0泊3日

寒い寒い寒い寒い寒い寒い！

今年は寒くなるのが早い！

さて、昨日詳細が書けなかったのは、眠かったから。

理由？

日曜日の夜から昨日の朝まで、0泊3日の強行軍をしていたから。(苦笑)

なんて無謀な、と自分でも思うけれど、仕方がない。

東京に用事があったので、一度深夜バスで行ってみようかな、と思って。

色々と探して、安いけれど、シートが良さそうなのを選んだ。

が、普通のバスに毛が生えたような感じで、これだったら3列シートの方が良さそうだ。

幸いだったのが、行きも帰りも隣に人がいなかったこと！
これが一番良かった。

行きは名前があったんだけれど、キャンセルされたのか？

なんであれ、気分的に楽だった。

しかし、僕のことなので、寝られない！

ただ乗り物に乗っているから、というのが理由ではない。

別の理由としては、頻繁に休憩を取るから。

2時間ごとに休憩。

なんとなく寝ている、という時に休憩に入る。

で、目が覚める。

せっかくだから、と思って、SAの中をふらついてみる。

更に目が覚める。

悪循環。(苦笑)

例のバス事故以降、こうなったんだろうね。

でも、最近の日本のSAの充実ぶりにはビックリした。

特に、ネットで見たか、日本のテレビで見たか、海老名のSAは本当に立派だった。
小さいショッピングモール。

これだったら、SA巡りも一つの楽しみになるねぇ。

ということで、この2日間は寝不足状態で動き回っていたのである。

続きは・・・

今回の目的は夜だったので、昼間は完全にフリー。

随分久しぶりなので、僕の目的地はただ一つ、秋葉原！
日頃の鬱憤を晴らしたい。(笑)

その前にやることが。

この間、パスポートを更新した。

前のパスポートは、ICチップが入る直前のものだった。
だから、この10年、入出国のスタッフや飛行機会社のスタッフの人には迷惑を掛けていたのである。
未だに？？と心の中で思われていただろう。(苦笑)

パスポートを更新したということは、永住権も移し替えしないといけない。

面倒くささを考えたら、NZでやった方がいいのだけれど、料金やら何やらを考えると、日本の方が少しお得のよう。

そう思って進めていたけれど、誤算が！

なんと、10月中旬から、今までNZ大使館でされていた永住権の移し替えが、別の場所に移ってしまったのである。

場所は新橋で、イギリスのビザ申請場所と同じになっていた。
東京駅から近いのはいいのだけれど、ビザの移し替え料金7千円に更に、手数料4千円ちょっと加算。

これは、後で気づいた。

疑問点があったので、電話をして色々と知らされたのである。

まぁ、電話をしたから、書類作成を間違えることはなかったので良かったのだけれど。

今更NZで移し替えはできないので、その新橋に行くことに。

日曜日の21時頃に姫路を出発し、7時半頃に東京駅に到着。

東京駅も随分久しぶり。

サラリーマン時代は、顧客常駐で、東京駅にはよく来ていた。
NZから戻ってきた時も、東京駅を乗り換えやら何やらで使うことはあったけれど、外に出ることはあまりなかった。

随分変わったと聞いていたのだけれど・・・

まずは、キレイになったという丸の内側へ。

天気は曇りというか、霧雨。

本降りでなかっただけ良かった。

そして、ちょっと幻想的な景色。鳥の群れが通り過ぎた。

正面から。

左側。

見てて思ったけれど、90年代の僕が通っていた時もこんな感じではなかったっけ？
何が変わったの？？(苦笑)

八重洲側の地下や地上のお店は随分キレイになっていた。

銀杏の葉っぱが黄葉に変わりつつある。

平日なので、ボチボチサラリーマンが動き始めていた。

オリンピック誘致のポスター。

これを見ていて思い出した。

スカイツリーをバスの中から見るのを忘れた。
行きも帰りも。(泣)

だって、カーテン閉めっぱなしだから、それをすっかり忘れていたよ。

まぎれもなく東京駅。

南側の天井。これは昔もこういう感じだった。と思う。

ビザの移し替え場所へ向かう。新橋。

いっちょ歩いてやろう！と思って歩いた。

このお店、本当にどこにでもあるね。有楽町駅前。

30分ほどで到着。
事前に地図をプリントしていて良かった。
プリントしたものを見ながらでも迷っていたから、なかったら大変なことになっていた。

8時から開く。
とっても早いけれど、通勤の人たちのことも考慮してのことだろう。

結構厳重で、入る前に、警備員に目的を聞かれ、荷物検査もあったのである。

入ると、端っこに机一つ分だけのNZブースが。

スペースを分けてもらったっていう感じだね。(笑)

