好奇心がムクムクと
現在の室温、34.7度。
この夏の最高気温...
NZのように、夜になったらひんやりとしてくれればいいのだけれど、ここ日本はそうもいかないようで。
しかもほぼ無風・・・(泣)
今日は果たして寝付けるだろうか?
寝付けるように、寝るまでくたばるようなことをしないと。(苦笑)
最近の朝は、セミの鳴き声で強制的に起こされる。朝6時頃。
元気良すぎ!鳴き始めるのは8時位でいいんだよ?(笑)
昨日、案の定、好奇心がムクムクと起こってしまい、禁断のWindows10のインストールに手を出してしまった!(笑)
予備のPCのシステムのバックアップを取り、念の為にデータもバックアップを取り、準備万端。
さて、どのくらい時間かかるのだろう?と。
CPUがCore2Duoの2.13GHzなので、時間がかかるかと思ったら、結構あっさりと終了。
記憶装置は、HDDではなく、SSD。
なんと、1時間ちょっと!
こんなに早く済むとは思ってもみなかった。
ネット上では、もっと掛かっている人もいたのに。
あと、Win8からWin8.1にアップグレードする時は、余計なプログラムが起動しないように、スタートアップ起動のプログラムを停止し、また、いくつかのサービスを止めていたけれど、今回はそういうこともしなかった。
これはすごいことだ。
特に不具合もなく終了。
で、環境はほぼそのままでアップグレードされていた。
これには感動!
ただ、結論だけ書くと、どうも僕の環境では動きが変だった。
32bitのOSだったからか?
そんなのは関係ないだろうけれど、なんであれ、ファイルコピーが異様に遅い。そして、exlorer.exeが100%になってしまう。
あと、ファイルを操作するエクスプローラー上のフォルダやファイルを右クリックすると出てくるコンテキストメニューが変だった。
これは、僕がインストールしているソフトが起因していたかもしれないけれど、なんであれ、表示されないメニューがあったり、全く何も表示されなかったり、と不具合ありまくりだった。
これはちょっと使えないなぁ、ということで、8.1に戻すことに。
回復機能で、しかも1ヶ月以内であればボタンひとつで戻せるとのこと。
せっかくだから、これも経験だ、ということでやってみた。
システムをまるごとバックアップ取っている強みだね。
何が起こっても怖くない。(笑)
元に戻すのだから、間違いなく、アップグレードより時間がかかるだろう、と思っていた。
が!
なんとまぁ、ちょっと目を離していて振り返ったら終わっていたのである。
え?本当に?と不思議に思って見てみると、ちゃんと戻っている・・・
これはすごい!
時間にして10分程度!!
きっと、フォルダをまるごとバックアップ取っていて、オフラインで入れ替えし、ちょこちょこと修正しただけなんだろうね。
それでも、大したものだ。
さて、どうしよう?と考えた。
今の僕の環境の問題点は、32bit OSということ。
これだと、メモリ4GBをフルに使えない。
なんか気持ち悪いので、これを機会に64bitに出来ないか?と調べてみると、なんと出来るとのこと!
正規のライセンスWin7、Win8.1でWin10にアップグレードした場合、PCのハードウェア構成環境がMicrosoftに送信されているとのこと。
そのPCの構成環境が変わらない限り、クリーンインストール、つまり、新規インストールが出来るとのこと。ライセンスナンバーも不要。
更に、64bit OSを入れられるらしい!
ここまで来たら、やってしまえ!何事も経験だ!ということで、インストールしてみた。
インストール中、2回、ライセンスナンバー入力画面が出るけれど、それらはスキップすれば良い。
特にライセンスで問題が起こることなく、インストール完了。
このインストール時間も短い!
なんと30分ほど。
以前のOSだとえらい時間がかかっていたけれど、ここまでインストール時間が短いのは嬉しいね。
すっきりした、まっさらの環境で動くWindows10はサクサク!
コピーしてもそんなに遅くはないので、どうもあの環境がダメだったらしい。
今考えれば、実験も兼ねて、初期化しても良かったかも。
これは予備PCなので、必要最低限のソフトだけをインストール。
Windows10をサポートしていないものでも、ほとんど動いてくれた。
いやはやすごい!
