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2011年2月

2011年2月28日 (月)

関連性のある人達

写心展、最後の週が始まった。
今週は、毎日出ます。

今日はもう誰も来ないかな?という時に、いらっして下さった方がいた。

随分前に、インタビュー撮影させて頂いた人。

それとほぼ同時に、履歴書用写真を撮ってほしい(先週アポ有り)、という人も来た。

また、ここで関連性が。

前者の方は、現在求職中。
後者の方は、学生さんで、これから仕事を探す。

それぞれの立場は違うけれど、どちらも仕事を探す人達。

よりによって、同じタイミングでいらっしゃるとは。

そして、学生さんの履歴書用の写真を撮って、その方にもどの写真がいいか、を判断してもらった。
第三者がいると、どれがいいかよくわかるからね。

前者の方は、今、色々と悩んでいらっしゃったようだ。
お別れ、という時に、そういう話になり、色々とお話しさせて頂いた。

僕が見る限り、お二人とも、大丈夫だと思うので、頑張ってほしいと思っている。

と、車であるガソリンスタンドを見てみると、$2.079と書かれているところがあった。
これはまずい、と思ったので、まだ値段が変わっていないところで満タンにしておいた。

Christchurch地震は、明日で発生から一週間。

少しでも状況がよくなりますように。

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2011年2月27日 (日)

最後の一人

少し前に、CHCHにいる、連絡が取れていなかった最後の一人の人から電話があった。

かなり疲れているようだけれど、無事でよかった。
元々はAKL在住だったので、来月戻ってくるとのこと。

その人が心配していたのが、PC。

町中にある仕事場に置いたままとのこと。

PC本体はお金で済むことだからいいのだけれど、データが。

多分、大丈夫だとは思うけれど、戻れるようになったら、職場の人に保持しておいてもらえるようにお願いするしかないだろう。

これで、僕が関係している人の無事が確認出来た。
もう少し広げると、以前仕事をしたことのある人達も心配なのだけれど。

そうなんだよね、データ。

僕もデータが命。

出来る限り多重でバックアップは取っているけれど、機械なので、壊れることもある。
それに、今回のようなことがあったら、いくらバックアップを取っていても意味がない。

先週から、データをどうしようか、というのをずーっと考えている。

少なくとも写真データだけは、日本側にもバックアップを置いておこうかと考えているところ。

一台HDDを購入して、そこに僕のデータを入れ、あとは、家の人達もそこにバックアップを取れるようにしておく。

現時点ではこのくらいしかないだろうな。

ネット上にある、データを預かってくれるサービスはNZでは使えない。

データの転送スピードがメチャクチャ遅いし、また、月のデータの転送容量も制限されているし。

そういうところは、とても不便な国だ。

CHCHでは、なんかあまりいい話を聞かない。

立ち入り禁止になっているというのに、そこに盗みには入りにいく人達。

募金を装った詐欺。

家の耐震の調査と偽って、空き巣をする。

こんな状態なのになんでそういうことができるのだろう?
不思議で仕方がない。

人間って、いつまで経っても「善」だけにはならないのかな。

人間にはそういう一面もあるけれど、もちろん、いい話もある。

意外なCHCHと関西の関係。

日本ニュージーランド協会(関西)に書かれていたこと。

なんでも、阪神大震災の時、遠い場所にも関わらず、CHCHが避難の受け入れ先として立候補していたそうだ。
そして、実際にそちらに渡ってお世話になった人達がいたとのこと。

この話は知らなかった。
遠い場所であっても、そうやって行動していたCHCHの人達はすごいと思う。

そして、先週の現地での話でこういうのがある。

クライストチャーチ 本当の美しさ

NZのホスピタリティー精神が出ている話。是非、読んでほしい。

さて、ウォーキングについて。

今日、この地区で、Duathlon(スペル間違っているかも)というのが開催されていた。
僕のウォーキングコースで。

走るのと自転車の競技。トライアスロンではない。

この人達は、走っているのではなく、ウォーキングをしていた。

20110227p1020316

ウォーキングを始めて、1年2ヶ月が過ぎようとしている。

健康になったかどうかはなんとも言えないけれど、このウォーキングには意外な恩恵がある。

歩いている最中に、色んなことを考える。
その考えたことが、仕事にも活きるのである。

昨日作成したビデオも、昨日の朝に歩いて思い付いたこと。
(これに関しては、もっと前から伏線があった。)

歩いていなかったら、そういうことは思い浮かんでいなかったかもしれない。

やはり継続することって大事だ、と思わされるのである。

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2011年2月26日 (土)

もう一人

こちらはだんだんと秋っぽくなってきたようだ。

太陽の位置が以前より低い。

20110226p1020315

日の暮れるのも随分早くなったし。

さて、CHCHから、一人、家族も家も無事だ、というメールが届いた。
一安心。

あと一人、まだ連絡が取れていない人がいる。
AKLからの移住者。
生活はちゃんと出来ているのだろうか。

町の復旧に関して、どうも当面の間、町中には入れないそうだ。

「for months」という「s」が付いているので、1ヶ月ではなく、少なくとも2ヶ月以上。

そうならないように、少しでも早く復旧してくれればと思う。

今日、YouTubeに動画をアップロードした。

先日、日本のある番組で僕のCHCHの写真が使われた、と書いた。

それを更に推し進めたものとなっている。

Christchurch, New Zealand/ニュージーランドのクライストチャーチ

遠景、町の中の様子、大聖堂。

僕にとって、AKL以外では一番長い滞在場所。
あそこも歩いた、ここも歩いた。
あそこに何度も車で行った。バスでも行った。
色々なことが思い出されます。

一度でもCHCHに足を踏み入れたことのある方。
どうぞその時のことを思い出して下さい。
まだCHCHに行かれたことのない方。
こういう町だった。そして、いつの日か訪れ、新たなCHCHに触れて下さい。

写真そのものは、普通の町並みの様子。
でも、この時の町並みはもう戻ってこない。
いつまでもあると思っていたものが、この地震によってなくなってしまった。

在りし日の姿、という形での写真発表は不本意ではあるけれど、それでも、これら写真から何かを感じ取って頂ければ幸いです。
そして、これからも出来る限り、ここNZを撮っていき、いつの日か、CHCHのために何か出来ればと思っています。

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2011年2月25日 (金)

リフレッシュの日

今日は結果的にやることなすことがリフレッシュの日になった。

まず、ボサボサ状態の髪の毛を切りに行った。

僕の担当者は、阪神大震災の被災者。
その時の話を聞きながら、色々と考えさせられた。

高速道路は、2,3ヶ月で修復したらしいけれど、町がある程度復旧するのに1年掛かったとか。

日本はマンパワーがあるからそういう感じだったのだろうけれど、CHCHの場合は、もっと掛かるのかもしれない。

あと、今、留学エージェントは、CHCHが受け入れ出来なくなったので、AKL受け入れのための準備でとても大変なようだ。

そういう人が、気晴らしを兼ねて散髪に来るらしい。

色々とあって、どうすればいいんでしょうね、なんて言われるけれど、担当者は、「なるようにしかならないでしょう。」としか答えられないと。

この「なるようにしかならないでしょう。」というのは、投げやりで言っているのではなく、出来ないものは出来ないだろうし、出来ることは最善を尽くす、という意味。
あと、運を天に任せる、という意味もある。

