嵐山 絶景かな、大悲閣千光寺
結構急な坂の階段を昇っていく。
でも、途中途中で見られる紅葉がこれがまたいいんだ。
この寂れた雰囲気が何ともいい!
登り切ったところ。
これだけで何かを期待させる...
とにかく、何もかもがボロい!
でも、それがとてもいいのである。
お堂の中からの「絶景」。
いや、確かに、そう言うだけのことはある。
京都市街が見える。
左側に目をずらすと、比叡山が。
そして、その真下に、五重塔が!
見えるでしょ?五重塔が。(笑)
中はこういう感じ。
とにかく、メッセージ色の強いものが一杯置かれていた。
それはきっと、ここの住職の好みなのだろう。
おっさん(住職?!)がこの眺望について説明してくれた。
タイミングがよければ、おっさんからそういう説明が聞けるだろう。
お堂は壊れないのか?!という作り。(笑)
鐘はついてもいいそうなので、下りる時につかせてもらった。
ゴォ~~ンと響く・・・
これがなんとも心地よい。
煩悩がなくなるって言うけれど、本当になくなったような気がした。(笑)
と、ちょうどそこへ、トロッコ列車が到着。
赤と赤で見難いけれど。(笑)
女の子一人でも嵐山に来ているのね。
おっさんの話を聞いていた時、そういう子が何人もいた。
お腹空いていたけれど、それを超えてしまうくらい、充実した場所だった。
撮影のことはしばし忘れ、観光気分であった。
ちなみに、ここには、徳川家康の位牌があるのである!
続く。
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