受付の人は、中身のチェックはしない。
ただ、書類があるかないかだけ。
そういうのには口を挟まないのだそうだ。

聞いてみると、この書類は上海に行くらしい。
上海では、日本の他に、中国や韓国も扱っているとのこと。

てっきり香港かと思ったら違っていた。

あとは、上海の担当官がすぐに返送してくれることを祈るのみ！
間違いはないと思うし、足りないものもないだろうし。

時間は8時20分。

ふとイギリス側を見ると、10人くらいが座って待っていた。
さすがイギリスだ．．．

お店が開くまではまだまだ時間がある。

よし、ここから秋葉原まで歩こう！

行きは、外堀通りを通ったので、次は中央通りを。

ここを行けば、そのまま秋葉原に行ける。

いや、これ、歩いて良かった。面白かった。

今まで、銀座やら日本橋って、駅から降りてふらつくだけだったけれど、道を通ってみると、それぞれ雰囲気が違っていて、その違いを感じ取られて面白かった。

隣り合っているのに、こんなに雰囲気が違うんだなぁ、と。

日本橋の三越本店。

小雨が降っていたので、傘を差す。

が、意外にも東京の人は傘を差していない人が多かった。
気にしないの？？

1時間ちょっとで、万世橋に到着！

いやぁ、しんどかった。

そして、そこからは、ブラブラ。

せっかく来たんだから、別の楽しみも用意。

それは、美味しいお店に行くこと。

お昼は、キッチンジローというところに入ることに。
ここは、メンチカツが有名らしい。

でも、それ一つだけだともったいないので、美味しいところ取りの、メンチカツ、ハンバーグ、ホタテのクリームコロッケが入ったものを頼んだ。890円。

最近は、あまり肉々しいのを食べていないけれど、たまにはいいかな。

メンチカツ、美味しかったよ。
NZにはないしね。

一番良かったのが、ホタテのクリームコロッケ！
これはクリーミーで美味しかった。

小さい豚汁も付いていて、このボリューム、値段はお値打ちだと思う。

お腹も満足。

更に、目を満足させるためにブラブラ。

真ん中ちょっと下にある電柱。
傾いていて、よく倒れないなぁ。

午後にはすっかり晴れ上がり、気持ちいい。

例のグループのカフェ。

その左横には、このカフェが。

そして、そのグループの劇場のあるビル。

いやぁ、やっぱり東京はスゴイや。
平日でもそこそこ人がいるし、物は売れているよう。

秋葉原に来たのは何年ぶりかは忘れたけれど、前回から見ても随分変わっていたなぁ。

萌え系iのお店が一杯だし。

何より時代を象徴しているのが、CD店がほとんどなくなっていたこと。
これはとても残念であった。

秋葉原を回って、目の保養にはなったけれど、目を付けていたノートPCを実際に触っていて、物欲がフツフツと・・・

あぁ、触るんじゃなかった、と後悔？！？！

精神衛生上、よくなかったかもしれない。(苦笑)

夕食はちょっと早めに。

これもネットで調べておいたお店に行こうと思った。かんだ食堂。

が、その時間はまだ準備中で入れなかった。

仕方ないので、チェーン店だけれど、美味しそうに見えた、とんかつを提供する「かつや」に入ることに。

悩んだ末に、豚汁セット2枚のヒレカツ付きにした。

これが美味しかった！
チェーン店だからと言って侮ってはいけないね。(笑)

この日は昼も夜も肉肉っていう感じだったけれど、たまにはいいでしょう。

いやぁ、この日は随分歩いた。

だって、朝7時半から夜の7時頃までずーっと歩きっぱなしだったからねぇ。

次の目的地は、さすがに電車で移動。

途中、東京駅に降り、お土産を買うことに。

駅構内に立派なお土産店があるからすごいよね。

その後は、有楽町へ。

時間調整のために、銀座にあるなんちゃら楽器というCD店に。

一通り見て、店を出ようと思ったら、雰囲気の違う人が。

あれ？朝丘雪路？？

着物を着ていて、明らかに一般人とは違うオーラだったから、間違いないだろう。

いやぁ、東京に久しぶりに出てきて、大物を見かけるとは！ラッキーである。

最後の目的を済ませ、23時過ぎにバスに乗って戻る。

さすがに前日眠れなかったので寝られるかと思ったけれど、眠れないし。(泣)
せっかく隣も空いていたのにねぇ。

深夜バスって、平日でも結構利用されているのね。ビックリ。

往復の料金でも、新幹線の片道分以下の値段だから、皆さん使うのでしょう。

朝9時過ぎに姫路に到着。

深夜バスに乗っていて思った。

飛行機よりも楽だ。

9時間ほど乗っていたけれど、時間の長さの感じ方が飛行機とは随分違う。

電車に乗って帰ろうと思ったら、遅延。
本当にJRって・・・

寝不足だったけれど、さほど眠くなかったので、午後からいつものShi-roへ。

この日も色々とあって盛り上がったのである。

ここShi-roはいい雰囲気が出来つつある。

と、こういう3日間であった。

やっぱり1泊くらいしておくべきだったかなぁ。
そうすれば、もう少しゆっくりと色々と見られたんだけれど。

今でも頭に残っているのは、あのノートPCである。(苦笑)