関西珈琲紀行 祇園の宴
すっきりしない天気。
ちょっとだけ雨が降ったり。
早く春らしくなってほしいねぇ。
去年から、いや、一昨年からか、自分好みのインスタントコーヒーを見つける旅をしている。
色々と試したいのだけれど、いかんせん、一日に何杯も飲まないので、なかなかなくならない。
だから、次、次、という感じで試せない。
どういうのがいいかなぁ、と思って、調べて買っている。
そうこうしているうちに、あることに気付いた。
それに気付いてから、今度はそれに絞って買っていこう、試していこう、と思った次第。
それは何かは、また別途。
インスタントコーヒーの話題ではないけれど、ふと思って、以前にも買ったことがある、関西珈琲紀行シリーズに手を出してみた。
追記。北野坂の夕べ と 白良浜の思ひ出も後日飲んだ。
僕は、マンデリンやトラジャのような、独特な苦味のあるコーヒーが好き。
ということで、まずは、苦味系から攻めてみようと思って、上記2つを試した。
大和のこもれびは、しっかりとした苦味に、酸味が覆いかぶさってくる、と感じた。
そして、トラジャ・ブレンドに近い味?と思った。
道頓堀の出会いは、基本は苦味ベース。嫌な苦味ではないけれど、僕的にはちょっと違うかな、というものだった。
苦味が多いものは以上だけれど、今回買ったものは、京都の祇園の宴というもの。
上述の「あること」に気付い後に購入した次第。
中のパッケージ。
これは、インスタントコーヒーではなく、レギュラーコーヒー。
産地は。
星を見てみると、奈良、大阪に比べて苦味は少ない。
飲んでみた。
苦味控えめ。酸味ベース。しっかりとした味。
そのしっかりとした味をコクと言うのであれば、そうだと思う。
モカ系が好きならいいかも。
これは、僕が求める味ではないけれど、毎日飲んでも飽きない味だと思う。
奈良、大阪、京都、と比較した時、好みの味ではないけれど、この京都が意外といいと思った。
好きな味を飲み続けた中に、こういう味を時々飲むといいアクセントになると思う。
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