僕もそう思う。

それぞれの立場で大変だとは思うけれど、なんとか乗り切って頂きたいと思う。

その後は、日本帰国のために、飛行機のチケットがいくらか、旅行会社に聞きに行った。

以前の日本人スタッフが帰国し、新たな日本人スタッフに変わったと聞いていた。

顔見せも兼ねて行ってきた。

その後は、会場に出向き、いつもの控え室でスタンバイ。

お昼前になったので、弁当を温めに行こうと廊下を歩いていると、何やら人が。

あれ?と思ったら、お友達が来てくれていた。
僕のNZ関連では、一番古い付き合いの人である。

お忙しいのはわかっていたので、まさか来てもらえるとは思ってなかった。
仕事の合間に覗きに来てくれたそうだ。

僕が部屋にいる間に来ていて、ほとんど写真は見終わった後だった。

駐車場の時間もあり、あまり長居してもらえなかったけれど、こうやって顔を出して頂けたことが嬉しかった。

有り難うございました。

お昼を食べて、しばらくすると、学校の先生が僕の部屋を覗き込んだ。

なんだろう?と思って話を聞いてみると、今から無料のIELTS(英語の試験)の授業をするのだけれど、生徒が一人しかいない。
もし時間があるなら、その子と一緒に受けてくれないか、と。

時間はあるからいいか、と思って受けることに。

なんで僕が必要なのかな?と思ったら、それは、Speakingの練習のため。

生徒同士が質問し合い、先生がそれを見て、喋った内容の評価をする。
確かに、一人では出来ない。

が、IELTSの試験勉強なんて、9年以上前のことなので、咄嗟に対応なんて出来ない。
また、Reading、Writing、Listening、Speakingの中で、Speakingが一番の苦手。

しどろもどろになりながらも、なんとか受け答えをしたけれど、さすがにきつかった。

受けてみて、改めて思ったけれど、IELTSって訓練だよな、と。
そういう練習をちゃんとやっていないと、1分間、何かのトピックについて喋り続けることなんてできない。
あと、日本語でも答えるのが難しい質問があり、これはかなり大変。

そういう感じだったけれど、先生は、僕の喋り方(はっきりしている、ボディーランゲジもあってよい等)と褒めてくれたし、話題によっては、話の展開方法もよい、なんて言ってくれた。

もちろん、褒められて悪い気はしない。

なんか久しぶりに英語脳を使った気分。

最後のリフレッシュは、お客様。

初対面だったけれど、なんともファンキーなお姉様だった。
(僕より年下だったけれど。)

色々と話をして聞いて、彼女の元気さがよくわかった。

写真にも興味があり、そういう話もしたし、彼女の夢についても聞いた。とても大きな夢だった。

色々な人がいるんだな、と思った。

ということで、今日はリフレッシュさせてもらえた一日だったと思う。

有り難うございました。

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2011年2月24日 (木)

連絡が取れた

今日の朝、CHCHでお世話になっている人から連絡があった。

もちろん、色々とあるけれど、とりあえず無事とのこと。知り合いの家に避難中。
そして、全ては確認は取れていないけれど、僕が知っている人達も無事らしいとのこと。

これでひとまずホッとした。

が、電話で聞いた話では、テレビで放送されている以上に現場はひどいらしい。

僕はテレビの方はあまり観ていないけれど、立ち入り禁止、つまり、町の中の中の方がもっとひどいとのこと。
(テレビで放映されているのは、とりあえず、ギリギリ入れるところなのかな?)

そして、復旧というか、とりあえず、町が機能するのは随分先ではないか、と言っていた。

あと、ここには書きづらい悲しい話も聞いた。
それが間違いであってほしいと僕は願っている。

関係ないけれど、またNorth Headの写真。

横一直線の雲。

20110224img_6615

海も気持ちよさそう。

20110224img_6617

こっちはこんなに平穏なんだけれどね。

今、ニュースを読んだら、あのCTVビルから新たな遺体が収容されたとのこと。
残念です。

そして、こんなところにも地震の影響が出ていたらしい。

NZ最長の氷河が地震で崩壊、湖に氷3000万トン流入

タズマン氷河って、Mt. Cook National Parkにあるやつでしょ?

CHCHからは随分離れているのに...
(車で4時間ちょっと。)

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2011年2月23日 (水)

フォトグラファーとして

昨日から、多くの方に地震について心配して頂いた。
嬉しく思います。

僕自身、特に何が出来るということもないので、日々こなすべきことをやっているところです。

現地の方では、まだM5前後の余震が続いており、予断を許さない状況。

最新の情報では、CTVビルに閉じ込められていた日本人学生の生存は絶望的、という見解が出ているらしい。
危険なので、作業員による目視は出来ていないらしいけれど、生存している様子がない、とのこと。
もし、本当であるなら、とても悲しい知らせである。なんと言っていいか、言葉もありません。
とにかく、被害がこれ以上広がらず、復旧が早く進むことを祈っております。

NZに馴染みのない人も結構いるようなので、僕が住んでいるところと今回の被災地Christchurchの位置関係を地図を使ってご覧頂きましょう。

メールでお知らせした人には既に書いたけれど、僕が住んでいるAuckland(右の地図線の上端)とChristchurch(右の地図線の下端)の位置関係は、日本で言えば、札幌と東京という感じ。

20110223map

だから、Aucklandには全く影響がなかった。
もしあったとしたら、間違いなく、NZ全土が大変なことになっていたと思う。

昨日のBlogにも書いたけれど、Christchurchでは9月から大きな地震が3回もあった。

冬が終わり、これから活動が本格化するという9月4日に1回目。
震度自体は、今回より大きかったけれど、場所が離れていたこともあり、また、朝5時前だったこともあり、被害も今回ほどではなかった。

余震がしばらく続いたけれど、ようやく町も機能し始め、クリスマスを楽しく過ごした直後の12月26日に2回目。
この日はBoxing Dayで、バーゲンセールで賑わう日だったけれど、昼間に起こってしまったために、中止。
先日、Boxing Dayやりなおしセールをし、それなりの成功をした、というニュースがあった。

そして、2月になり、フラワー・フェスティバルで観光客が賑わうかき入れ時に、今回の地震。

Christchurchは、リーマン・ショック、豚インフル以降、観光客が減っていた。特に冬がひどい。
一昨年の冬から落ち込みが激しくなり、去年の冬は、更に落ち込んでいたようだ。

南島に来る観光客が、Christchurchをすぐに通り抜け、Mt. Cook、Queenstownに行ってしまったためにそういう状況になってしまったようだ。

そういう状況を見て、なんとかならんのか、と思っていたけれど、個人レベルではどうしようもない。
だから、自然の流れに任せるしかない。春以降になれば少しずつ賑わいを戻すから。
夏が来て、一番の活動時期になって、さあ、これから賑わう、賑わっている、という時にこんなことになってしまうなんて。

しばらくの間、間違いなく観光客は来なくなるだろうし、留学生もしかり。
(これは自然災害なので、Christchurchだろうが日本だろうが同じなのだけれど、印象がよくない。)

現状の復旧もものすごく大事だけれど、今後のことを考えると...

