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2015年12月21日 (月)

バックアップ

お昼頃まで雨。

ひんやりとしていて、冬だね。

今日も朝早く目が覚めた。

やっぱり年か?!(苦笑)

PCのデータのバックアップは本当に悩む。

どうすればいいのか、どうすればそのデータをきちんと守れるか。

仕事の撮影データは、終わってしばらくしたらBD-R(以前であれば、DVD-R)に焼いて、HDDの中は消す。

問題は、自分のための撮影データ。

HDD2台に分散してバックアップし、更にBD-R(以前であれば、DVD-RやDVD-RAM)に焼く。

一応、3種類あるので、大丈夫だとは思うけれど、絶対はない。

可能性で考えると、HDDよりはBD-Rの方がまだ信頼性は高いかな、と思っているけれど、コストを考えると、BD-Rを買うより、HDDの方が若干安い。

あと、BD-Rの問題は、焼くのにそこそこ時間が掛る。

利便性はHDDだけれど、信頼性を考えると、HDDの場合は安心出来ない。

数年ごとにHDDを購入し、その都度入れ替えするのがいいんだろうなぁ、とは思うけれど、面倒だし、動いているんだから、ましてや容量がまだ余っているなら、新たに買うのもね。(苦笑)

こんなことを考えるのは、HDDの容量がなくなってきたから。

新しいのを買わないと、と思って、BD-RかHDDのどちらがいいか、と堂々巡りになるのである。(苦笑)

こういうことを考えている別の理由は、最近、いくつかの会社が、BD-RやDVD-Rのような書き込みディスク生産から撤退、というニュースを見たから。

僕はそれらメーカーは使っていないから、直接のダメージはないけれど、そうやって撤退していくと、BD-Rのようなディスク文化が廃れてしまって、最終的にはHDD(もう少し先だとSDD)しか残らない、なんていうことになったら、それはそれで困る。

日本はBD-Rがまだそれなりに普及しているからいいけれど、海外だとそんなに普及していないはず。

彼らのバックアップはHDDオンリーなのだろうか?クラウドも使っているのだろう。

そういう意味では、今の日本はまだ選択肢があるから助かる。

最近流行りのクラウドには絶対にアップロードはしない。

万が一、そのサーバのHDDが壊れても保証はしてくれないし、データ漏洩の問題もあるから。

そんな危険を犯すくらいなら、自分のデータは自分で守った方がいい。

天変地変で何かがあった時、クラウドだと確かに助かった!ということもあるだろうけれど、自分の手元でどうにかなるのであれば、それはそれで仕方ないと思う(ようにするしかない)。

そういう非常時はともかく、一般的な状態で、「絶対に安心!」というバックアップ方法、バックアップ媒体はないのだろうか?なんていつも考えている。

テープはいいけれど、一般的ではないしねぇ。

僕は信頼性という面でもDVD-RAM派だったのだけれど、今となっては容量が少なすぎる。

干潟撮影の常連さんで、あちこち行っている人は、何TBのHDDを結構な数持っているって言っていた。

バックアップはその1種類だけのようなので、何かあったら・・・
ましてや、普段は電気を流していない状態で置いているらしいから、電源を入れた途端・・・

考えるだけで恐ろしい。(苦笑)

あと、僕は写真だからまだ「マシ」だけれど、ビデオの人達は大変だろうな、と思う。

いくら容量があっても足りないだろう。

一昔前だと、何十GBでも結構な容量って思っていたけれど、今だとあっという間に消費してしまうよね。

時代の進歩はすごいけれど、一方、不便というか、恐ろしいことになりかねない状況というのも困りものだ。

その何TBのHDDがふっとんだら、どれだけダメージが大きいか。

あぁ、やっぱり新しいHDD買おうかな・・・

手頃な値段のものって、僕の好きなメーカーじゃないんだよね。

それも困ったものだ。(苦笑)

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