到着
3時間前に、Aucklandに到着。
やっぱりAucklandは暖かい!!
朝焼けを撮ろうとスタンバイしていたけれど、撮りたい方の反対側がちょっと赤くなっただけで、残念ながら思うような朝焼けにはならなかった。
今日は長距離ドライブなので、あまりのんびりはしていられない。
8時前に宿を出て、ちょっと立ち寄りし、そして、一路Aucklandへ。
また、スピードカメラネタ。(苦笑)
Ruapehuに入る少し前の小さな町。
トイレに行きたいなぁ、と思って、その印があるところの路肩で停止。
が、パッと見、見あたらなかったので、車を走らせた。
加速をしている時に、ちょっとよそ見し、前を向くと、スピードカメラが!
え?今何キロ?と見ると、60キロはいっていないけれど、そのちょい手前。
慌てて減速し、50キロまで落とした。
これは正真正銘のスピードカメラ。
果たして違反になったのだろうか??
まぁ、10キロ超えていないからいいか、とある意味開き直っているけれど。(苦笑)
そして、Ruapehu。
南側から見ていると、山の形は見えていた。
が、僕が走る東側には分厚い雲が...
案の定、Ruapehuに入る前から雨が降り出し、しかもガスっている。
数十メートル先が見えない!
そんな状態なので、当然、山なんて見えるはずはない。
チラチラと横を見てみると、ある意味、面白い風景が見られた。
が、停止せずに、そのまま通り過ぎたけれど。
12時半過ぎにTaupoに到着し、行きと同じくケンタへ。
久しぶりの文明ジャンクフード。(笑)
この辺も天気がよくなく、撮影しても仕方ないので、昼食を食べただけでそのまま発進。
北島は天気が悪いみたいで、Hamilton前後も雨だった。
ほぼ予測通りの16時半過ぎに家に到着。
行きの元気な状態での長距離ドライブとは違うので、結構疲れている...
日本車だからなのかどうかはわからないけれど、車って本当によく走るね。
感心してしまう。
明日、車を洗ってあげようと思っていたのだけれど、今日の雨でなんとなく綺麗になった。(笑)
もちろん、明日、もうちょっと綺麗にしてあげるつもり。
雨と言えば、僕が去った南の方って、大雨になっているらしい。
昨日、宿のオーナーが言っていたのだけれど、超有名なMilford Trackでは、雨で橋が流され、結構な人数の人達が足止めをくらい、レスキュー隊が出動し、全員救出されたそうだ。
こういう話を聞くと、今回の撮影旅行は、天気にとても恵まれていたと思う。
完全に雨が降ったのは、Fox Glacierにいる時の1回。
それでも、雨が止んだ瞬間に撮影は出来た。
他は、移動時に雨が何日か。
場合によっては、Arrowtownの黄葉・紅葉も、そういう雨風で葉っぱが落ちてしまっているかもしれない。
いい時に撮影旅行出来て本当によかったと思う。
感謝感謝、である。
今回の走行距離、気になる人いる?
AucklandからWellington、Pictonから南島西海岸経由Queenstown、南島中央部北上し、Christchurchから東海岸経由、Picton、Wellington、Aucklandまで、3,857キロ。
4年前は、更に南に行ったし、北島でも立ち寄りがあったから、もっと走っていた。
そして、気になる費用は?7日から27日まで。
食事代:$206 + $62.4(事前購入の日本食材)
雑費:$73(Queenstownでのゴンドラが一番高い。それ以外は、ネット代とか。)
ガソリン代:$649(10年前だったら、これの半額くらいだったのに...)
宿代:$552(今回は、一度も寝袋を使わなかった。値上げの代わりに、布団を用意するようになったようだ。あと、衛生上の問題もあるのだろう。)
合計:$1,542.4
まぁ、こんなものでしょう。
かなり節約した方だと思うけれど、日本食材が結構高かったので、食事代は高めかな。
食材は、ラーメンが2食分、鯖の缶詰1個(さっき食べた)、味噌汁2食分、チャーハンの素2食分、卵1個、食パン、バナナが残っただけ。
結構計画的に使えたと思う。
が、旅行中は、ほとんどが炭水化物の食事だった。(苦笑)
と、以上、2010年4月の黄葉撮影旅行は終了である。
今日はグッスリ寝られるかな??
数日ゆっくりしたいのだけれど、日本に戻る前にやらないといけないことが増えてしまったので、それを頑張らないと。
見守って下さった皆様、有り難うございました!
色々なコメントが励みになりました。
明日からは、個展の更なる準備、別件で頑張ります。
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