僕自身、何が出来るだろうか?と考えるけれど、大したことは出来そうもない。申し訳ないけれど。

それでも、少しでも、ということで、昨日させて頂いたことが一つある。

友達の心配メールに混じって、日本側のテレビ局のある番組がアプローチしてきた。

なんでも、Christchurchが被災する前の写真や映像は持っていないか、持っていれば、番組で使わせてほしい、と。

一瞬考えたけれど、僕が出来ることってこのくらいかも、と思って、協力させて頂くことにした。
(ちなみに、お金は頂いておりません。ただ、著作権の問題があるので、僕の名前は入れて頂くことにした。それは職業柄仕方のないことなので、ご理解頂きたい。)

大聖堂の写真、町並みの写真、とのことだったので、探してみたけれど、思った以上に町並みの写真がなかった。
いや、あっても、観光写真ではないので、そういう番組には不向き。

急ぎだったので、ざっくり選んで、先方に見て頂いて、指定された写真を送った。

それから色々と考えた。

僕の撮りたい写真ってなんだろうって。

今回のような状態になったら、報道カメラマンやそういうものを撮影している人からすれば、言い方は変だけれど、勇んで撮るだろう。
それが彼らのやるべきことだから。

じゃぁ、僕がそういう現場に行って、写真を撮りたいか?というと、そういう気持ちにはなれない。

そういう写真を撮って、「幸せ気分」になれるのであればいいけれど、当然そんな風にはなれず、見ているだけで押し潰されそうで、とても気合いを入れて撮ろう、こういう写真を撮ろうという気にはなれない。
(昨日の映像を観ているだけで、見るに耐えなかった。そして、一度だけ、お葬式の撮影をしたことがあったけれど、それと同じ心境だ。)
たまたま、その現場に居合わせたのであれば撮るかもしれないけれど、それはそうなってみないとなんとも言えない。

何年か前に、ある人と、戦場で撮影することについて議論したけれど、その時、僕はそういうものに興味がないし、そういう惨状を世に伝える、という役割は必要だろうけれど、それは僕の役割ではないと思っている、と言った。

今回の件で、なおさらそれが強くなった。
そういう写真撮影は、それが出来る人に任せたいと思う。

僕がやりたいこと、それは、あ、美しいな、色んな人に見て喜んでほしいな、と思える写真を撮ること。そして、それをより美しく撮ること。
これしかない、というのが余計に強くなった。

今回提供させて頂いた写真は、そういう考えの延長で出させて頂いている。
もちろん、「普通」の写真がほとんどだったので、上記とは若干ずれてしまうのが残念だけれど、基本的な考えはそうである。

その番組で使われないかも、と言われていたけれど、どうやら使われたようだ。
めでたい話ではないので、親以外誰にも言っていなかったのだけれど、偶然その番組を観た何人かの人からメールをもらった。
こういう形ではなく、もっといい形で日本のテレビに取り上げてもらえるのが理想なんだけれど。

とにかく、それら写真を見て、被災前はそうだったんだ、と思い、少しでも心に留めて頂ければ、と思っている。

これが、僕がフォトグラファーとして出来ることと思っているし、これからもこのスタンスは変わらないだろう。

在りし日の姿、という写真にはなってほしくないけれど、撮ってきた写真は大事にしたいと思う。
そして、そういう写真を何らかの形で多くの人に見て頂ければと思っている。

あと、メールで、旅行していないか心配で、というものがいくつかあった。

幸いにも、今の僕にはそんなに自由になるお金がなく、AKLでじっとしている。
今は写心展をしているから余計にね。仕事も入っているし。

もし、お金があったら、あっちこっち行っていて、もしかしたら、ということもあったかもしれない。
僕自身、2月のChristchurch、厳密に言えば、フラワー・フェスティバルが開催されている時のChristchurchには一度も行っていない。
もし、お金があったら・・・
いわずもがな、である。

不謹慎だ、と言ってほしくないけれど、有り余るほどのお金がなくて、ある意味よかったと思う。

いつの日か、Christchurchが盛り上がる何かが出来れば、と考えている。
きっと何か出来ると思っているので、そのタイミングを待つことにする。

番組に送った写真を何枚かここに置いておきます。

Christchurchのシンボルであった大聖堂。復旧しても、いつ見られるかはわからない。

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大聖堂広場前から、博物館に通じる通り。

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町中。

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City Mall。

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そして、町の全容。

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本当に早く復旧しますように。
被害がこれ以上広がらないように。

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2011年2月22日 (火)

North Headから

今日の昼は、とってもいい天気だった。

North HeadからCity方面。

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雲が気持ちいい。

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America's Cupで走ったヨット。今は観光用になっている。

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やはり絵になる。

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海の色も綺麗。

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このモコモコ、フワフワ雲。

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Cheltenham Beach方面。満潮。

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ここから車で上ってくる。

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木陰で休んでいると、とっても心地のいい午後だった。

が、16時頃から雲行きが怪しくなり、雨が降り出した。

そして、夕方、家に戻って来るや、オーナーが、Christchurchで13時頃に地震があった、と。

え?また??

ニュースを観てビックリ。
9月の時とは比べものにならないくらいの被害。

9月、12月26日、そして、今回。

余震を除けば、半年以内にそれなりの規模の地震が3回も。

今回は、Christchurchの町の中心部より南東10km、深さ5kmで、M6.3。

9月の時は、西側の内陸部だった。
12月のは、確か、町にかなり近づき、西側だった。

今回は、全く違う場所。

一体あの辺りはどうなっているのだ?

火山の数やら何やらであれば、Aucklandの方がはるかに多い。

有名なMt. Edenだけではなく、目の前にはRangitoto Islandやら他にもいくつもある。
僕が今住んでいる家の真横にもあるし。

Christchurch南東側にあるBanks Peninsulaは確かに元火山(確かそうだったはず。形を見てもそうだし)。

今回の地震とそれと何か関係があるのだろうか?
ただ単に地層の問題?

せっかく、夏が来て、観光シーズンとなって、人も賑わっている時にこんなことになるなんて。

今回は、今までとは違う被害となっている。

建物は結構崩れている。シンボルである大聖堂の上部も崩れてしまった。
多分、大聖堂は取り壊しになるだろう。
昼間に発生したので、崩れてきたものが、車やバスの上に落ちて被害が広がった。

そして、死者は、現時点で65名となっている。
先の2回では、幸いにも死者はいなかったのに。

被害がこれ以上広がらずに、そして、復旧が早く進みますように。

今回の地震は、12時51分にあったらしい。

その時、僕は何をしていたのだろう?と思って見てみた。

上記写真群は、12時20分から33分、最後の一枚だけ、13時46分撮影。

そして、33分に撮影した後は、しばらくのんびりしていた。

が、どういう訳か思い立って、町方面の動画を撮影した。

動画はアップ出来ないけれど、その中のワンシーン。

20110222mvi_6244

この動画を撮影した時間がまさしくその12時51分であった。

時間を見て、ゾゾーとしてしまった。

こんなシンクロなんてしなくてもいいんだけれどね。
(日曜日の木が突然倒れた、というのもなんか信じられなかったし。)

とりあえず、Auckland方面には何の影響もありません。

Christchurchには何人も知り合いがいるのだけれど、無事でいることを祈っております。

P.S.
何人からも、心配のメールを頂戴し、有り難く思います。
上記の通り、僕の方は全く問題ありませんので。

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2011年2月21日 (月)

またまたまた日本から

今日の朝、銀行に立ち寄った。

すると、受付の人が突然、「オゲンキデスカ?」と日本語で言ってきた。

Islander系の女の人で、ちょっとビックリ。

もちろん、僕は、「げんきですよ。」と日本語で答えた。

ちょっとしたことなんだけれど、なんか、朝から気分がよかった!

そして、写心展。

人が来ない時は、小説を書いている。

いよいよ後半の佳境に差し掛かり、書いていて面白くなってきた。

当初考えていた流れとは違ってきており、随分と自然な流れになってきた。

書きながらストーリー展開を考える、というか、浮かんでくるのだけれど、へー、そういう展開か、と書いている自分もビックリ。

結局の所、書いている自分が一番楽しんでいると思う。(笑)

さて、最終的にはどうなるのだろう?どういう結末になるのだろう??

写心展中に完成する小説になると思う。

今日はもうちょっとしたら終わりだな、という時に、お客様。

なんと、日本から!
今回、3人目の日本からのお客様!!

ネットでご覧になっていらして下さった。

話を聞いてみると、2006年頃から、ほぼ毎年NZにいらっしゃっているとのこと。
多い時は、年数回。

そこまでNZ好きとは...

