新たな味噌
以前何度か買った、無為自然の赤味噌の取り扱いが終わってしまっていた。
あれ、とてもよかったのに、残念。
ないものは仕方ないので、代わりになるものを探していたけれど、なかなかない。
こっちのスーパーマーケットで売られている赤味噌(八丁味噌)って、愛知県のものであっても、出汁が入っていたり、他にも余計なものが入っていたりする。
純粋なものがほしい!
そんなにしょっちゅう行くスーパーマーケットではないところで味噌を見ていると、真っ黒と言ってもいいような味噌を発見。
これは!と思って原材料を見ると、一番最初に大豆が来ている。
更に、売り文句として、2年熟成して、と書かれている。
更に更に、500gで400円弱。
これは良さそう、と思って購入。
これがそれ。
どこで作られていたか気にしていなかったけれど、家に戻って見てみると、宍粟市の波賀という場所で作られているものらしい。
そんな場所でこんな味噌が作られていたとは!
そもそも、波賀という場所には行ったことないからどういう町でどういう特色があるのかよくわからないけれど。(苦笑)
原材料を見ると、
大豆だけではなく、うるち米が使われている。
ということは、名古屋の赤味噌(八丁味噌)のような、純粋な大豆味噌ではないようだ。
でも、色は八丁味噌と同じ。
丼鉢にたっぷりと作ってみた。
見た目は赤だしそのもの!
飲んでみた。
あれ?
味が薄い?
というか、なんか物足りない...
赤だしをイメージしていたからか、なんかちょっと違う。
もしかしたら、味噌の量が少なかったから?と思って、別の日に、多めに入れてみた。
今度は味はしっかり。
でも、ちょっと塩気が強い。
うーん、これは赤だしとして飲むのではなく、こういう味の味噌として飲むのがいい、ということだな。(笑)
誤解してほしくないのは、まずい、ということではないので。
次は、出汁をちょっと多めにして味わってみよう。
まだまだたっぷりとあるので、試行錯誤してみよう。
って、書いて、改めてラベルを見てみると、米味噌と書かれている。
でも、原材料欄には、最初に大豆があり、そして、うるち米。
僕は勝手に、大豆の比率がかなり高いのかと思っていたけれど、味を考えてみると、うるち米の量は、大豆にかなり近いのではないかと。
だから、これは八丁味噌とは違う、ということだ。
味が薄いからといって、多めに入れると、塩分過多になる?!(笑)
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