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2015年10月18日 (日)

ファイルサーバ化計画 ~Samba設定~ 2/4

続き。

より専門的になっています。

メインPCがGiga bit化し、さて、NASをどうするか?と考えた。

ふと思った。

音楽再生サーバのVortexboxは、標準でファイル共有機能が提供されている。

調べてみると、Sambaで動いているとのこと。

Sambaって、よく聞く言葉。
でも、Windowsとファイル共有することが出来る、ということ以外あまりよくわかっていない。

せっかくだから、このSambaについて勉強してみるか、と手を付けた。

これがある意味「失敗」だった!(苦笑)

どういう訳か、うまく接続できない。

smb.confの設定は間違っていないはず。

ユーザを指定しない、ゲストでの接続は問題ない。

でも、valid usersを使っての、ユーザ限定の接続がどうやっても出来ない。

訳がわからなかったのが、Sambaユーザのパスワードがきちんと認識されていなかったこと。

出てきたエラーメッセージを元に、色々と調べて設定を見直したりしてみたけれど、全くダメ。

Sambaを削除し、再インストールをしてもダメ。

どうも僕のこの問題は、他には出ていないもののようだ。

日々の時間の隙間を使ってこの問題に着手。
色々と手を尽くしたけれど、お手上げ状態!

これは諦めるしかないか?

ゲスト接続でもいいのだけれど、セキュリティーで、万が一のことを考えると・・・

別の手段として、Vortexboxを諦めて、Ubuntuを導入して、ファイル共有し、それに音楽再生サーバを導入するしかない?

と色々と考える。

ダメ元で、原点に戻って、smb.confを「最初」から作り直してみることにした。

幸いにも、再インストールした時に、デフォルトのsmb.confがインストールされていた。

それを使って、最低限の設定だけにしてみた。

Vortexboxのsmb.confのオプションを一行ずつ切り出し、その都度、Sambaを再起動。

地道な作業をこなし、結果は・・・

動いた!

ゲスト接続、valid usersの接続もOK!

なんともまぁ、あっけないこと。
もっと早く気付いていればよかった。(泣)

結論を書くと、Vortexboxで用意されていたsmb.confの中のオプションの組み合わせが悪さしていたみたい?
それについては詳細に調べなかったのでわからないけれど、どうもそういうことらしい。

せっかくなので、何らかのエラーで困っている人もいるだろうから、smb.confの「最低限」必要な設定をここに残しておきましょう。

()書きの日本語は僕からの説明で、そこは皆さんの環境に合わせて書いて下さい。

-------------------------------

[global]
workgroup = (接続したいWindowsと同じワークグループ名)
server string = (そのファイルサーバ名。お好きなもの)
netbios name = (そのファイルサーバ名。お好きなもの)
max protocol = SMB2
unix charset = UTF-8
dos charset = CP932

map to guest = Bad User
usershare allow guests = yes

log level = 1

#接続ごとにログを採りたいなら
log file = /var/log/samba/log.%m
max log size = 1000
syslog = 3

#ログファイルを一本にまとめたいなら。下記の「;」を外し、上記の3行をコメント化
;log file = /var/log/samba/samba.log

security = user
passdb backend = tdbsam

load printers = no
printcap name = /etc/printcap

#ゲスト接続用
#↓お好きな名前を。これがWindows側に表示される
[share]
comment = (自分でわかるコメントを)
path = (共有したいパス)
browsable = Yes
guest ok = Yes
read only = No
create mask = 0755
directory mask = 0755
force user = root
force group = root

#ユーザ限定接続用
#↓お好きな名前を。これがWindows側に表示される
[private]
comment = (自分でわかるコメントを)
path = (共有したいパス)
browsable = Yes
read only = No
guest ok = No
create mask = 0777
directory mask = 0777
valid users = oha0728

-------------------------------

これが最低限の設定。

他にもオプションはあるので、必要に応じて入れればいいでしょう。

あと、Sambaの設定で大事なことは、

Windowsのログインユーザ=Linuxのログインユーザ=Sambaユーザ

は、全て同じであること。

調べてみると、Sambaユーザのパスワードは他と違っていてもいいようだけれど、トラブルを避けるために、全て同じパスワードにしておくのが無難。

とりあえず、これでSambaでファイル共有できることになった。

今回の教訓。

トラブルが人を強くする!(笑)

こういうトラブルがあるから、色々と勉強になるんだよね。

あっさりと接続出来たら、調べない。

でも、今回のことで、色々とSambaについて知ることが出来たので、結果的には良かった。

ただ、費やした時間は返してほしい!(笑)

このVortexboxを使って、ファイル共有が出来る、というのがわかったので、もうNASの導入は不要?という考えに。

そうすれば、1万円ほどの出費だけになる。

続く。

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