色んな雑談をさせて頂き、もう終わりかな、と思っていたけれど、いや、まだ何かある、という時に、その人にとっての本題が出てきた。

順番はどちらが先か忘れてしまったけれど、その人が、「最近、勘(感)が当たらないんですよ。」と言った。
うん?これはちょっとよくないのでは?と思ったので、手相を見せてもらった。
(手相が先だったかもしれない。)

なるほど、この人はこういうタイプか、と理解した上で、お話。

まず、勘の鋭い人で、その勘が当たらない人は、本来いるべき場所にいない、ということ。
これは、物理的に住んでいる場所という意味ではなく、簡単に言えば、「その人の生き方」。
(「その人の生き方」は人それぞれですので。)

そこからずれているから、勘が当たらない。

これは、そういう人に対してのことで、普段、別に勘とかそういうのとは関係ない人はまた違うので、誤解なきよう。

出てきた話で、まさしくそうだ、というところがあった。

今、ちょっと人任せというか、その人待ち状態らしい。
こういうシチュエーションは誰にでもあるだろう。

が、彼女の場合は、自分で運勢を切り開くタイプなので、そういう状態では本来の自分が出せないと思う。

気持ちはわかるけれど、そこが完全にずれてしまっているから、本来いるべき場所にいない状態になっている。

その人は女の人なので、なんでそうなるのか、僕も気持ちはわかるんだよね。

ご本人も、理性でわかっていても、感情が本来の道に向かわせてくれない、というのはわかっているようだ。

その辺に関しては僕の方からはとやかくは言えないので、上記の考え方だけはとりあえず言っておいた。

あとは本人次第。

でも、今日、そのズレがわかったから対策も練られるし、話し終わってスッキリしたのか、前向きになったように感じた。

もう一つ面白い話があって、彼女、こちらに来てから、大人の水疱瘡になったらしい。
それは、ストレスが原因でなるらしく、休暇で来ていて、ストレスなんてなさそうなのに、と皆思うだろうけれど、そうではない。

上記の通り、彼女にはそういう悩みがあり、かつ、休暇なので特にすることもなく、ひたすらそういうことを考えているから、それがストレスになってしまったようだ。

結局人間って、暇がありすぎるのも問題だな、と思う。
余計なことを一杯考えるから。

適度にやることがあって、いい緊張感があり、ふとリラックスした時に、いいインスピレーションが湧くのだと思う。

彼女も、なにかボランティアでもしよう、と言っていたので、その辺は理解したようだ。

少しずつ改善して、よくなっていってくれればな、と思う。

日本でもNZでもこんな感じで、色んな人の人生を見せてもらえ、勉強になるのである。

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2011年2月20日 (日)

ビックラこいた

今日は町中に出た。

Sky Towerをほぼ真下から撮影。

20110220p1020302

ここしばらく、町に出てはいたけれど、ほとんど歩いていなかったんだよね。

で、久しぶりにとある通りを通ったら、新しいものを発見。

日本人シェフが、フランス料理を振る舞ってくれるという、去年出来たばかりのレストラン、Morita。

え?こんなところにあったの?っていう場所にあった。

以前の、日本食レストラン朱鷺、その後は何だっけ?忘れたけれど、その後に入ったみたい。

そして、その少し先に、面白いカフェ発見!

The Living Room Cafeだって。

外から見ると、オシャレな感じ。

で、入ってみると、こういう感じ。

僕の座ったところの正面に、テレビが。これは広告用。

その奥に部屋が見えるけれど、そこは違っていて、物置みたいだった。

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離れて撮ってみるとこういう感じ。左側に座っていた。

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右側。

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本当にリビングみたいで、お客さんがいなかったら、めちゃくつろげる!

人がいなければ、是非、入ってみてほしい。

こういうカフェってNZにはないから、とっても貴重。

僕のこの手前に、数席、席があるだけ。

こじんまりしている。

これが入口。

20110220p1020306

わかる人にはわかる、この写真の左側に、山水がある。

Hot Chocolateを飲んだけれど、美味しかったよ。$4。

スタッフに、いつできたの?って聞いたら、3週間前、だって。

どおりで新しい。

久しぶりにいいカフェ発見である。

そして、ビックラこいたこと。

いつもの散歩道の途中で、座ってリラックスしていた。

すると、メキメキメキ、そして、バサーンという音がした。

なんだ?と思って、その音の方向を見てみると、木が倒れていた!!

20110220p1020307

これにはもう、ビックリ。

この側に、BMWが止まっていたのだけれど、それに当たらなくてよかったと思う。
(左に写っている車は、BMWがいなくなった後に入ってきた車。)

てっきり、業者が切り倒したのかと思ったけれど、そこには誰もいない。

近寄ってみると。

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完全に腐っていたみたい。

いやぁ、近くに誰もいなくて本当によかったと思った。

こんなことってあるんだね。

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2011年2月19日 (土)

$2超え

今日の朝、ちょっとビビッた。

目が覚めた瞬間、今日は何曜日、何曜日??って。
最近、サラリーマンみたいな生活しているから、曜日の感覚がなくって。(笑)
(普段でも、朝はちゃんと起きております。)

土曜日で一安心。

とうとう、ガソリンが$2を超えた。

$2.029だって。

どうすんだよ、って思う。

橋側に行ってみた。

ボートを牽引していた車がズラッと並んでいた。
合計7台。
ボートツアー?

20110219p1020283

全て四駆っていうのが面白い。

あまり風が強くなかったので、水面に雲が反射。

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サイクリングロードが完成!随分前だけれど。
ずーっと右側に行くと、Onehungaの東側、Penrose方面に行ける。

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橋の下。
僕がCityに行く時は、必ずこれを通る。

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こっち側の海も綺麗に反射。

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朝とはいえ、太陽の傾きが低くなってきたなぁ...
日の暮れるのも早くなってきたし。

夏も終わりかぁ。

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2011年2月18日 (金)

固まって来る

朝からとてもいい天気。

線路のある景色もいいかと思い、町に行く途中で撮影。

横位置。

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縦位置。僕も写っている!

20110218p1020282

写真を見て、何か違和感ない?日本在住の皆様。

めっちゃすっきりしていると思う。

ええ、電線がないのである。

AKLの鉄道は、ディーゼル。電車ではないのである。

ほとんどの人が、知ってか知らずか、AKLの電車が、とか言う。

でも、これは不正解。

電車なんて一つも走っていないから!

首都のWellingtonは電車なんだけれど、ここままだ電車化されていないのである。

さて、今日の写心展。

一人来て頂く予定だったのがキャンセルに。

午後を過ぎても誰も来なかった。

もう、このまま誰も来ないか、と思っていた14時頃、2人の方が突然いらっしゃった。

全く予告もなかったので、ちょっとビックリ。

お一人は、僕の仕事先のスタッフの方。もう一人は、初対面だったけれど、僕が普段している仕事を考えると、無関係ではない人。

そのお二人をお迎えして、写真をご覧頂いている時、ふと別の方を見ると、じーっと別の写真を見入っている人が。

あれ?と思って、向こうが気付いてから挨拶。

この方は、以前、ウェディングの撮影をさせて頂いた方。

これまた予告なくいらっしゃったので、ビックリ。

そうこうしていると、また突然、予告なく1組のカップルがいらっしゃった。

全くの初対面なんだけれど、そう遠くない時にウェディングの撮影をさせて頂くカップル。
(顔合わせも兼ねて、この写心展にもいらして頂ければなぁ、と思っていたのだけれど、事前のやり取りでは、平日の昼間は仕事しているから来られないとおっしゃってた。)

既に撮影させて頂いた方がいて、これから撮影させて頂く方々がいるって面白い。

そして、こうやって固まって、待ち合わせでもしあったのか?!と思うように同じような時間にいらっしゃるから更に面白い。

ここでも人が人を呼ぶ法則が・・・

全員に共通しているのは、皆さん、町中で仕事をされている!

