盛りの過ぎた丹波
天気予報では夕方から雨だったのに、お昼頃から降りだした。
と同時に、寒くなった!
この雨で、紅葉が見頃のところは落葉するか?
今日、Windows10の一番大きなアップデートがあったね。
早速やってみた。
いつものWindows Updateとは違い、システムそのもののアップデートで、アップデート中の画面は、インストールの時と同じだった。
時間にして1時間近くかかったようだ。
起動して、おかしなところがいくつか。
スタートアップから、勝手に消されたものがあった。なんで?
次に、日本語入力のデフォルト設定がおかしくなった。
システムのフォントを変更していたけれど、それが戻ってしまった。
これくらいかな、おかしいなと思った点は。
Cortanaがやっと日本語環境で使えるようになった。
僕はどれだけ使うかわからないけれど。(苦笑)
あと、アイコンが変わっているものがあり、ちょっと違和感。
なんであれ、安定動作してくれればそれで良し。
思ったんだけれど、Windows10って、Windows Updateは強制。
個人のPCならともかく、会社で使うPCがこれだと問題になるのでは?
中には動かなくなる業務アプリも出てくるかもしれない。
システム開発会社にとっては悩みのタネだね。
さて、昨日行ってきた丹波の紅葉写真。
盛りの時でないので、とりあえずこういう感じだったっていうのをご覧あれ。
今回の一番の目的は、青玉神社。
ここは、道の駅「かみ」というところの真ん前にある神社。
5年前に行った時に惚れたのが、境内にある銀杏の木。
それがとても立派で、地面に敷き詰められた銀杏の黄葉が本当に素晴らしかったのである。
あの時は曇り空。
出来れば晴れの時に撮りたい、という思いがずーっとあって、ようやく今回そこに向かうことが出来た。
現場まで車で約2時間。
楽しみにして境内に向かう。
正直、拍子抜け...
以前は本当に一面に銀杏の葉っぱが敷き詰められていたのだけれど、今回はそれほどでもなく。
理由はわかった。後述。
でも、せっかくだから、頑張って撮影。
林の奥に、チラチラ見えるこの銀杏の木も印象的だった。
ただ、雲が多く、なかなか太陽が顔を出してくれない。
これを見ると、地面に落ちていないなんて嘘じゃない?と思うかもしれないけれど、前回はここだけではなく、奥の方もすごかったのである。
お社の左側にあるご神木の杉の木。すごく立派。
太陽光が差し込む時が一番美しい!
やっぱり僕はこういう写真が好きだ。(笑)
玉に銀杏の葉。
仕込みではなく、本当に乗っかっていた。
これは池の真ん中にあるから行けない!
鳥居から。
なかなか思うように晴れてくれない。
雲の流れが早いのはいいけれど、ちょっと雲が多い。
雲の様子を見て、どうやらすぐには晴れそうもないので、次の場所へ移動。
次は、調べていて雰囲気が良さそうだった高山寺。
何が良かったか?
この灯籠の道の紅葉!
写真では赤く見えるのでそうでもないように見えるけれど、目で見た感じでは、明らかに盛りが過ぎている。
残念。
これが盛りの時だったら、本当に絵になっただろうなぁ。
反対側、つまり、逆光で撮影すると、それなりの雰囲気でとらえられた。
まだ青い葉と、赤い葉。
写真ではわかりづらいけれど、落葉しているし、上記のように葉がチリヂリになってしまっている。
思ったような写真にならないので、次の場所。
ここもまだ行っていなかったところ。
岩瀧寺。
行ってみると、なんと、ブルーシートが敷かれていて、工事中だった。
なんで?後述。
お寺という雰囲気ではないお寺。
ここも盛りが過ぎてしまっている。
奥に、独鈷の滝(どっこのたき)というのがあるので、そこへ行ってみた。
ここ、なんか変だなぁ、と思った。
これ。左側が滝。
この写真は小さいからわかりづらいけれど、右上の木の左側は、階段と柵がある。
どうも、雨の影響で崩れてしまったみたい。
以前は、この人が歩いているところには道があったのだろう。
かなりひどい崩れ方。
お寺の方のブルーシートも、きっと崩れてしまったので工事をしているのだろう。
途中の石畳が熊野の道を思い起こされる。
また熊野に行きたい!
お寺の方に戻って、ふと見上げると・・・
いい感じ。
そして、屋根の苔がとてもいい雰囲気。歴史を感じさせる。
ここも思うように撮影できなかったので、次の場所へ。
円通寺。
ここは以前行った場所。
駐車場は無料だったので、とりあえず停めてみた。
このお寺は拝観料が必要。
外から見える範囲で見てみると、ここもどうもダメなようだ。
さて、どうするか、と思いながら、出店のある方へ。
丹波の豆で作ったアンが入っている、大判焼きが130円だったので食べてみることに。
噛み付いた後で恐縮だけれど。(笑)
皮はフワモチッとしていて、いつも食べている姫路の御座候(85円)とは全く違う。
御座候の皮はもっとしっかりしている。
アンの方は、丹波の豆だからどうというのはわからなかった。(苦笑)
ちなみに、丹波大納言あんというのがあり、そちらは200円。
さて、どうするか?
結論は、断念。
次は、今回の最後の場所、高源寺。
丹波ではここが一番有名。
ここも駐車場は無料。
とりあえず車を停め、様子を見てみる。
外から見ても明らかに赤が少ない。
塔の方。
この黄色い銀杏の木は気になるけれど、他がなぁ・・・
あと、ここって山の陰になっているから、僕好みには撮れないんだよね。
結局ここも今回はパスした。
5年前は11月下旬でそれなりによかったのに、今年は中旬前にしてこのありさま。
今年の紅葉って不発なのか?!?!
残念だなぁ、と思いながら家路へ。
この途中で、青玉神社を通過する。
日がまだ照っていたので、立ち寄ることに。
これは、お社右側にある乳の木という銀杏の木。
最初の方に書いたけれど、黄葉が地面に落ちていなかった理由がこれ。
この木はまだまだ緑。
もう少し先のようだ。
お手水と銀杏の木。
この神社には、杉の木の巨木が7本ある。ご神木は除いて。
わかりづらいけれど、その7本全てこの写真の中に収まっている。
太陽光が差し込んだので、また好きな撮り方で。(笑)
この神社は本当にいい!
この黄葉が綺麗な時にまた来たいなぁ・・・
次は前回のように真っ黄色の絨毯と太陽光を一緒に!
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