本命の
昨日、とても天気のよかったWanakaを後にし、本命のArrowtownへ向かう。
途中、立ち寄りをしたのだけれど、友達が、黄葉がとてもいいと言っていたCromwellは不発。
が、Bungy Jumpのところでは、結構綺麗な黄葉・紅葉が見られた。
そして、いよいよArrowtownに入る。
思ったほどではなかったので、ガッカリしていた。
そういうことを宿のオーナーに言うと、雨が降ったり風が吹くと葉が落ちるので、ある意味、これが盛りと言えるよ、と。
そうかぁ、そういう風にも考えられるか、と、ガッカリした気持ちを奮い起こした。
この日のArrowtownは曇り空で、太陽光が入っていないから余計にガッカリしたのかも。
そんな状態だったのだけれど、一つ驚くべきことが!
僕が10年前に教えてもらった、そして、今でもその英語学校で時々教えている英語の先生にこの町で会った!
これには本当にビックリ。
なんでここにいるの?と聞くと、彼は道化で、20年のキャリアを持っているとのこと。そして、今回、このArrowtownのAutumn Festivalに出演するために来ている、と。
彼がそういうことをしていたなんて知らなかったよ。(苦笑)
翌日のパフォーマンスを見ることを約束し、その場は別れた。
そう言えば、4年前も同じようなことがあったなぁ。
QueenstownのBobs Hillsで撮影をしていると、声を掛けてきた白人女性があった。
誰?と思ったら、僕の仕事先のスタッフで、これにはもう驚いた。
4年前にもこういうことがあって、今回もこういうことがあるなんて、本当に驚きである。
そして、今日。
朝からいい天気。
暑かったくらい。
そんな中、撮影した。
Arrowtownの町の様子。
そして、こういうパフォーマンスがあった。
彼のパフォーマンスを見たのだけれど、とても面白かった。
さすが、20年のキャリアがあるだけのことはある、と思った。
夜に、撮影した写真を見せてあげたのだけれど、いい表情をとらえているって喜んでいた。
さて、黄葉・紅葉。
日差しがない時の色はこういう感じ。
日差しがあると、こういう感じ。
そして、全体はこういう感じ。
こうやってみると、やはりここの黄葉・紅葉はNZでピカイチだと思う。
が、どういう訳か、僕の気持ちは盛り上がらず。
色々と工夫をして撮影をしてみた。
少し気持ちは盛り上がったのだけれど、何かが足りない。
何が足りないのだろう??
とりあえず、僕好み風に撮影したのがこういう感じ。
まだ日のあるうちに、黄葉で有名な、近くにあるLake Hayesに行ってみた。
ここも、Wanaka同様、黄葉は不発。
遠くから見ると、くすんでみえる。
が、近くで見ると、それなりに黄葉に見えるという。
こういう感じだったらマシかな?
明日も天気がよさそうなので、何が足りないかちゃんと考えて撮影したいと思う。
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