嵐山 宝筐院
すっきりしたところで、次の場所へ。
急がないと・・・
次に行った場所は、宝筐院。
そんなに大きく取り上げられる場所ではないけれど、隠れた名所らしい。
どうしてここに行ったかというと、友達が、ここの紅葉が一番好きだから、とのこと。
それを3年前から聞いていて、ずーっと気になっており、今回行くことにした。
(2年前は忘れていた。(苦笑))
紅葉を撮りに、嵐山に行くことにしたのも、ここを訪れるためである。
入ってみると・・・
入った瞬間、なんで友達がここが好きか、というのが感覚でわかった。
友達曰く、ここは、落葉した時が一番美しいとのこと。
残念ながら、落葉にはまだ早い。
その代わり、色づきはよさげ。
そんなに大きく取り上げられていないからか、他の寺に比べると、そんなに人は多くはなかった。
この庭、3年ほど前に出来たそうで。
だから、その友達も知らない庭だと思う。
そして、ここのよさはなんと言っても、中から見るお庭。
これは、味わってみないとわからない。最高。
こういう感じ。
ここに、女の人を立たせて、ポートレートを撮りたいなぁ・・・
日本には、壁に何かを飾るという文化はあまりないけれど、こういうのが見られるんだったら、そんなのいらないよね。
それがすごくよくわかる場所である。
観光なら、ここにしばらく座ってゆっくりしたかったけれど、次があるので、後ろ髪を引かれながら、外へ。
庭から。
まだそんなに落葉していない。
これこれ、こういう雰囲気。
苔に落葉。
と、こういう場所であった。
人もそれほど多くはなかったので、お勧めポイント!
あぁ、撮影でなければよかったのに...
ちなみに、ここは、楠木正行と足利義詮のお墓があるところである。
続く。
| 固定リンク
「日本写真 他」カテゴリの記事
- これはどこのなんていう食べ物でしょう(2023.11.23)
- 似ていない?(2019.11.20)
- 桜 見頃前 その1(2019.04.05)
- ヘトヘト(2019.04.04)
- すんごい音(2018.10.27)
コメント