今日はずーっと雨。
そして、比較的寒い一日だった。
寒いとは言っても、今年はどうやら暖冬のよう。
例年のように部屋の中がキーンと冷えるというのがあまりない。
寒い時は、キーボードを打っている手がかじかむからねぇ。(苦笑)
さて、今、はまっていること。
それは、和紙プリント。
この話題って以前出したかどうか忘れたけれど、この間の帰国時に、とってもいい和紙を手に入れた。
それがとてもいい感じで、普通の光沢紙プリントとは違う趣があるのである!
この距離だと違いはわかりづらいけれど、左が和紙、右側が光沢プリント。
ビーチの女の子を拡大すると。
さて、どちらが和紙で、どちらが光沢紙でしょう?
って、見ればわかるね。(笑)
前者が光沢紙、後者が和紙。
和紙の方は、このザラザラ感がなんとも言えないいい味を出している!!
そして、細部もつぶれることなく、きちんと表現されている。
よく見れば、光沢紙と違って、暗部が和らぐので、軟らかい色表現となっている。
更に、これは写真からは伝わらないけれど、とにかく肌触りがいい!
これは触ってみたいとわからないからなぁ・・・
ニュージーランドの風景写真を和紙で表現するって、なんかすごく興奮するのである!
新たなプリントの楽しみが増えて、本当に嬉しくてね。(笑)
で、ただプリントするだけではなく、これをどう飾るか、というのも別の楽しみ。
日本の物が売っている店に行って物色。
残念ながら、思うような物がなかったけれど、お、これはこれでいいのでは?というのを見つけたので飾ってみた。
竹簾に和紙プリントを貼り付け。
ちなみに、この和紙は、竹で出来ている。
竹簾に竹和紙、なんかすごくいいと思う。(笑)
お店で見た時、この組み合わせはいい、と思ったのである。
これだけだとちょっと寂しいから、もうちょっとだけ周りに何かの飾りがあるとよりよくなるかも。
個人的にはこれだけでも十分だけれどね。
これで部屋の中が一気に和の雰囲気になったのである。
なんでこういう飾り方にしたかというと、フレームに入れてしまうとこの和紙のよさが引き出せない。
また、出来れば、前面にガラス板は置きたくない。
せっかくの和紙の風合いが台無しになる。
だから、こういう紙そのものを露出する飾り方の方が合うと僕は思う。
日本に帰れば、もっといいものがあると思うので、色んな飾り方を提案していきたいと思っている。
話は変わるけれど、この簾、最初のフレームとも、何にもぶら下げていない状態。
壁にそのまま貼り付けているのである。
え?そんなこと出来るの?
ええ、出来るのです、ここNZでは。
僕がNZに来て、これはいい物だなぁ、と感心した物がある。
それがこれ。
Blu Tackというもの。
ご覧のように、ガムのようになっていて、これをちぎって使う。
そして、こねて丸めて、貼り付けたいところにくっつける。
こんな感じに。
これを壁に貼り付けるとこうなる。
頼りなさそうに見えるかもしれないけれど、これがかなりの吸着力!
吸着力があるからといって、ベタベタしていないのである。
そして、取り外しも楽だし、跡も残らない。
これ、ものすごく便利。
使い回しも出来るし、ほぼ、どういう素材にでも貼り付けられる。
最近、日本でも同じ物か同様の物が買えるけれど、NZにあった物ですごいと思わされた物はこれなのである。
四隅だけではなく、もっと数を増やせば、負荷分散されるので、少々重い物でもOK。
簾の方は、最初、上部2カ所だけだった。
どうやら重さに耐えられず、落下。
次は、数を増やし、上部6カ所、下部6カ所にした。
全く落ちる様子なし。
これを使えば、壁に穴を開けなくて済むので、どこにでもこうやって写真が飾れます。
家だけではなく、仕事場、学校、お店と活躍する代物でしょう。
日本にも同様の物があるので、探してみて下さい。
で、どうです?NZの風景写真を和紙にプリントして飾るって??
絶賛発売中ですので、どうぞ僕の方にお問い合わせ下さい!
どなたかへのプレゼントとしてもいいですよ。
特に今年の日本って、暑いのに節電をしないといけない状況。
涼しげなNZ写真を飾れば、暑さも和らぐでしょう。
このGlenorchyの景色は綺麗な水色主体だから、涼しげに見える。
Lake Dunstanのこれも、とっても綺麗。
Purakanui Fallsのこの水の流れを見ているだけで涼しさを感じる。
そして、とっておきはこれ。
Lake Tekapo。ちょうど今頃の景色。
このミルキー・ブルーを見ているだけで、体感気温が一気に下がる。
既にこの和紙プリントを買って頂いており、その方々からはとても好評なのである。
光沢紙とは違う趣を是非、堪能してほしいです。
そして、Blu Tackを使えば、飾る場所も全く困らない!
これでもう、飾る場所がないんで、とは言わせません!!(笑)
ということで、お問い合わせお待ちしております。m(_ _)m
上記は日本向け、という感じですが、もちろん、色んな写真があるので、NZ在住の方も是非、ご相談下さい。
いい写真が一杯ありますので。
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