode-test」として、コマンドプロンプトから起動するか、新たにショートカット・アイコンを作成
  • それを立ち上げる
  • すると、「サポートされていないコマンドラインフラグ:--ie-mode-testを使用しています。これにより、安定性およびセキュリティに関するリスクが生じます。」というメッセージが現れる。
  • その状態で、なんらかのWebサイトを開く
  • ブラウザの右上のメニューボタン「・・・」をクリックし、「その他のツール」を開き、「サイトをInternet Explorerモードで開く」を選択
  • すると、「このタブに示されるすべてのサイトは、Internet Explorerモードで開かれます。」と表示される

これで、Chromium版EdgeをIEモードで動かす設定は完了!

一応、それぞれの図を。

「edge://flags」の画面。この設定はなくなった模様。

IEモードで開くメニュー。

本当にIEモードなの?と思う人は、

ユーザーエージェントを表示

のような場所を開くか、

ブックマークレット(ブックマークやお気に入り)として、「javascript:alert(navigator.userAgent);」を登録し、それをクリックすると、

Chromium版Edgeだと、こういうユーザー・エージェントが表示される。

IEモードだと、こうなる。

ちゃんと、IEのユーザー・エージェントになっているね。

こんな簡単に、Edge LegacyとChromium版Edgeが共存でき、Chromium版EdgeをIEモードで動作させることが出来るようになるとは。

情報提供、有り難うございました!

 

でも、一つ問題が...

Edge Legacyに、引数を渡して起動させるやり方がわからない。

以前であれば、「start microsoft-edge:URL」とか、「cmd.exe /c start microsoft-edge:URL」で出来ていたけれど、上記の状態でこれを実行すると、Chromium版Edgeの方で起動してしまう。

Edge Legacyは、「start shell:AppsFolder\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe!MicrosoftEdge」で起動させることは出来るけれど、これに引数は渡せないようだ。

考えられることを色々とやってみたけれど、どうも、引数を読み取らないように変更されている?

確認も兼ねて、予備機にこの記事のことをする途中にテスト。

まずは、Chromium版Edgeをアンインストール。

その状態で、Chrome Legacyで、「start microsoft-edge:URL」「start shell:AppsFolder\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe!MicrosoftEdge URL」を実行。

問題なし。

そして、この記事のことをした状態で、Chrome Legacyで、後者を実行。

ダメ。

ということは、Chromium版Edgeと共存していると、Chrome Legacyでは、引数を受け付けないように変更されているようだ。

今後は、Chrome LegacyにURLを渡して起動させることは出来ないということだ。残念...

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