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2010年8月15日 (日)

こっちのネット事情

ネットに関することを書いております。

興味のある人は、次からどうぞ。

この間、フラットメイトと話をしていて、普通の人って、あまりネットやPCのことってわかっていないなぁ、と思った。
そりゃ、専門外のことだから当たり前だけれど。(笑)

この家に住んでいる人、それぞれ、PCを持っている。
数週間前に、新たに一人加わり、なんていうか、中小企業のようなPC保有数になってしまった。(笑)

その一人が加わった後、この家の月のネット使用容量が20GBを超えてしまった。約3週間弱で。
(いつからこの家のネットの契約が10GBから20GBになったのか知らないけれど、20GBになってから、一度も容量オーバーになったことはない。今回が初めて。)

ご存じの方もいるとは思うけれど、ここNZでのネットの契約は、スピードだけではなく、月のデータ使用容量も制限されている。

日本であれば、ADSLであろうが、光通信であろうが、基本は無制限のはず。
(何らかの理由・条件で制限は設けられているかもしれないけれど。)

でも、ここNZでは、月のデータ使用容量によって、契約料金が違っているのである。
しかも、ベラボーに高い!日本であれば、余裕で光通信の契約が出来る値段。いや、それ以上。
それでスピードもそんなに速くないのだから・・・(泣)

ただ単に、メールをするだけ、ブラウザで気になるサイトをチェックするだけだったら、ほとんどその容量は気にしなくていいと思う。

が、YouTubeのような動画鑑賞やSkypeのような音声・ビデオチャットをするとなると、そうもいかない。
(NZは、契約によっては、回線スピードも遅い。もちろん、契約内容だけではなく、時間帯によっても。だって、YouTubeの動画を観るのに、再生ス ピードよりもダウンロードの方が遅い、つまり、再生が途中で何度もダウンロードのために止まる事って、日本ではほとんどないでしょ?)

それらのデータが、どれだけネット上に流れているかを知っていないと、この家のようにあっという間に上限まで達し、その後はダイアルアップと同等のスピードで我慢しないといけなくなる。
このご時世、ダイアルアップと同等のスピードはかなりきつい。

月の途中で、使用容量が80%を超えたので、オーナーが、日々の使用容量を表にして見せてくれた。

僕がネットをする時は、データの転送容量を意識して、この家の回線も使わせてもらっている。
大きなものをダウンロードする時は、自分のワイアレス回線を使う。

もしかして、僕が使っていて、大きなものをダウンロードしたことがあったっけ?と思って、その表を見てみると、たまたま、僕が泊まりの仕事に行っていた時に、かなりの容量を使っている時があった。
僕個人が、GB単位でデータをダウンロードする事なんて、ほとんどないし。

自分が原因でないということがはっきりし、ホッとした次第。

僕は知らなかったけれど、どうも何人かがSkypeをしているらしいと。

その使用容量を見ていて、特徴のある動きがあった。
アップロードとダウンロードがほぼ同等の転送容量になっている日が何日かあった。

わかる人にはわかるだろうけれど、そう、こういうのって、基本、Skypeのような双方向でデータが流れているようなことをしている可能性大。
YouTubeのような動画視聴やソフトのダウンロードの場合だと、アップロードはあまりなく、ダウンロードが大きくなる。

別に責任追及をするためにこういう表を出した訳ではなく、とりあえず、何が原因か、というのを知るために出したまでで、また、各人のネット使用についての注意を促すため。
だって、月の途中でネットのスピードがダウンしたら、家でも仕事をしているオーナーも不便になるからね。

便利な時代にはなったけれど、そういう動画や音声を使うっていうことは、それだけ大量のデータがネット上に流れている、ということを知っておかないといけないのだけれど、月の使用容量無制限の国に住んでいる人たちにとっては、そんなの関係ねぇ!状態だと思う。(笑)
(そういうのをあまり理解していない、他のフラットメイトには僕の方から説明した。)

余談だけれど、数年前に、Skypeで長時間音声チャットをしたことがあり、その時、どのくらいのデータ容量なのだろう?と思って、ざっくりと調べてみたことがある。
4,5時間の会話で、だいたい2~300MBほどだったと思う。
1時間当たり、70MB程度?

でも、動画だと、さらに容量が増える。
双方向だから、更に大変。

無意味なHD画質なんかでチャットをしてしまったら(僕の顔を、HD画質で相手に送りつけるなんて、失礼極まりないと思っている)、一体どのくらいの転送容量があるのだろう??

