わさびなし
今日はとってもいい秋の日和だった!
心地よい暑さだったし。
外に出た時、お、空が綺麗、と思った。
が、よーく見てみると、ちょっと濁っている。
撮るまでもないか、と思ったけれど、ちょうど信号待ちになったので、パッと撮ってみた。
写真の下には橋の柵(欄干って言うんだっけ?)があったので、強引に外した。
とかる回転寿司店の持ち帰り寿司の話。
とある回転寿司の持ち帰りの寿司は、わさび抜きではなく、わさびなしで提供しているとのこと。
それを5月から開始。
なんでそんなことし始めたのだろう?と考えてみた。
・わさび抜きを注文したのに、わさびが入っていた、というクレームがあり、それを防ぐため
・逆に、わさびが少ない!というクレームがあったから
コスト削減、握る人の手間を減らす、ということではないと思う。
手間に関しては、大したことないと思う。
ちょっと塗るだけだしね。
コスト削減に関しては後述。
なんであれ、その店では、持ち帰りの寿司に関しては、わさびなしで提供している。
その代わり、袋入りのわさびを入れておくので、自分でつけてね、ということらしい。
なんか面倒くさい...
いちいちネタを持ち上げて塗るのはとても面倒。
だから、ネタの上にわさびをのっけることになる。
見た目は、うーん・・・(苦笑)
お店が間違えるのはよくないとは思うけれど、そういうクレームが増えたため、いや、強烈なクレームがあったため、そうせざるを得なかったのだろう。
一部のこういう人達のために、多勢が不便になってしまった。
これが、今の世の中の仕組み、ということだよね。特に日本では。
本当に面倒な世の中になったものだ。
お店にとっては、クレームを減らすための対策なんだろうけれど、その代わり、余計な支出、つまり、わさび代が掛かるようになる。
コスト削減どころか、コスト増。
お店にとっては気の毒に思う。
注文を間違えるのは店側の責任だから、それ相応の対応をするべきでしょう。
でも、後者のわさびが少ない!というクレーム(があったのなら)に関しては、家にあるわさびを付け足せばいいじゃない、と思うのである。
たったそれだけのことだ。
もう少し柔軟な世の中になればいいのに、と思うのだけれど。
余談だけれど、わさびで思い出した。
NZで出てくる、巻き寿司店のわさび、全然辛くないんだよね。
どれだけ入れても、辛くない。
日本のものは、少し入れるだけでも、鼻にツーン、とくる。
NZで、わさび大好き!と言っていて、多量につけている人に、日本のわさびを体験させてあげたいね。
ビックリすると思う。(笑)
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