リニューアル
朝、しばらく曇りだったけれど、薄雲ながら、太陽は見えた。
午後過ぎから、曇り。
気温は15度弱まで上がったので、寒さは和らいだ。
夜中なのか、朝なのか、気象庁 Japan Meteorological AgencyのWebサイト、障害が発生していたみたいね。
僕が見た時は、まだ障害対策中のようだった。
いつものように、1時間ごとの気温を見ようと思ってページを開くと、いつもと違うページになっていた。
所在地を設定すると、こんな画面になった。
う、なんだ、この画面は??
一時的に、この画面になっているようだけれど、この画面、2月24日13時から公開予定の、リニューアル後のページらしい。
これがその情報。
画面がカスタマイズできるようで、触ってみたけれど、全く反映されない。
現時点では一時的だし、リリース前だからいいのだけれど、もう数日しかないのに、こんな状態で大丈夫なのか?と思ってしまった。
気になるのが、以前の降水情報の画面や
一時間ごとの気温の変化の画面、
これらがなくなってしまうのか?!ということ。
見た目は、確かに、古臭い感じはするけれど、一目で情報が得られるので、とても重宝している。
なんでもかんでも、今っぽい画面にすればいい、というものでもないと思うのは僕だけ?
もし、24日に公開されるその画面だけになってしまうのだとしたら、超困る!
出来れば、今までのこういう情報ページを残しつつ、1枚目のページは、新規ページとして、つまり、追加機能として提供してほしいと思う。
資料の方には、「防災気象情報」と書かれていたので、上記のような情報はそれにあたらないことを祈る。
画面のリニューアルと言えば、Yahooのテレビ番組表。
2月1日から新しくなったのだけれど、よくもまぁ、ああいう画面でOKを出したな、と思う。
見づらいだけではなく、操作性も含めて、うーん、というもの。
慣れとかそういう以前の問題だと思う。
以前のものの方が見やすかったし、使いやすかった。
作っている人達は、使う側の立場に立って作っていないのだろうか?
機能機能、という、技術的なことだけを問題視しているのだろうか?
使いづらくなって、ユーザがいなくなったら、新たな何らかの収益に結びつかなくなるのでは?と思うのだけれど。
そうなってしまっては、本末転倒だと思う。
以前の使い勝手で、そういう新たな収益に結び付ける機能を追加という形に出来なかったのだろうか?と思う。
ああいうページを提供するだけでも、それなりのコストが掛かっているわけだから、そのコスト削減のために、まずは、ユーザを減少させて、それから、テレビ番組表自体をなくしてしまう、という計画であれば何も問題ない、というか、Yahoo Japanの意図通りになるわけだから、それはそれでいいとは思う。
気象庁のものにしろ、Yahooのテレビ番組表にしろ、見た目、使い勝手というものがいかに大事か、そして、それを踏まえた上での、収益を上げる機能の提供、これらの両立の重要性を認識させてもらった。
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