リフレクター
小降りになったり、ちょっと止んだりしたけれど、基本は雨の日中。
こうやって、自転車をカスタマイズしてスッキリしたけれど、問題が発生。
自転車には、必ずつけなければいけない保安器具というものがあるとのこと。
それは、ライト(前灯)、ベル、ブレーキ、後部のリフレクター(反射器具)。
後輪のフェンダーを取り除いたため、それに付いていたリフレクターがなくなってしまった。
日中については問題ないそうだけれど、夜に走行する時は、違反となる。
だから、後部にリフレクターを取り付けなければいけない。
フェンダーに付いていたリフレクターを流用しようと思ったけれど、ちょっとな、と思ったので、新たに買うことにした。
もちろん、100均で買えるのがいい!(笑)
ネットで物色していると、一番融通が利くな、と思ったのが、シールになった反射シート。
が、売られていない!
いや、売られているのだけれど、色が違う!!
後部に付けるリフレクターの色は決まっている。
赤色か橙色。
その赤色の反射シートがないのである。
数年前であれば、色んなリフレクターが売られていたようだけれど、今はあまりないようだ。
やっと、セリアで見つけたのがこれ。
反射板付きLEDフラッシュライト。
丸いキーホルダーの反射板のものがキャンドゥやダイソーにもあったけれど、小さめだったので、こっちにした。
裏。
きちんと取扱説明書まで入っている。
光らせた。
ボタンを1回目押すと、点滅、2回目押すと、点灯、3回目押すと、消灯。
これがボタン。
これが電池入れ。
ちょっと抜き出しにくい。
これ、防水ではない。
雨に濡れて壊すのもなんだな、と思ったので、取り出すことにした。
分解。
基盤を取り出しても、電池をちゃんと押さえ込めば、こうやって光る。
もし、他に流用したいなら、電池部分を何とかすれば活用出来る。
下記は、まだ基盤が入った状態だけれど、こうやって取り付けることにした。
荷台のところに、結束バンドで縛った。
これでいいか、と思っていたら、やっと、というか、今更なんだけれど、一番欲しかった反射シートが見つかった。赤色。ワッツで購入。
裏。
結構大きなサイズで、それが2枚も入っているので、存分に使うことが出来ると思う。
じゃぁ、実際、背後からどうやって見えるのか?ということで、夜に、カメラのフラッシュを焚いて確認。
サドルの上に乗っているのが、もともと後輪のフェンダーに付いていたリフレクター。
サドルの横一筋のものが、上記のシール。
荷台の縦長のものが、反射板付きLEDフラッシュライト(基盤なし)。
そして、ペダルのリフレクター。
こっちは、スタンドのところに、シートそのものを置いてみた。
こうやって見ると、きちんと反射しているのがわかる。
が、赤色ってこんなものなのか?
ちょっと目立ちにくいように思う。
ペダルの方がはっきりとわかる。
あと、フェンダーに付いていたものは、あまり赤っぽくないね。
法律で赤色か橙色と決められているけれど、目立たせるということを考えると、黄色とかの方が、よっぽど注意喚起にはいいように思うけれど。
なんであれ、赤色のリフレクターを付けたし、きちんと反射しているので、これでいいと思う。
でも、シートがたっぷりあるし、フェンダー作りで使ったPPシートもまだあるので、もう1ヶ所、付けてみようかな、と思っている。
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