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2013年10月15日 (火)

筋肉痛

台風の影響で、気温も低め、朝は曇り、そして、今は雨。

直撃でなければいいのだけれど。

さて、昨日やったことによって、今は足が筋肉痛...

久しぶりだ、足が筋肉痛って。

何をしたかというと、結婚式撮影。

写心展が終わって間髪入れず。(笑)

この撮影は普段の仕事の受け方とは違っている。

新婦は、僕の友達でもある。

が、そちら側から依頼があったのではなく、共通の友達から僕に依頼があった。

どうもメインとなるフォトグラファーが式やレセプションの最中にはいないらしく、そこで、友達側からお祝いとして僕を送り込んだ、というもの。

しかも、1週間前に急に決まったのである!

但し、会場公認のフォトグラファーではなく、あくまで出席する友人として撮影、というもの。

だから、かなり制限が掛かるんだろうな、と思っていた。

結果的に言うと、かなり自由に撮らせてもらえた。

会場からすれば正規のフォトグラファーではないにも関わらず、有り難いことである。

さて、NZとは勝手が違う結婚式撮影、どうなるか?

式のリハーサル、本番の式、レセプションと、ぶっ通しの5時間ほどの撮影。

かなりきつかったぁ。

邪魔にならないように、腰を低くして移動し、撮影。

これのせいで、筋肉痛になったのである。

今回の会場が特殊なんだろうけれど、ちょっとしたカルチャーショックがあった。

最初、花嫁のヴェールが上がったまま。

あれ?下ろさないの?と思っていたら、父親との入場時に、まずは扉のところに止まり、そこに母親が二人のところへ行く。

すると、母親が花嫁のヴェールを下げたのである。

この式場の演出だと思うのだけれど、このアイデアはとてもいいな、と思った。

式って、母親の役割ってあまりないからね。

勉強になった。

この会場、海が見えるところで、全面ガラス張り。

だから、カメラマン泣かせなのである。

逆光状態になるからね。

とりあえず、大きな失敗もなく(焦った状況に陥ったけれど、写真を見返すと、結果オーライだった)、無事撮り終えて一安心である。

いくらプロとは言っても、また、友達の結婚式だから、楽しんで撮影してね、と言われてもそうもいかず。

出される食事を食べながら、状況を見て撮影。

かなり慌ただしい撮影だった。だから、あまり味も覚えていないし、新郎新婦がどうやって知り合ったかもよくわかっていなかった。(苦笑)
(食事中に、友達に改めて説明してもらった次第。)

全て終わった後は、時間に余裕のある友人達とだべっていた。

だって、僕はそんなに喋る暇なかったし!

とにもかくにも、終わって本当によかった。天気もすごく良かったしね。

今日一日掛けて写真の編集をした。

次は、それを綺麗にまとめないといけない。

まだまだ終わらないのである。

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