今日も真冬のような寒さ。
天気はとてもいいのだけれど。
しもやけがぶりかえさないようにしないと。
この角度の姫路城の陰の入り方がとても格好良かった!
でも、このクレーンが・・・
ほんの少し角度が変わるだけで見え方が変わる。
裏にまわり、紅葉を確認。
案の定、終わってしまっていた...
まだ色づいていない木もあるけれど。
これはとてもいいことだ!
<牛乳なし給食>新潟・三条で試験的スタート
これは全国的にドシドシ進めてほしいものだ。
牛乳(乳製品)は、人間にとって別に必要性はない。
どうしてもその中に入っている栄養素がほしいなら、他の食品で摂ればいい。
そういう栄養面云々以前に、ご飯と牛乳は美味しい組み合わせではないと思う。
その組み合わせを喜んでいる人ってそんなにいないと思うけれど?
ここに書かれている栄養士の人達に言いたい。
栄養面云々は、とりあえずわかりました。
では、あなた達は、ご飯と牛乳という組み合わせで、毎食、毎食ではなくても、少なくとも一食はそういう組み合わせで食べているの?
と聞きたい。
そこまで小学生にゴリ押しするんだったら、まずは栄養士の皆さんにそういう手本を見せてもらいたいものだ。(笑)
まず、十中八九、いや、十中十、そういう組み合わせで飲食していないだろうね。
なんであれ、乳製品は、人間の食生活の中では必須ではない。
どうしても、という人は、「嗜好品」としてたしなむ程度にした方がいいでしょう。
子どもが水物がないので食べづらいと言っているようだ。
僕であれば、味噌汁があれば十分だけれど、やはり子どもはそうもいかないのだろう。
せめてお茶くらいだしてあげればいいのに。コストもそれほど掛からないだろうし。
栄養的にもいいお茶もあるから、そういうお茶を出してあげればなおいいと思う。
話は変わって、昨日、玄米対白米という番組をやっていた。
案の定、白米に気を遣った内容になっていた。
あらゆる面で玄米が圧勝だけれど、なんとかして白米にも少しはいいところを見せないと、ということでああいう内容になったのだと思う。
風邪を引いた時には白米がいい、と言っていたけれど、別に玄米でもいい。
玄米を重湯にして、コメの方は食べず、上澄みの液体だけを飲むのである。
甘くていい味。
ちなみに、赤ちゃんにこの重湯(玄米のおかゆの上澄み液)をあげる、という食事方法もある。
玄米のおかゆの方は、冷凍にして、後で元気になったときに食べてもいいし。
ということで、なんだかんだと玄米のほうがいいのである。
今の僕は、もう白米を美味しいとは感じられない。
いや、美味しい、まずいという話ではなく、玄米のほうがより美味しく頂けるのである。
美味しい白米は確かに「甘く」て美味しい。
でも、玄米は「味」があるのである。その甘さとかそういう次元ではない。
これは食べてみた人にしかわからないこと。
あと、僕は玄米をそんなに柔らかくしないで食べているので、白米よりかなり歯ごたえがある。
それに慣れてしまったから、白米の歯ごたえのなさも物足りなくなってしまっているのである。(笑)
白米を食べると、ツルツル入っていくので、噛まなくなってしまう。
あと、食べる量も増えてしまう。
この番組を観て、親がどうも玄米の五分づきに興味を持ったようだ。
五分づきであっても、玄米に興味を持ったもらえただけいいかな。
今までは頑なに拒んでいたから。
親の世代って、テレビの影響が絶大だよね。
目の前に毎日玄米食べている人間がいるっていうのに。(笑)
このテレビの影響の大きさを利用して、乳製品の真実を訴えて欲しいんだけれどねぇ。
でも、スポンサーの関係でそれは絶対にできない。残念である。
先の小学校の牛乳の別の記事の中に、牛乳屋さんのことが出ていた。
牛乳の納入がなくなったので、収入が減ったという内容。
これから、乳製品に関する業界はかなり厳しい状況になると思う。
牛乳の弊害について書かれている本はもう一杯出ているし、ネットでちょっと検索すれば一杯出てくる。
余計なお節介だけれど、その業界の人達は、出来るだけ早いうちに、違うことを始めたほうがいいと思う。
閑話休題。
そのテレビの影響の大きさに関して、少し前にちょっとびっくりしたことがある。
晩飯が並んでいるところに、一本のお酢が立っていた。
なんだろう?と思ったら、親曰く、ある番組で、お酢を毎日摂るといい、だから、そのお酢を何かにかけて食べろ、と。
え???なんだけれど。(苦笑)
お酢を掛けて食べられる料理が並んでいたのであればいいけれど、どう考えてもお酢を掛けられる料理はそこにはなかった。
厳密に言えば、既にキュウリとタコの酢の物は出ていた。それで十分。
酢の物以外でお酢を使うなんて、なんか、先のご飯と牛乳の組み合わせのような感じだ。(笑)
余談だけれど、去年、飲める黒酢を1ヶ月位飲んでいたことがある。
正直、体に良かったのかどうかわからなかった。
別に調子の悪いところはなかったしね。
話を戻して、体にいいと言うのであれば、何でもそうだけれど継続することが大事。
また、食品一品だけで体はどうこうなるものではない。
全体のバランス(三大栄養素)がとても大事なのである。
そういう意味では、伝統的な日本の和食は理想的だと思う。
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