1Q84
今読んでいる本。
この人の本を過去、一冊も読んだことない。
だから、どういう感じなのかもさっぱりわからないまま、この家の共用本棚に置かれていたので読み始めた。
読み始めて思ったこと。
き、きつい・・・
説明がやたらくどいし、修飾語がやたらと込み入っているし、絶対にそんな会話しないだろうっていう会話だし、で、僕には合わない小説のようだ。(苦笑)
途中で、盛り上がりそう!と思ったら、また淡々と続き、結局そのまま第1巻は終了。
第2巻を読みたいけれど、誰かが読んでいるようで、それを待たなければいけない。
分厚いだけに、一体いつ読めるのだろう?
彼の小説のよさってなんなんだろう?
今のところ、僕にはさっぱり分からない...
最終的な判断は、第2巻を読んでからかな。
そうそう、「Q」で一つ思い出がある。
サラリーマン時代のこと。
お客さん先で、ソフトウェアのインストールをしていた。
僕のいる現場と、全く違う場所の現場でのやり取り。
向こう側で、ソフトウェアのシリアルナンバー(英字と番号)が必要とのこと。
電話でやり取りし、順番にそれを読み上げていった。
向こうがそのシリアルナンバーを入力するが、動かない。
なんで?と。
またシリアルナンバーの間違いか?ということで、電話で確認を取り、また設定。
動かない・・・
おかしい、おかしい、と結構色々と時間を費やして解決を試みたけれど、さっぱりダメ。
最終的にどうやって確認したか覚えていないけれど、わかってしまえばあっけなかった。
こちらが読み上げた番号。
例えば、「187QE65-93AB-029A」とすると、
向こうは、「1879E65-93AB-029A」と認識していた。
そう、「Q」を「9」と認識していたのである!
日本語で番号を読み上げていたので、とっても紛らわしかったのである。(笑)
この小説の題名を見た時、このことを思い出したのである。
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