合間を見て来て頂けたようだ。

以前、ウェディングを撮影させて頂いた方は、僕が作品集としておいている、ある写真に釘付けになっていた。

それは、昨年、この会場に来て頂いた、シルバー・クレイ(銀粘土)・アクセサリー・アーティストの作品写真。

去年、僕がその方の作品を撮影させて頂き、せっかくだから、と思って置かせて頂いている。

男性なのに、えらく興味を持っているから、どうして?と聞くと、胸に掛かっているペンダントを僕に見せて、これもシルバー・アクセサリーなんだよ、と。

なるほど、自分で付けているくらいだから、だったら興味持つわな、と納得した次第。

そこに書いていた、そのアーティストの連絡先を控えていた。

自分用のものを自分で作る、いや、もしくは奥様に?!、っていいよね。

それぞれの方々に、それぞれの許された時間内でお話しさせて頂き、お見送りした。

今回の最多入場者数であった!(笑)

余談。

今見たニュース。

大手2代書店破産

なんだよそれ。

アメリカのBorders破産に連動して?

これじゃぁ、NZから本屋がなくなってしまうじゃない!

いや、個人経営のような小さな本屋はちょこちょこあるけれど、これでもか!と言わんばかりの物量の本屋がなくなってしまうじゃないか、本当に潰れてしまったら。

どうするんだろう・・・

余談その2。

帰る時にふとあるところの駐車場を見ると、BMWの新しいやつに乗っている女子高生がいた。
もう一人は、ミニクーパーだったかな。
どちらも、な・ま・い・き!

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2011年2月17日 (木)

嬉しかったこと

最近の嬉しかったこと。

少し前にした仕事の担当者の方から連絡があった。

僕の撮った写真が、「本社のほうでかなり評判が良く」、社長さんも「素晴らしい写真に絶賛しており」というコメントを頂いた。
(「」内はその方の言葉そのまま。)

こういうコメントを頂けるのって、本当に嬉しいし、励みになる。

僕自身、どういう撮影であっても、言われたことをそのままするのではなく、そこに自分らしさ、いい雰囲気、他諸々を写真に入れるようにしている。

ほとんどの場合が、被写体となる人達は素人。
そして、ほとんどの場合が、初めての本格的(?)撮影。

やはり緊張するので、それを撮影しながらほぐしていく。

どうほぐしていくかは、企業秘密だけれど。(笑)
(僕と一緒に仕事している人達は知っていることでしょう。)

ほんのちょっとしたことで、モデルになる人達の気持ちが変わり、それが写真にも現れる。

こういうのってとても面白い。

逆に、モデルの人達が僕に心を閉ざしてしまったら、そういう写真になる。残念ながら。
僕の方からの「片思い」ではいい写真にはならないのである。

今回は、「相思相愛」の写真が撮れたし、それが先方にも伝わったようで、本当に嬉しい。

そして、こうやってお知らせして頂けるのも。

有り難うございました!

次はちょっとビックリしたこと。

先日、とある人と話をしていて、雑談の中で、NZに来てから何をしていたか、を聞いた。

とある英語学校に通っていたそうで、そう言えば、去年そこで撮影しましたよ、なんて言うと、その人は、「あの時のカメラマンだったんですね。」と。

僕は、はい?という感じだったのだけれど、その人はその現場にいて、その状況を見ていたらしい。

どおりで・・・

その人に会った瞬間、どこかで会っているような・・・と思ったのだけれど、まぁ、気のせいだろう、と思っていた。

が、この思ったことは、合っていた、という訳だ。(笑)

帰ってからその時撮影した写真を見返してみると、お、その人がちゃんと写っていた!

本当にNZってこうやって繋がるから面白いし、怖い・・・

悪いこと出来ないね。(笑)

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2011年2月16日 (水)

助かった・・・

今日は晴れ間も見える予報だったのに、基本的に曇り空だった。

昨日は湿気があって寝苦しかったけれど、今日のこの気温であれば問題なく寝られそう。

さて、題名の助かった、について。

まず一つ目の助かった。

車を運転中のこと。

先にある信号は青だった。
少し先を走っている車が、黄色になった途端、急ブレーキに近い感じで止まった。

僕はてっきり、あの走行の勢いだから、そのまま交差点を通過すると思っていた。
だから、僕もそれに続こうかな、と。

が、そんな感じで止まったものだから、ビックリ!

慌てて急ブレーキを掛け、なんとかオカマを掘らずに済んだ...(泣)

下り坂だったので、本当にギリギリ止まった感じ。

もう少し判断が遅かったら・・・

本当に助かった、と思ったのである。

話は変わって、City近くの道路で、Pukekoの死体を見た。

Pukekoは、こういう鳥。別の場所で撮ったものだけれど。

20110216img_9439

こういう鮮やかな色だし、まだ轢かれて時間が経っていないのだろう。
かなり綺麗な状態だった。
剥製が寝転がっているような感じ。

この近くに緑の芝と草むらがあり、そこには生まれてしばらくの雛が二羽いる。
そこを通る度に、微笑ましく見ていた。

もしかして、その親鳥か?
なんて、ちょっと残念に思っていた。

帰りに同じ場所を通ったので、草むら辺りを見てみると、その雛や親らしきPukekoがいた。

とりあえず、親子は無事だった?!

普段、ポッサムや他の鳥の死体を見てもなんとも思わないのに、こういう滅多にない死体を見るとかわいそうに思うのは、本当に身勝手だとは思う。
でも、仕方ないよね。

閑話休題。

2つ目の助かった。

一昨日、主催者に、写真のプリント注文を受けた。

今日、それを朝に渡しておいた。

そして、午後、写真を注文したので受け取りに来た、という人が現れた。

別の人が対応してくれ、その人の所に連れて行ってもらった。

うん?会ったことないぞ?と思いながら、ご挨拶。

話を聞いてみると、この学校でも教えている先生とのこと。

そして、何を注文したのか?と思って聞いてみると、これだ、と言う。

あれ?これって、朝に主催者に渡したものと同じ写真だけれど??

と、ちょっぴり頭の中は疑問符。

ちょうどその時、主催者が現れ、事情を説明。

主催者がその先生の対応を先週の金曜日にしてくれていた。
その時、この写真がいいなぁ、と言ったのだそうだ。
主催者は、ただの感想だと思っていたようで、それが写真の注文だったとは思っていなかったそうだ。

なんであれ、彼は注文したということだし、二度手間になるので、主催者にお願いして、朝預けた写真を彼に渡すことに。

これで無事解決。

偶然にも同じ写真が注文されていてとても助かったのである!

本当にホッとしたよ。(笑)

とまぁ、今日は悪い方もいい方も助かったことがあったのである。

その後は、仕事関連の人達が見に来て下さった。

複数人でいらっしゃったので、賑やかに話をしながら見てくれていた。
どうやら僕は必要ないようだ。(笑)

残念ながら、あまり長く滞在出来ないようで、ちょっと雑談して帰られた。

お忙しい中、有り難うございました。

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2011年2月15日 (火)