その表の中に、1日で使用容量が1GBを超えていた日もあったので(Skypeだけではないだろうけれど)、結構な容量になると思う。

仮に、ビデオチャットを1日1時間して、200MBだとすると、1ヶ月で6GBとなってしまう。
(HD画質だと更に増えるだろう。)

NZでは、ゾッとするような話である。(笑)

こういうことを知らないで、ワーホリか何かでこっちに来て、滞在先の家のネットを使わせてもらったとしたら・・・

その家の人達は、きっと怒りまくるに違いない。

余談だけれど、一度、NZから外に出ている一番大本になる回線はどこにつながって、何本あるのだろう?と調べたことがある。

2本あり、1本はお隣のAustralia、もう1本は、確か、Hawaii方面に延びていたと思う。

人口は400万人ちょっととはいえ、たった2本しか出ていないというのはとっても心許ない...

可能なら、アメリカまで直接引いてほしいくらい。
そうすれば、月々の使用容量なんてあまり気にしなくてもよくなるかもしれない。
(とは言っても、こっちのISPは、その月々の使用容量別に料金を設けることによって、儲けを出しているのであって、無制限は当分ないだろう。無制限のサービスを出したISPがあったけれど、すぐに撤回されてしまった。)

だって、主要なコンテンツって、NZにはないし!
僕がNZ国内のサイトを見ている割合って、数%ではないか??
ほとんどの人がそうだと思うし。

別の解決策として、その大本の回線に、ばっかでかいキャッシュサーバを置くこと??(笑)

例えば、YouTubeなんて、人気のあるものであれば、NZでも観ている人は多いだろうから、それをNZ側に置いておく。アクセス数いくつ(例えば100)以上のものをそこに置いておくのである。
他にも、人気サイトで、データ転送容量の大きなものは、そのキャッシュサーバに置いておく。

やっぱり無理かな??(笑)

僕個人の場合、動画やら大きなソフトをダウンロードしない場合、月約3GBの使用。

でも、これでも少ない方だと思う。
だって、一工夫しているから。

僕のPC内には、キャッシュサーバ(プロキシサーバ)を起動させている。

これは何かというと、あるサイトにアクセスした時、そこのサイトのコンテンツ、例えば、写真や絵、Flash、Java Script他色々、を自分のPCに蓄える機能を提供してくれるシステム。

どういうことかと言うと、毎日、決まったサイトにアクセスしていたとする。
そのページには、バナーやら写真、Flash、毎日更新されないデータがある。

そういうものを、PC内に蓄えておけば、次アクセスした時に、そのキャッシュサーバが、データは同じと判断し、そのサイトからデータをダウンロードせず、自分のPC内にあるデータを使用し、ブラウザに表示してくれる。

これ、何がいいの?と思うだろう。

・毎回、同じデータをダウンロードしないので、転送容量の節約になる。
・自分のPC内のデータを参照するので、ブラウザでの表示が速くなる。

というもの。

デメリットもないとも言えない。
そのサイトのデータが更新されているのに、 稀に、こちら側では更新されないことがある。
その時は、Shiftボタンを押しながら、ブラウザの更新ボタンを何度か押せば、更新されるのだけれど。
あと、データがドンドン蓄積されていくので、HDDをドンドン食っていく。
定期的に削除する必要性あり。

デメリットよりメリットの方が僕にとってははるかに大きいので、キャッシュサーバを使用している。

そして、こういうことをしているから、僕の月々の使用容量は、3GBほどとなっている。
もし、これを活用していなかったら、月々の使用容量は、もっとあるだろうね。

と、上記に書いた通り、NZの大本の回線にもこういう仕組みを導入すれば、転送容量が抑えられるのでいいのに、と思うけれど、現実問題難しいでしょう。

とまぁ、何がいいたいかって言うと、ネットが使えて便利になったのはいいけれど、それに比例して、皆さんが使っているデータ容量はどんどん大きくなっているんですよ、ということ。
(この先、何でもかんでもダウンロード、という時代になったらね。例えば、映画なんかも。
YouTubeでさえ、以前の低画質の頃は、10分で20MBちょっとだったけれど、今はHD画質になったことにより、データ量は倍以上となっている。)

近い将来、回線がパンクするっていうこともあるのかもしれないね。

その前に、NZって、取り残されそう...

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