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2010年3月17日 (水)

1Q84

今読んでいる本。

この人の本を過去、一冊も読んだことない。

だから、どういう感じなのかもさっぱりわからないまま、この家の共用本棚に置かれていたので読み始めた。

読み始めて思ったこと。

き、きつい・・・

説明がやたらくどいし、修飾語がやたらと込み入っているし、絶対にそんな会話しないだろうっていう会話だし、で、僕には合わない小説のようだ。(苦笑)

途中で、盛り上がりそう!と思ったら、また淡々と続き、結局そのまま第1巻は終了。

第2巻を読みたいけれど、誰かが読んでいるようで、それを待たなければいけない。
分厚いだけに、一体いつ読めるのだろう?

彼の小説のよさってなんなんだろう?
今のところ、僕にはさっぱり分からない...

最終的な判断は、第2巻を読んでからかな。

そうそう、「Q」で一つ思い出がある。

サラリーマン時代のこと。

お客さん先で、ソフトウェアのインストールをしていた。

僕のいる現場と、全く違う場所の現場でのやり取り。

向こう側で、ソフトウェアのシリアルナンバー(英字と番号)が必要とのこと。

電話でやり取りし、順番にそれを読み上げていった。

向こうがそのシリアルナンバーを入力するが、動かない。

なんで?と。

またシリアルナンバーの間違いか?ということで、電話で確認を取り、また設定。

動かない・・・

おかしい、おかしい、と結構色々と時間を費やして解決を試みたけれど、さっぱりダメ。

最終的にどうやって確認したか覚えていないけれど、わかってしまえばあっけなかった。

こちらが読み上げた番号。

例えば、「187QE65-93AB-029A」とすると、

向こうは、「1879E65-93AB-029A」と認識していた。

そう、「Q」を「9」と認識していたのである!

日本語で番号を読み上げていたので、とっても紛らわしかったのである。(笑)

この小説の題名を見た時、このことを思い出したのである。

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