今までで一番暑いらしい

車を運転していて、daily(日本で言うコンビニ)の前で信号停止か何かで車を止めた。

新聞の見出しが張り出されていて、「NZ bakes in hottest month ever」とのこと。

その元記事を見てみた。

例年よりも2,3度暖かく、残りの2週間がどんなに寒くなっても、この今までで暑いという記録は変わらないだろうって。

確かに、毎日毎日暑いもんなぁ。
暑いだけではなく、外に出ると、日差しが本当に痛い。

一方、日本は雪が降ったりとめちゃ寒い状態。

北半球と南半球、暑いと寒いの違いはあれ、連動しているんだなぁ、と思った。

さて、今日は用事があってBrowns Bayに行ってきた。

時間がちょっとあったので、ビーチで撮影。

家を出た時は、うちの方面は晴れていたけれど、こっちはどんより。

20110215p1020271

こういう日の差し方は綺麗。

20110215p1020272

流木と。

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20110215p1020275

用事が終わって、帰りは普段と違うところを通った。

普通であれば、そのまま高速道路に乗って帰るけれど、TakapunaまでBeach Roadを通って帰った。

途中のMilford Beach近く。

20110215p1020276

この辺を通ったのって、何年前??覚えていないくらい。

こんな風になっていたんだ、と新鮮な気分だった。

家に帰って、注文されていた写真をプリント。

昨日やったんだけれど、どうしても横筋が出てしまい、どうしてだろう?と調査をしていた。

クリーニングを何度もしたし、ヘッド位置調整もした。

そして、インクがなくなっていたので、足りないものを帰りに購入。

とりあえず、ほぼ問題ない環境になったので、紙の種類の設定、プリントの質の設定を変えてプリント。

そうすると、よーく見ればわかるけれど、パッと見であればわからないくらいに軽減した。

ネットで色々と検索したけれど、プリントヘッドって市販されていないんだってね。
僕のプリンターも数年経っているので、ボチボチ取り替えたいとは思うのだけれど、それが出来なさそう。

結局、本体を買い直せっていうことらしい。
(修理してもいい値段するから、買い換えた方がいい。)

いい時代なんだかよくわからん。

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2011年2月14日 (月)

また日本から

昨日の夜は、僕の部屋は熱帯夜。

窓を開けて寝てもいいのだけれど、途中で絶対に寒くなって目が覚める。

だから、まずは我慢してそのまま寝た。

が、やはり寝られないので、ちょっと窓を開けて寝た。

それでとりあえず寝られたけれど、案の定、途中で寒さで目が覚めたのである。(苦笑)

部屋の扉を開けられればいいのだけれど、猫が勝手に入ってくるから開けられないんだよねぇ...

今日は朝からとても日差しが強い。刺されるくらい。

その代わり、こういう景色が見られるんだけれどね。

Panell Rose Gardenの奥側。

20110214p1020262

その下にあるビーチ。気持ちよさそう。

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強い日差しだから、空が綺麗んだよね。

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緑と青と白。

20110214p1020268

外はこんな感じだった。

で、写心展の方は、また日本からいらした方に来て頂けた。

去年の12月に、ネット上で僕のことを見つけ、コンタクトして下さった。

12月下旬から2ヶ月ほどいる予定とのことで、ちょうど僕の写心展が開催されているから、都合が合うようであればどうぞ、と言っていた。

最近、ふとそのことを思い出し、その方はボチボチ帰国だよなぁ、と思っていた。
でも、色々とやることがありそうだったので、来られないのかもな、と。

それが、今日、突然いらっしゃった。

午後の時間一杯使って、色々とお話しさせて頂いた。

ご本人もこだわって写真を撮られているようで、僕の写真を見ながらあれやこれやとおっしゃっていた。

いい刺激を与えられたのであれば、僕としても嬉しい。

今回の写心展は、ほとんど人は来ないので、こうやってじっくりとお話し出来るのである!(笑)

本当に有り難いことである。

一日お一人様限定、という写心展。

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2011年2月13日 (日)

これしか言えない

暑い・・・

本当にこれしか言えないわ。(苦笑)

簾がほしい。
外に立てかける立て簾。

あれがあれば、日が直接部屋に当たらないから、随分暑さも変わると思う。

こういうものを考えた日本人って、すごいなぁ、と思う。

さて、ここのテニスコート、土日だけではなく、平日でも人がいるんだよね。
この地域では、テニスが人気なのだろうか?

20110213p1020260

その横では、お年を召した方々が、Bowlingを楽しんでいた。

20110213p1020261

このBowlingは、日本で言う、ピンを倒すボーリングではなく、手で転がして、敵味方のボールにぶつける競技。
ゲートボールの手バージョンみたいなものと言えばいいのか?

上記写真は午前中。

午後の日差しの下、スポーツなんてとてもじゃないけれど出来ないな。

なんと、アメリカにある本屋Bordersが倒産したらしい。

全米2位の書店チェーン、破産法申請へ

NZにもあるのだけれど、潰れるのだろうか?

最近はあまり利用していないのだけれど、僕の写真集をちゃんとしたところに置いてくれていたんだよね。

出来るだけ潰れないようにしてほしい。

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2011年2月12日 (土)

お昼寝

今日は曇りがちだけれど、夏らしい日だった。

ベッドに寝転んで、本を読みながらお昼寝。

窓を開けていると心地いい風が入ってくるので気持ちいい!

ちょっとした幸せ。

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2011年2月11日 (金)

たまには観光的写真を

今日はめちゃ日差し強いし、暑かった。
また、蒸し暑い夏が戻って来たみたい。

いつも家から見る空ばかりで恐縮なので、たまには観光的な写真を。

Parnell方面から見たDevonport。

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平日にも関わらず、結構ヨットが出ていた。

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City方面。
夏っていう感じ??(笑)

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Rose Garden。
奥にある雲が夏らしい雲だった。

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真っ白なバラが咲いていた。

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木の形と同じような形の入道雲。

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さて、昨日、車を洗った。

蜘蛛の巣がまだあったので、この辺にいるかな?というところに殺虫剤をまいた。

今日見てみると、まだ出来ている。

うーん、とその周辺を見てみる。

何カ所か、蜘蛛が隠れそうな所に散布。

他はないかな、と車の周りをグルッと回って戻って来てみると、なんか白っぽい固まりがグニョグニョと動いている。

なんだろう?と思って近寄って見てみると、おー、蜘蛛だ!

気の毒なんだけれど、僕が噴射した場所はバッチリだったんだ。

蜘蛛をすくって、木のあるところに置いた。

まだ他にも巣があるのだけれど、さて、どこにいるのだろう?

日本は三連休なんだねぇ。

よい週末を!

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2011年2月10日 (木)

爽やか

今日は久しぶりに朝から気持ちのいい空が見られた。

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久しぶりに長いのを大きいサイズで。

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毎日このくらいの気温で、少ない湿度だったらいいんだけれどね。

いよいよ写心展も、明日で3週間分終了となる。
来週からは折り返し。

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2011年2月 9日 (水)

ニンニク

今日は雨かと思ったけれど、なんとか持ちこたえたね。
曇ってくれていて、かつ、風も冷たかったので、とても過ごしやすい。

さて、お客さんから、Blogで写真を使いたいから、ちょっと見てほしいと言われた。

写真の評論ではなく、写りがおかしいから、と。

見せてもらうと、確かにボヤーと写っている。
全ての写真が、白く、ソフトフォーカスがあたったみたい。

いつのデジカメですか?と聞くと、2年前に買ったという。

てっきり、5,6年前のもので、もう寿命なのかと思ったけれど、違うようだ。

じゃぁ、それを見せて下さい、と言って、そのコンデジを見てみた。

電源を入れて、レンズを見てみる。

ゲッ!

こりゃーそうなるでしょう。

レンズが指紋でベタベタ。

ご本人もそんな風になっているとは思っていなかったようで。
きっと、無意識のうちに触っていたのでしょう。

レンズを綺麗にすれば、普通に写るでしょう、ということで解決であった。

なんか写りがおかしい、と思ったら、レンズを見てみましょう。

次、買い物。

一通り食材を買って、自分でレジするところで会計した。

バーコードのあるものは、センサーに通すだけだから楽。

でも、野菜や果物は、自分でそれが何か、画面の中から選ばないといけない。

で、ニンニクをレジの計量するところに置き、その商品が何かを押そうとした。

が、ニンニクの英語が出てこない・・・

えーと、なんだっけ??と一生懸命思い出そうとするが、出てこない。

出てきたのは、ジンジャー。

ちがーう、ジンジャーはしょうがだ。

なんだなんだ、と思いながら、野菜の写真を見ながら探したけれど、よく使われるページにはなかった。

店員に聞こうかと思ったけれど、なんか恥ずかしくなって(苦笑)、とりあえずAから検索。

何回かボタンを押して、ニンニクの写真発見!

