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2021年2月25日 (木)

気象庁のWebサイトがリニューアル

今日も朝からいい天気。

目が覚めたら、めちゃ寒い!と思ったら、氷点下だった。

日中は空気がひんやり。

 

予告通り、昨日の午後から、気象庁 Japan Meteorological AgencyのWebサイトがリニューアルされた。

さて、どんなもんか?と見てみた。

まず、登録していたブックマークが使えない。

だから、望むページを探して表示し、改めてブックマークするしかなかった。

まずは、雨雲の様子。

以前はかなり略された地図だったけれど、今回からは、国土地理院の地図データを使っているとのこと。

なんだか色んな情報が入っていて、見づらい!

雨雲の様子を見たいだけなので、ここまでの情報は、僕にとっては不要なんだよね。
県境、市区町村境だけがわかればいいんだけれど。

旅行していて、馴染みのないエリアであれば、こういう情報があった方がいいのかもしれない。

最近は雨が降っておらず、どういう表示になるのかわからないので、雨・雪が降っているエリアを見てみた。

やはり、自分のエリアで見てみないとわからないな。(苦笑)

このページでは、1時間後までの雨雲の動きがみられる。

以前は、数時間後の雨雲の動きを同じページで切り替え出来ていたけれど、今回からは、上部にあるメニューの中の「今後の雨」を選択して表示しないといけないようだ。

次に、アメダスの気温やら何やらの詳細データ。

随分と変わってしまった。

以前は、1日だけの表示だったけれど、48時間分のデータが表示されるようになっている。
上記では、3日分が出ているけれど、時間が過ぎると、古いものは消えていく。

時系列は、以前は、上から下に、古い時間→新しい時間だったけれど、今回からは、最新のものが一番上になっている。

以前のものに慣れていると、これはちょっと見づらい。

最低気温、最高気温のまとめが一番下にあるけれど、これは一番上がよかったな。

仕方ないので、Stylusを使って、CSSで調整。

まとめを上に持ってきて、最新のものを目立つように、背景に色を付けて太字。

これで目立つようになった。

1ページで48時間分を見られるのはいいのだけれど、以前は、今日と昨日をクリックで切り替え出来、パッと見の比較はしやすかった。
今回からは、それが出来なくなる。

と、常用しているページはこんな感じ。

これは慣れるしかないね。

「24:00」台って、前日の中に入っているけれど、これって、当日なのでは?と思うのだけれど。

くくりがどうなっているか、だよね。

「24:00」が、23:01~24:00の範囲ならそうなんだろう。
でも、24:00~24:59の範囲だったら違うことになる。

一般的なイメージだと後者だと思う。

 

今回のリニューアルの目玉は、地域ごとの防災情報が1ページにまとめて見られる、というものだろう。

上記は、表示をカスタマイズ済みの状態。

自分好みに、各情報の表示・非表示、位置、各ウインドウの上下左右の拡大縮小が出来る。
画面右下の「表示をカスタマイズする」をクリックして行える。

以前も指摘したけれど、どうやらバグがあるようで、変更後、「カスタマイズを終了する」をクリックすると、デフォルト状態に戻ってしまう。

ちょっと裏技的になるけれど、自分好みに配置したら、こうすればいい。

カスタマイズ終了後、画面左下の歯車をクリック。

そこで、まず、その状態を保存する。「現在の状態を新規保存」をクリック。

改めて表示を変更したら、フロッピーディスク・アイコンをクリックすれば、上書きされる。

ふと思った。
今の若い世代の人達、このフロッピーディスクのアイコンって、なんのこっちゃ?なんで上書き保存なの?って思うのではないだろうか?

次に、ブックマークは、この状態でブックマークすると、次もこの状態で開いてくれる。
決して、「カスタマイズを終了する」を押さないこと。

早くこのバグを直してくれればいいのにね。

ここで、気になる地域を複数「新規保存」しておき、気になった時にワンクリックで切り替える、というやり方もある。

 

今回のリニューアルで見ていて、お!と思ったのがこれ。

最初見た時は違和感があったのだけれど、眺めていると、これはいいわって思った。

地図上に、色んな地域の気温情報が見られる。
地名のような文字情報だけではなく、場所として認識出来るのがいい。

そこをクリックすると、その場所の気象情報が見られる。

メニューには、これだけのものがある。

こういう表示の仕方は面白いね。

この地図で雨雲の様子を表示すればいいのに、と、僕は思う。

 

全て新しいページになったわけではなく、古いままのものもある。

その時は、古いメニューページが表示され、切り替えが面倒な時がある。

全て刷新されるのかわからないけれど、なんか、Windows 10のコントロールパネルと設定の関係のような感じだ。(苦笑)

 

最後に、へー、と思った情報。

このリニューアルで、データを取得することが出来るようになったようだ。

それがJSON形式で取得出来る。

まず、地域情報を知っておく必要性がある。

https://www.jma.go.jp/bosai/common/const/area.json

にアクセスする。

大項目が5つある。
それぞれが、こういう感じになっている。

姫路を参考に。

centers=近畿地方=010600
offices=兵庫県=280000
class10s=南部=280010
class15s=播磨南西部=280015
class20s=姫路=2820100

という感じ。

この地域番号を使えば、こういう情報を取得出来る。

今日と翌日の天気予報
https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/forecast/280000.json

概況
https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/overview_forecast/280000.json

地方の週間予報
https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/overview_week/270000.json
地方のcentersの数値ではなく、その地方の中心県の番号が使われている
関東だったら、東京、近畿だったら、大阪、東海だったら、愛知。

自分の都道府県番号を入れてみるといいだろう。

ちなみに、FirefoxでJSONファイルを開くと、生データとしてではなく、JSON形式で表示してくれるので、これは便利だと思った。
Firefox素晴らしい!(笑)

次に、気温やら何やらの詳細情報のアメダス。

https://www.jma.go.jp/bosai/amedas/const/amedastable.json

ここで、姫路を探すと、「63383」という番号になっていた。
上記のエリア番号とは違うので注意。

この中には、「緯度、経度、標高」の情報が入っている。

実際のアメダスのデータは次のようなファイル名になっている。

https://www.jma.go.jp/bosai/amedas/data/point/63383/20210225_06.json

地域番号のフォルダの中に、「日付_時間.json」ファイル。

時間の方は、0時から3時間ごとにjson化されているようだ。「00、03、06、09、12、15、18、21」という具合。

中のデータは、その3時間内の10分毎のデータになっている。

規則的になっているので、地域番号、日時がわかれば、そのデータをすぐに引っ張ってくることが出来る。

アメダスだけではなく、他の色んな情報もJSON形式になっている。

一つ一つ紹介は出来ないので、興味のあるページを開いて、次のようにして確認してみるといいだろう。

まず、各ブラウザの開発者ツールを開く。

コンソール・タブをクリックしておく。

その状態で、興味のあるページを開く。

絞り込みで「json」とする。

そうすれば、色んなデータのjsonファイルのアドレスが表示される。

データに関しては、おおよそこういう感じになっているようだ。

https://www.jma.go.jp/bosai/???/data/???/???.json

???は、それぞれの情報のフォルダ。
フォルダに関しては、階層のあるものもあるので注意。

「data」フォルダを探せばいい。

とまぁ、こんな感じだ。

このJSONファイルを取得すれば、自分好みのページを作成することも可能だね。

表示が大幅に変わったので、慣れが必要だけれど、こういう情報を得たいと思っていた人にはとてもいいリニューアルになったのではないだろうか?

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