研ぎ続けた結果
昨日は木枯らしが吹いたらしい。
そういうこともあって、一気に冷え込んだ。
朝起きたら寒い!
夜も寒い!!
冬一直線ね。
さて、包丁を研ぎ続けた結果、以前のものとは全く違う切れ味になった。
これは数日前の状態。
これは今の状態。
何が違うのかわかりづらいけれど。(笑)
研げば研ぐほど切れ味が変わっていった。
上記の黒い包丁だと、少々分厚いものでもサクッと切れるから面白い。
あと、皮は薄く剥ける。
ただ、2つほど「弊害」が。
千切りをしていると、以前であれば、簡単に包丁を横にスライドできたけれど、今の状態だと引っかかってスライドしづらい。
次に、野菜がまっすぐ切れるので、それが包丁に吸い付いてしまう。
切れ味が良くなると、こういう「弊害」があるとは。(笑)
その野菜の切った断面。上部側がそれ。
綺麗に直線になっている。
数日前から、百均で買った、バッパー旅行で使っていた果物ナイフも研ぎ始めた。
これも全く別物のように切れ味が変わった。
どちらの包丁も、素人が研いだから、刃先が若干不揃い...
でも、刃先を弾くように指先でなぞると、シャイーンという綺麗な音がする。
以前だとそんな音しなかったからね。
ジャガイモの皮むき器もやってみた。
今時、こういう形のものなんてないよね。(笑)
長年使用していたものということもあって、刃先は不揃い。
これを揃えるのは高度な技術がいりそう。
それでも、毎日研ぎ続けた結果、引っ掛かりが少なくなり、あっさりと皮が剥けるようになった。
この形って、僕にとっては剥きづらい形で嫌だったんだけれど、野菜の上でこれが「滑って」くれるので、この形でもあまり気にならなくなった。
前は引っかかって引っかかってすんごく使いづらかったからねぇ。
包丁もこの手のものもきちんと切れると、料理も楽しくなるね。
研ぎ屋に出さないのであれば、自分で砥石で研ぐのはお勧め!
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