いよいよ佳境
今日は曇り空。
すっかり気温も落ちていまい、肌寒さを感じるくらい。
もういらないかな、と思って、扇風機を綺麗にしてしまおうと思っている。
そういえば、子猫はどうなったのだろう?
あれから鳴き声が聞こえない。
居場所を自分たちで変えたのだろうか?
今期は結構な数のドラマを観ている。
・まれ(月~土)
・花咲舞(水)
・リスクの神様(水)
・探偵の探偵(木)
・民王(金)
・ナポレオンの村(日)
こんなに観るつもりはなかったのに、気になって録画していたら、どれも面白くて観続けている。但し、上記の中の1つにはイヤイヤ(?)観続けている。(苦笑)
花咲舞と民王は、今とても注目されている、池井戸潤の作品。
毛色は違っている。
花咲舞は、正義感で銀行の様々な問題を解決。
民王は、コメディー的な要素もあるけれど、父親(総理大臣)と息子(大学生)の身体が入れ替わるという、ちょっぴりSF的な作品。
なんで民王は夜中なの?と思う。
ゴールデンで放送されてもいいレベル、面白さ。
リスクの神様と探偵の探偵はシリアス系。
リスクの神様は硬派な俳優陣がいい。
探偵の探偵の主人公、北川景子は、ああいう凛々しい役がピッタリだと思う。
Heroよりもこっちの方が合っていると思う。
ナポレオンの村は、この間書いたとおりで、観ていて気持ちの良くなるドラマ。
あと、ゼロ日交際で結婚して話題になった、あの俳優も出ている。
彼は協力的な登場人物として描かれてはいるけれど、実は「腹黒い」のか?!
花咲舞とリスクの神様は、同じ曜日の同じ時間帯。
面白い現象があった。
ある時、どちらも同じテーマ「情報漏洩」の時があった。
お互い申し合わせていたの?と思うような、出来過ぎたくらいの同じテーマだった。
この間のリスクの神様は、今ちょっと「旬」な、粉飾決済がテーマだった。
探偵の探偵とリスクの神様は、過去の出来事がキーワードなのだけれど、毎回毎回それを思い出すシーンがあり、そのしつこさはちょっとな、と思った。
きっと、途中から観始めた人たちにもわかるように、という配慮なんだろうけれど。
この中での問題は、まれ。
花子とアンに出ていた女優が主人公ということで、また、世界一のパティシエを目指すということで興味を持って、観始めた。
随分前に書いたBlogでは、マッサンで観るのを止めようとは書いたけれど、こういう理由で観続けている次第。(笑)
マッサンや天皇の料理番のようなストーリー展開までは望んでいなかったけれど、観ている感じでは、世界一とは程遠いストーリー展開。
残り3週間ほどで強引に世界一に持っていくのだろうか?
あと、観ていてなんか居心地が悪い時がある。
シリアスなシーンなのに、コメディー的な雰囲気を出そうとしてか、誰かが茶化すようなのがよくある。
シリアルならシリアスのままでいいのに、なんでそういうことするのか、その脚本/演出に疑問。
一番イライラッとしたのが、ものまね芸人がちょっとの間出ていて、シリアスなシーンなのに、ものまねをしていたこと。
そんなの全く必要ないのに、と思ったのは僕だけではないはず。
もちろん、その芸人に罪はない。だって、指示通りにやっているだけだから。
ごちそうさんからマッサンまではとてもいい感じだっただけに(全てがいいとは思わなかったけれど)、今回のはとても残念な展開だと思う。
ここまで観続けたから、最終階まで観届けるけれど、もう次の朝ドラは観ないぞ!(笑)
現時点での僕にとっての面白さ順。
・花咲舞(水)
・民王(金)
・探偵の探偵(木)
・ナポレオンの村(日)
・リスクの神様(水)
・まれ(月~土)
とりあえず並べるとこういう感じだけれど、花咲舞と民王は同じくらい。
探偵の探偵からリスクの神様までも同じくらい。
まれだけ別格。(笑)
ちなみに、この中で視聴率がいいのは、まれがダントツ。
次に花咲舞。
他のものもいいドラマなのに、あまり視聴率は良くないようだ。
どれも佳境に入ってきて、どういう風に終わるのか楽しみである。
特に、探偵の探偵とリスクの神様の終わり方には注目したい!
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