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2010年8月18日 (水)

Windows 7

まともにWindows 7を触った。

友達、とは言っても、僕よりも年上の人だから、友達とは言いづらいのだけれど、その人が僕のことを友達と言っていたので、僕もその人のことを友達と言う。(笑)

その友達が、PCを買いたい、ということだったので、僕が面倒を見てあげた。

PCのことをある程度知っている身としては、「今」よりも、「これから数年」を見越してアドバイスをしたいと思う。

だから、値段重視よりも、コストパフォーマンスを重視する。

そうやって考えると、SonyのVaioが、Sony Styleにて、MS Office 2010付きで$1,400弱で売られているのはお買い得だな、と。
そのOfficeは、$250相当のものなので、実質、$1,150ほど。

その機種は、Intel i3のCPU、メモリ4GBなので、これであれば、壊れなければ4,5年は使えるだろう。
そして、ちゃんとSonyがサポートしてくれるなら、次のOSも動かせるのではないかな、と。
その人は、僕らのように、画像編集、動画編集や開発をする訳ではなく、ただ単にネットが見られて、Officeが使えればいいだけ。

そういう用途からすればオーバースペックだけれど、上記の通り、そういう用途であれば、逆に言えば、4,5年は余裕で使え、$1,000以下のPCとの差額はさして気にならないと思う。

とは言っても、やはり予算があるようなので、念のため、下見として、量販店で$1,000以下のノートPCをチェック。

触ってみた感想。

Windows 7でも、意外といけるじゃない・・・

だったら、4,5年後はどうかはわからないけれど、Windows 7を使い続ける限り、こういう安い機種でもいいのではないか?なんて思った。(笑)

触っていて、思った。

5,6年前、10年前であれば、低スペックのPCって、OSを動かすのもやっとだったのに、今時の低スペックのPCであっても、最新OSがそれなりに動かせるようになったってすごいなぁ、と。
もっとOSは軽くなるべきだとは思うけれど、それでも、それなりの「体感速度」でOfficeが使えていたからビックリよ。

結局、安いPCでも問題なさそう、という結論に。

そういう話をして、とある家電店で購入。

選んだ機種は、そこで一番安いToshibaのノートPC。$850弱。

あと、必要なものをピックアップしていくと、MS Office 2010、インターネットセキュリティーソフト(これが、USBメモリ、鞄もセットで$300弱で売られていたからお得だった!)、マウスを購入することに。更に話をしていて、プリンターも必要だ、となり、Canonの一番安いマルチファンクションのものを$70弱で購入。

締めて、$1,200ほどで購入出来た!

面白かったのが、もともと、このToshibaのノートPCには、鞄付きだった。
でも、上記ソフトのセットには、USBメモリ4GBと鞄も付いていた。

2つも鞄はいらないよね、と店員の方がわざわざ言ってくれた。
で、ビックリしたのが、支払いは上記の値段になるけれど、あとで、その鞄一つ分を返金出来るよ、と。

しかも、フィフティーンではなく、フィフティ・ダラーの返金。

え?$50も返金してくれるの??とちょっとビックリであった。(笑)

中近東系の優しそうなお兄さんだったのだけれど、彼のそういうやり方にこちら側は感謝であった。

結果的には、お得な買い物が出来たのではないだろうか?

家に戻り、セットアップ。

メモリは2GBしかないし、CPUも低スペックのものだけれど、思ったほど遅さを感じなかった。

ヌルヌル動く感じ??(笑)

その人はほぼ初心者なので、日本語の使用環境(英語のOSなので)、データの移行、必要なソフトのインストール、Windows Updateやその他アップデートをしてあげた。

で、ほぼ初めてまともにWindows 7を触ってみた感想。

今売られているPCであれば、低スペックのものでも、Windows 7はそれなりに動かせるんだな、と。
(古いPC上では動かせるかどうかはわからないよ。)

次にコントロールパネル。

なんでWindowsって、OSが新しくなればなるほど使い勝手が悪くなるのだろう?と思う。

ゴチャゴチャしていて、もう、何が何だかわからない!!

もちろん、XPに慣れすぎている、という点はあるにしても、それ以上に、どう考えても、使う人のことを考えて作られていないと思う。
どうすればあんなに使い勝手の悪いユーザインターフェースが出来るのだろう?と不思議で仕方ない。
もっとすっきりわかりやすくできると思うのだけれど...