ただ、一つ問題を発見。
以前の環境をそのまま構築したいので、ユーザーフォルダにまるごとコピーして、インストールしなくてもいいプログラムを動かしたい。
ただ、ショートカットはそのまま使いたいので、以前と同じフォルダ名でないといけない。
フォルダ名を確認。
え?以前とは違うフォルダ名になっている!
今回は、Hotmailの最初の5文字がフォルダ名になっている。
Windows8の時は、Hotmailのユーザー名だったのに。
Win8の時は、そのユーザー名を日本語で登録している人がいて、日本語のフォルダ名になって色々と問題が発生したから、こういう仕様に変えたのだろう。
以前と同じようにできないかと思って色々とやってみたけれど、無理だったので、断念...
再インストールすることに。
まぁ、30分ほどだからいいのだけれど。
今回のインストールでは、インストール時に作成するユーザー名を、Windows8の時と同じになるようにした。
但し、Hotmailとは関連付けしない。ローカルユーザーとして作成。
結果的に、それでよかった。
Windows8の時と同じフォルダ名になっていた。
続けて、そのユーザーとHotmailを関連付ければOK!
これで同じ環境がすぐに構築できる!
色々と勉強になりましたわ。(笑)
さて、そのWindows10、大きく変わったのは、スタートメニュー。
Win8ではそれがなくなり、全画面のタイル表示になり、絶不評!
それが、こういう形になった。
僕は、タスクバーをサイドバーのようにしているので、縦長になっている。
右側が、Win8と同じタイル。
左側は、プログラムのショートカット。
上記の画面左下の「すべてのアプリ」をクリックすると、下のようになる。
こういう形式だったら、Windows7の方が見やすくていいと思う。
まだ調べていないのだけれど、アルファベットやひらがなの頭文字を消せればいいのだけれど。
細かい点は置いておいて、とりあえず、僕が思ったのは、こういう形でWin8がリリースされていれば、あそこまで不評にはならなかったと思うのだけれど。
Win8の時は、タブレットを普及させようとやっきになって、ああいう形でユーザーに強制的に使わせるようにした。
それがまずかった。
こういう形だったら、ユーザーも受け入れただろうに。
なんであれ、ここから仕切りなおしだね。
もうひとつ面白い機能は、プログラムを選ぶ画面。
なんかOS Xのような感じ。
これはこれでいいと思う。
気になったのは、設定関連。
今までのコントロールパネルのような形で設定するものと、タブレット系のインターフェースで設定するものと2つに分かれていて、ちょっと混乱する。
Win8でもそうだったけれど、更にそれが増えた。
見た目がかなり違うので、違和感大あり。
この辺は次の課題ではないだろうか?
まだほんの少し触っただけなので、タブレットモードとかは評価していないけれど、総合的にはこれでいいと思う。
ただ、メインのPCはまだ移行できないかな。
怖い。(笑)
半年くらい様子見してから?
クリーンインストールすると、元の環境に戻すのにどえらい大変になるからねぇ。
現時点での個人的総括。
Win7の人は思い切ってアップグレードしていいと思う。
スタートメニューがああいう感じなので、そんなに違和感なく使えると思う。
ネット上では、起動が速くなった!という喜びの声もあるようだし。
Win8.1の人は、今の状態で満足しているなら、無理してアップグレードしなくてもいいと思う。(笑)
タイル状のスタート画面が嫌だったら、移行してもいいでしょう。
でも、Classic Shellのようなプログラムを使って、デスクトップ中心に使っている人は無理しなくてもいい。
まだWindows XPを使っている人!!
その人は、今すぐにでもWin8.1のPCを買いましょう!そして、Win10にアップグレードしましょう。
自分でできなければ、お店の人にお願いするも良し。
今、安い値段で売りだされているから、この機会を逃すべからず!
ネットしかしないのであれば、3万円前後でもOK。
5万円も出せばそこそこのが買えるので、この夏に新しいPCに移行してはいかが?
と、初物OSをリリース初日に手を出すなんて、初めてのこと。
かなり時代は進んでいるな、と思わされたのである。
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