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2015年9月27日 (日)

わさびなし

今日はとってもいい秋の日和だった!

心地よい暑さだったし。

外に出た時、お、空が綺麗、と思った。

が、よーく見てみると、ちょっと濁っている。

撮るまでもないか、と思ったけれど、ちょうど信号待ちになったので、パッと撮ってみた。

写真の下には橋の柵(欄干って言うんだっけ?)があったので、強引に外した。

とかる回転寿司店の持ち帰り寿司の話。

とある回転寿司の持ち帰りの寿司は、わさび抜きではなく、わさびなしで提供しているとのこと。

それを5月から開始。

なんでそんなことし始めたのだろう?と考えてみた。

・わさび抜きを注文したのに、わさびが入っていた、というクレームがあり、それを防ぐため

・逆に、わさびが少ない!というクレームがあったから

コスト削減、握る人の手間を減らす、ということではないと思う。
手間に関しては、大したことないと思う。
ちょっと塗るだけだしね。
コスト削減に関しては後述。

なんであれ、その店では、持ち帰りの寿司に関しては、わさびなしで提供している。

その代わり、袋入りのわさびを入れておくので、自分でつけてね、ということらしい。

なんか面倒くさい...

いちいちネタを持ち上げて塗るのはとても面倒。

だから、ネタの上にわさびをのっけることになる。

見た目は、うーん・・・(苦笑)

お店が間違えるのはよくないとは思うけれど、そういうクレームが増えたため、いや、強烈なクレームがあったため、そうせざるを得なかったのだろう。

一部のこういう人達のために、多勢が不便になってしまった。

これが、今の世の中の仕組み、ということだよね。特に日本では。

本当に面倒な世の中になったものだ。

お店にとっては、クレームを減らすための対策なんだろうけれど、その代わり、余計な支出、つまり、わさび代が掛かるようになる。
コスト削減どころか、コスト増。

お店にとっては気の毒に思う。

注文を間違えるのは店側の責任だから、それ相応の対応をするべきでしょう。

でも、後者のわさびが少ない!というクレーム(があったのなら)に関しては、家にあるわさびを付け足せばいいじゃない、と思うのである。

たったそれだけのことだ。

もう少し柔軟な世の中になればいいのに、と思うのだけれど。

余談だけれど、わさびで思い出した。

NZで出てくる、巻き寿司店のわさび、全然辛くないんだよね。

どれだけ入れても、辛くない。

日本のものは、少し入れるだけでも、鼻にツーン、とくる。

NZで、わさび大好き!と言っていて、多量につけている人に、日本のわさびを体験させてあげたいね。

ビックリすると思う。(笑)

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