そうだそうだ、garlic(ガーリック)だ。
よかった、Zで始まる野菜でなくて。(苦笑)

なんでこんな簡単な単語が出てこなかったのだろう??(泣)

セルフの時って、その野菜が何かわからなかったら困るっていうのがよーくわかった。

とりあえず、無事買い物を済ますことが出来たのである。

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2011年2月 8日 (火)

ひんやり

午前と午後は、いつも通りムシムシしていたけれど、夕方前になって、風がひんやりし、部屋の中も心地いい!
今日は気持ちよく寝られそう。

どうでもいいニュースネタ。

2011年7月24日の「アナログ放送最後の日」、NHKは正午に放送を終了へ

これを読んで思った。

この最後の瞬間を観てみたい!

そう思う人いない??

だから、全てのテレビを地デジ移行するのではなく、一台くらいアナログテレビを置いておいて、その最後の瞬間を観るのもいいかも。

Akihabara 360 Map

僕の環境ではちゃんと見られないんだけれど、すごいねぇ。

何十枚という写真を組み合わせてパノラマ写真を作ったことあるけれど、これはすごいと思う。

だって、ここに写っている人達は動いていたんだからね。
それが違和感なくそこに写り込んでいる。
多少、トリッキーなことをしているんだろうけれどね。

ニュージーランドの自然破壊

ここに書かれているのがどのくらい本当かはわからないけれど、なんであれ、NZの自然って自然ではないんだよね。

僕がNZに来て、しばらくしてから、旅行関連の友達に教えてもらった。
Aucklandの上側、North方面は、その昔、原生林だったと。
それが今では・・・

これは僕の個人的な感覚だけれど、NZを一通り旅行して思った。
日本に比べて「自然」は少ない。
景観はいいんだけれど、それが必ずしも「自然」ではない。

ほぼそのまま残っていると思われる場所は、南島の西海岸方面の山側。
外から見る限り、あまり手が付けられていなさそう。
あとは、Milford Sound方面の、人が入っていない山々とアルプスの山々はほぼそのままでしょう。特に高い山々は。
Kaikouraの山脈もそうかな。

それら以外はほとんど手が入っていて、しかも、ほとんど禿げ山にされてしまっている。

でも、本当の自然ではないけれど、景観はいいからまだいいのかな。

とりあえず僕は、今あるものをいい感じで撮影したい、ただそれだけだ。
特に天然の自然にこだわっているわけではないのである。

さっき見た夕焼け雲。20時半。

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2011年2月 7日 (月)

めっちゃ暑い!

今日の朝は、メチャクチャ蒸し暑かった。

会場までの30分の歩きをしたら、汗だく。
しかも、いつも通っている道ではなく、アップダウンの激しい道を通ったから余計に。

途中で、Auckland Uniの近くを通った。
目の前にあるHyatt Hotelがいつの間にかなくなって、違う名前のホテルになっていた。
長らくHyattという名前だったのに、とうとう変わったしまったようだ。
どういう理由で変わってしまったのだろう?

さて、今日は、主催者のお友達でもあるという人が突然いらっしゃった。
僕にとっては面識のない人だったけれど、その人が所属している会社はよく知っているところ。

お時間もあるようだったので、写真を見て頂き、その後は雑談を。

色々と情報交換をさせて頂いた。

その中で面白かったのが、僕が姫路出身だと言うと、どこですか?と聞いてくる。
あれ?姫路に詳しいのかな?と聞いてみると、なんと、お父さんが姫路出身だとか!
(現在は関東在住。)

なんかこんなところでも姫路繋がりが出来てしまった。(笑)

店じまいして、車の所まで戻った。
行きは日差しがなかったからまだマシだったけれど、帰りはめっちゃ日差しが強い!
そして、湿気も一杯!!

NZって、日差しがメチャクチャ強いから、余計にしんどくなるのである。

車に乗って家近くになると、正面に綺麗な雲が見えた。

到着後すぐにカメラを取ってきて撮影。

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3枚目なんて、メチャクチャ気持ちのいい雲!

それにしても暑い・・・

話は突然変わって、僕が好きなギタリストの一人のGary Mooreが、スペインで亡くなったと。
睡眠中に?!
原因はまだ特定は出来ていないらしいけれど、ショックである...

HM/HRを聴いていた頃、彼の泣きのギターは好きだった。

追悼の意味を込めて、今、彼のアルバム「Wild Frontier」を聴いている。

ご冥福をお祈り致します。

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2011年2月 6日 (日)

暑すぎる

最近のこちらの天気の変わり様は決まっている。

午前中は曇って、雨が降ることもある。
が、午後からは思いっきり晴れ上がり、気温も上昇。

これがここしばらくの天気の変化。

今日なんかは、朝から湿気があったため、ムシムシと暑すぎる。

室温29度。

1日1回のシャワーがある意味、楽しみなのである。

さて、昨日に引き続き、お昼にまたチャーハンを作ってみた。

買い出しに行ったので、具材は色々。卵も入れた。

で、今日は、オイスターソースに、豆板醤を混ぜてみた。

まずいとは言わないけれど、なんかイマイチ。(苦笑)

辛みを出したかったら、まだコチュジャンの方がいいのかもしれない。

また週末にでも、違う味のチャーハンを作ってみようと思う。

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2011年2月 5日 (土)

チャーハン

今日の午前中は空気が重かった。
湿気が一杯で、ムシムシ。
ちょっと動いただけで汗が流れた。
予報では天気はよくないはずなのに、午後からは晴れた。

さて、題名のチャーハン。

お昼に何を食べようかなぁ、と思って考えていたら、チャーハンを作ろうと。

レシピサイトで検索していると、お、メチャ簡単、というのがあったので、それを実施。

それは、オイスターソース味のチャーハン。

麻婆豆腐をよく作るので、オイスターソースはたっぷりあるし、ちょっと変わった味を楽しめるかな、と思って。

食材はあまりなかったけれど、ウインナーとニンジンを刻み、ごま油で焼く。
茶碗2杯分くらいのご飯を入れ、オイスターソースを大さじ1.5弱入れる。

これだけだとちょっとあれかな、と思って、隠し味(?)的に醤油を少々。

こんな簡単なものでも結構美味しくできるんだなぁ、と嬉しくなったのである。

20110205p1020246

これに卵があればよかったのだけれど、この間、1個足で踏んづけて無駄にしたので、今日まで回らなかったのである。

今見た雲。

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2011年2月 4日 (金)

嬉しかった

湿気が多くてムシムシ。
昨日はなんとか寝られたけれど、今日は寝づらいかも。
風が弱いから。

さて、今日、嬉しかったことがあった。

写心展の会場で、空き教室をあてがわれて物書きをしていた。

そこに、去年の写心展の時に、色々と話をさせてもらった先生が入ってきて、「Auckland Quiz、あれいいよ。」と言ってくれた。
あれをアレンジして、授業で使わせてもらっている、と。

これを聞いた時、嬉しかったなぁ...

まず、Auckland Quizって?と思っていると思うので、説明。

今回のコンセプトは、「Do you know about Auckland?」。

写真だけだとちょっとあれかな、と思って、遊び心で、AKLに関するあれやこれを10問のクイズにして貼りだしている。

外部から来る人はあまり見ないかもしれないけれど、ここに通っている生徒や先生が見てくれれば、そして、あわよくば授業で使ってくれたらな、と思ってそういう企画をやってみた。

その僕の思惑通りに授業に使ってくれた先生がいて、とっても嬉しくなったのである!

