北野天満宮
電車に乗って、円町で下りる。
神社までテクテクと歩く。
今日は一体どれくらい歩いたのだろう??
10分強歩いて到着。
すると、何やら騒がしい。
なんという人の数!
しかも、出店一杯!!
ふと張り紙を見てみると、25日は天神さん、と書かれている。
えーと、今日は・・・
25日。
だから、こんなに人が一杯なのか。
もちろん、紅葉目当てもあるだろう。
本殿。

裏側にはイチョウの木が。

キレイキレイ。

モミジも。この木の横では、地元のおばさん達が雑談していた。

まだ太陽はあったのだけれど、薄雲が掛かっていて、太陽光が弱々しくなってしまっていた。

そして、もみじ苑へ。
拝観料は600円とちょっと高め。
でも、茶菓子がついているとのこと。
この舞台から、見下ろす。

すると、こういう景色が見えるのである。

太陽光があればもっと綺麗だろうに。
この橋の上から皆撮影していた。

こういうのを。

川の両端は、もみじで真っ赤っか。

舞台を見上げる。

出口のお茶屋で、茶菓子をもらい、ほうじ茶をすする。
今日は、一切、こういうゆとりの時間がなかったので、ホッとした瞬間であった。
外はこういう感じで人で一杯。
と、ちょうど暗くなってきたので、帰路へ。
三宮で友達と待ち合わせをして、食事をして終わり。
いやぁ、とにかく、歩き回ったので疲れた。
さて、感想。
2007年から紅葉撮影をしていて思ったこと。
・京都のような、紅葉で有名な場所へは、撮影目的では行ってはいけない。(笑)
やはり、観光するのが一番!
・本気で撮影するなら、同じ場所に何度も通わないといけないね。
NZならそれが出来るのだけれど、日本ではちょっと辛い。
もっと時間がほしいところである。
・僕が求める紅葉って、お寺にあるような紅葉ではなく、桂川沿いにあったような紅葉。
素朴で、そのまま生活に根ざしたというか、その場に何気にあるもの。
こういうのを撮影したんだな、と。
・嵐山に関して言えば、紅葉の時と桜の時とでは全然趣が違う。
どちらにもそれぞれのよさがあるのだけれど、やはり桜の季節の方が華やかに見える。
・今年は、色が綺麗、と言われているようだけれど、毎年見ていないから、本当なの?と思いながら撮影していた。(笑)
・有名なところにはやたらと人がいるけれど、ガイドブックに載っていないところには、ほとんど誰もいない。
それは、丹波でも経験した。
自分だけの場所を探そう!
とまぁ、こういう感じ。
また京都に行くなら、どこか山奥の方に行きたいなぁ。
素朴なものを撮影したい。
今日のお勧め、順番。
1. 桂川の南側を歩き、大悲閣へ。
2. 宝筐院
3. 後亀山天皇嵯峨小倉陵
4. 常寂光寺
5. 北野天満宮
かな。
もちろん、あくまで主観ですので。
これにて、今回の紅葉撮影は終了。
はぁ、やっと書き終わった。
最終的には、他の写真も一杯、Webの方にアップする予定。丹波の方も。
しばしお待ち下さい。
今日の愚痴。
この間から車を運転していて思ったのだけれど、どういう訳か、誰も道を譲ってくれない。
車線変更しようとしても、脇から入り込もうとしても。
これって、姫路や神戸、関西圏だけなの??
NZだったら、わざわざ停止してまで車を入れてくれるという過剰な行為があるくらい何だけれどね。(笑)
もうちょっとゆとりもって生活できないのかな、なんて思った。
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