そういう意味では、MacOSのユーザインターフェースはいいなぁ、といつも思う。

ファイルマネージャーのExplorerも同様。

これは慣れだとは思うけれど、やはり使いづらかった。

一つ、いいなぁ、と思ったのが、タスクバーにあるジャンプリスト。
最初はちょっと戸惑いがあったけれど、慣れるとあれはいいな、と思った。

透明感のあるウインドウとか、ヌルヌル動くアニメーションとかはどうでもいいや。(笑)
逆に、XPのようにシャキーンと動くようなものの方が、体感上速く感じると思う。

ボチボチ、OSは影の存在にまわってほしいな、と思うのである。

次のことは、OSのことではなく、ハードウェアのこと。

最近のPCの液晶って、ほとんどがワイド液晶。

このPCもそうだった。
1,366 X 768ピクセル。

横はいいとして、縦が短いよなぁ。
だから、見ていてものすごく狭く感じるんだよね。

僕のデスクトップは、1,600 X 1,200ピクセル。ノートPCの方は、1,280 x 800。
ノートの方は、若干ワイド系だけれど、ToshibaのノートPCほど比率がそんなにワイドではないので、違和感はない。
僕にとってはやはり、4対3くらいの方が見やすいなぁ、と。

そういう液晶ではあったけれど、僕の写真を見てみると、それなりに綺麗に見える。
安い液晶であっても、最近のものは性能が上がっているんだな、と思わされた。

さて、そのPCをセットアップすることになってから、どうしてもしてみたいことがあった。

それは、ベンチマークテスト。

そういう低スペックのPCでWindows 7が動かせるなら、そいつをベンチマークテストして、その結果と、今の僕のPCとの結果を比較すれば、僕のPCでWindows 7がどのくらい動かせるか、というのがわかるのではないかな、と思った。

それを実行。

僕のデスクトップPCのスペック。
CPU - Core2Duo 2.13GHz(デュアルコア)
メモリ - PC2-5300(333MHz) X 2とPC2-6400(400MHz) X 2の4GBという変則。実際は、低い方の333MHzで動作。
HDD - 640GB 7,200回転(OSの入っているもの)
グラフィックスカード - NVIDIA GeForce 7300GS 250MB

そのToshibaのノートPCのスペック。
CPU - AMD Sempron II M110  2.2GHz(シングルコア)
メモリ - PC3-8500(533MHz) 2GB
HDD - 320GB 5,400回転(OSの入っているもの)
グラフィックスカード - ATI Mobility Radeon HD 4200 250MB

使ったベンチマークテストソフトは、CrystalMark 2004R3

細かい数値は置いておいて、概要だけ比較。

CPU
僕 - 18691(ALU)、22370(FPU)
東芝 - 8945(ALU)、8654(FPU)

メモリー
僕 - 12558
東 - 8605

HDD
僕 - 7934
東 - 9598
(僕の方は、2年ほど経過しているので、書き込み速度が遅くなっているようだ。)

グラフィックスカード
僕 - 9054(GDI)、1773(D2D)、3860(OGL)
東 - 4983(GDI)、2734(D2D)、9296(OGL)

トータル
僕 - 76240
東 - 52815

というもの。

部分的には負けているものもあるけれど、トータルでは、3年前の僕のPCの方がスコアがよかった。

体感速度とこの結果を踏まえると、3年前の僕のPCでも、Windows 7はとりあえず動かすことが出来そうだ。
可能なら、グラフィックスカードを最新のものにした方がいいようだけれど。
(ゲームをしないなら、最近売られている、1万円前後のものでも十分そう。)

ちなみに、僕のノートPCの方とも見比べてみた。

CPU - Core2Duo 1.66GHz(デュアルコア)
メモリ - PC2-5300(333MHz) X 2とPC2-6400(400MHz) X 2の1GB
HDD - 200GB 7,200回転(OSの入っているもの)
グラフィックスカード - ATI RADEON XPRESS 200M 128MB

CPU
僕ノ - 14858(ALU)、14093(FPU)

メモリー
僕ノ -4191

HDD
僕ノ - 7320

グラフィックスカード
僕ノ - 4051(GDI)、953(D2D)、1970(OGL)

トータル
僕ノ -47436

このノートPCも3年ほど前のもの。
数値だけを見れば、このToshibaのノートPCと比較しても、十分検討していると思う。
(買ったばかりの頃にも同様のテストをしているけれど、今回の結果はそれよりも低くなっている。その頃の結果は、ToshibaのノートPCよりも高い結果であった。)
特に、CPUに関しては、シングルコアよりも、複数コアの方がよい、というのがわかる。

今すぐWindows 7に移行する必要性はないけれど、最悪、今のPCのままで移行も可能だというのがわかったのが大きな収穫だった。

と、こういう感じでセットアップは終了。

まだ完全には終了していないので、また改めてその人を教育しないといけない。

それが終わった後は、その人のお友達も交えてお食事。

全員、僕より上の世代の人達だった。

普段、そういう話をすることはないのだけれど、そういう世代でもそういう話をするんだ、ととても新鮮な体験をした。(笑)

人間、何歳になっても同じなのね、と思った次第である。(笑)

 

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