次の話題。

主催者の友達の友達が写真をやっていて、僕と話をしたいという人が今日来てくれた。

ブラジル人の彼女は、将来プロのフォトグラファーになりたいとのこと。

履歴書を色んなフォトスタジオに送ったりしたそうだ。
経験が積めればいいので、お金はいらないと言っているらしいんだけれど、残念ながら、いい返事はもらっていないらしい。

残念ながら、僕自身、お金を出してあげる余裕もないし、また、個人で写真の仕事をそんなに受けることはないので、現場を見せてあげられることも出来ない。
でも、そういう機会があったら、呼んであげたいとは思っている。

ブラジル人らしく、とても明るい子だった。

あっちには日系ブラジル人がいるので、何人も日系の友達がいるって言っていた。
そういう意味では、純粋日本人であっても、僕のことをある程度理解してくれるのかな、と。

時間がないとのことで、あまりゆっくりと話することもなくお別れしたけれど、彼女にとっていいNZ滞在となり、プロとなる何かの切っ掛けが得られればと祈っている。

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2011年2月 3日 (木)

天気予報では、晴れ間も見える感じだったけれど、ずーっと曇り。
しかも湿気が高く、ムシムシ。
今日は寝苦しくなるんだろうなぁ...

さて、題名の米。

日本人である僕としては、米がないと生きていけない!
可能なら、三食米にしたいくらい。
それはちょっと無理なので、一食は食パンを食べている。

この間、スーパーマーケットに行ったら、見掛けない米が売られていた。

下の写真の上側のもの。
わかりやすくするために、縦撮りのものを横のままにしている。

20110203p1020243

値段も安く、$12。下の方は、$13ちょっと。どちらも5kg。

どちらもカリフォルニア米のようなので、味は似たようなものなのかもしれない。
まだ下が残っているので、食べていないのである。

こうやって違うものが入ってくるって嬉しい。
味は同じであったとしても、気分的に。(笑)

僕がNZに来た頃って、下のものしかなかったんだよね。写真はネットから拝借。
(アジア系の店を除く。)

20110203sunrice1

気がつけば、下の横バージョンも売られるようになっていた。

20110203sunrice2

僕が撮った写真の下の米が何年か前に出てきたのである。

原油高になる前は、$8前後で売られていたのにねぇ。
高い時には、$15強になった。
今は、$13前後。
(店によって値段は若干違う。)

NZって、ロングライス(いわゆるタイ米)が人気なのか、そっちは色~んな種類がある。
でも、ミディアムライスは、多くて上記3種類。

味はどれも似たようなもので、到底日本米には叶わない。

時々、日本米をもらうことがあるんだけれど、同じように炊いても炊きあがり方が違うんだよねぇ。

あぁ、早く日本米をたっぷり食べられるような身分になりたいものだ...

という感じで、米のことを考えていたら、日本食が食べたくなり、肉じゃがを作った。

スープ向けの肉が安かったので、それを買って作ってみた。

味付けは文句なしだったのだけれど、その肉がちょっと筋が多く、イマイチだった...
やはり安い肉はダメなんだな、と。

ちなみに、関東では肉じゃがは牛肉とのこと。
関西では、豚肉。

今回は、関東風ということで、牛肉を使ってみたのである。

これ、豆知識。

今日は節分だよね。

オーナーと話をしていたら、九州の方では恵方巻きは食べないって言っていた。
(今は食べるかもしれないけれど、昔の話。)
関西に来て初めて知ったらしい。

僕にとっては小さい時から普通のことだったけれど、そうなんだ、とちょっとビックリした次第。

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2011年2月 2日 (水)

日本から

昨日より朝の車の渋滞がひどくなったぞ!
って、ガソリンを入れようと思ったので、いつもよりちょっと早めに出たから仕方ないんだけれどね。(苦笑)

信号をうまく乗り越え、裏道を使えばそんなに時間は掛からない。
町まで30分くらい。

車を止めて、そこから30分歩くのである。
こうやって、日々のウォーキングも兼ねている次第。

さて、今日は、日本からお客様が!

僕の写真が目的で!と言いたいところだけれど、そうではなく、僕の写心展はついで。(苦笑)

そうであっても、来て頂けるのは嬉しい限り。

1週間ほどの滞在でいらっしゃったようだ。

僕はてっきりAKLに滞在しているのかと思ったら、Hamiltonに滞在し、わざわざ来て下さった。

その方は、一番最初の神戸の写心展にいらして下さり、今回で2回目。

ちなみに、日本とNZ両方の写心展に来て頂けた人は、今のところ2人だけである。

とっても有り難いこと。

僕を見るなり、日に焼けていますねぇ、と。(笑)

まぁ、外歩いているし、一番の日焼けの原因は、正月に友達と行った公園かな。
あれでかなり日焼けしたと思う。
NZでは、日焼け止め塗っていても、焼けてしまうからねぇ。

写真を見て頂き、色々と雑談。近況報告。

もうすぐ帰ってしまうようだけれど、存分にNZの夏を堪能して帰って頂きたいもの。

有り難うございました!

急に話は変わって、僕がはまっている食べ物の話。

これ。

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見た目はなんか真っ黒で美味しそうではないけれど、味は抜群の、チキンレバーのケチャップ焼き!

レバーって臭くって、癖があって苦手な人は多いと思う。
でも、これはそういうのがほとんどなく、超お勧めなのである。

友達にこの料理の話をしたら、お酒のつまみにいいかも、と言っていた。
確かに、つまみとしてもいいだろう。

レバーは色々と栄養もあるようなので、この料理で是非、栄養を取って下さい。

料理方法。

  1. キャベツの千切りを皿に敷き詰めておく。
  2. ピーマン、タマネギ、にんじん等、好きな野菜を塩胡椒で焼いておく。それをキャベツの上に置く。
  3. レバーを下ゆでする。中まできっちり火を通す。
  4. お湯からあげ、面倒でなければ、下ゆでしたレバーを、キッチンペーパーで水分を取っておく。
  5. そのレバーに塩胡椒をする。
  6. そして、これがポイント。擦った生姜を絞ってレバーに振りかける。これで臭みは軽減。
  7. そのレバーを、小麦粉でコーティングする。
  8. 熱したフライパンに、多めの油を敷く。イメージとしては、焼くというより、揚げる。だから、多め。
  9. 小麦粉でコーティングされたレバーを焼く。ポイントは、焦げ目が付くというか、カラッと揚がるような感じに焼く。この焦げ目が美味しいのである!
  10. 焼けたら、ケチャップを適当に振りかけ、満遍なく絡める。
  11. 出来たものを。野菜の上に置く。

と、こういう感じ。

ケチャップ味のするレバーを、野菜と一緒に食べると美味しいのである!!
病みつきになるよ、この味は。

是非、ご家庭で試して下され。

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2011年2月 1日 (火)

渋滞

今日から子供達は学校開始。
そして、サラリーマンも完全に夏休み終了。

そういうこともあって、今日の車の量はかなり多かった。
先週と比較すると、2倍以上。

NZの通学では、親の車で送り迎えしてもらうのが基本。
だから、学校周りはやたらと渋滞することがあるのである。
この辺が日本とは違うところだよな。

日本人なら誰もがうらやむ、超長期夏休みを終了したサラリーマンも出勤。

だから、余計に今日は渋滞したのである。

ガソリン代が$2というのに、夏の景気(勢いという意味ね)もあって、皆車使うからねぇ。

帰り、町中をどうしても走らざるを得ず、そこを抜けるのに30分もかかってしまった...

今週は先週と違って、どうやら夏日よりのようだ。

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