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2016年3月28日 (月)

関西珈琲紀行 祇園の宴

すっきりしない天気。

ちょっとだけ雨が降ったり。

早く春らしくなってほしいねぇ。

去年から、いや、一昨年からか、自分好みのインスタントコーヒーを見つける旅をしている。

色々と試したいのだけれど、いかんせん、一日に何杯も飲まないので、なかなかなくならない。
だから、次、次、という感じで試せない。

どういうのがいいかなぁ、と思って、調べて買っている。

そうこうしているうちに、あることに気付いた。

それに気付いてから、今度はそれに絞って買っていこう、試していこう、と思った次第。

それは何かは、また別途。

インスタントコーヒーの話題ではないけれど、ふと思って、以前にも買ったことがある、関西珈琲紀行シリーズに手を出してみた。

最初は、大和のこもれび、2回目は、道頓堀の出会い

追記。北野坂の夕べ と 白良浜の思ひ出も後日飲んだ。

僕は、マンデリンやトラジャのような、独特な苦味のあるコーヒーが好き。

ということで、まずは、苦味系から攻めてみようと思って、上記2つを試した。

大和のこもれびは、しっかりとした苦味に、酸味が覆いかぶさってくる、と感じた。
そして、トラジャ・ブレンドに近い味?と思った。

道頓堀の出会いは、基本は苦味ベース。嫌な苦味ではないけれど、僕的にはちょっと違うかな、というものだった。

苦味が多いものは以上だけれど、今回買ったものは、京都の祇園の宴というもの。
上述の「あること」に気付い後に購入した次第。

中のパッケージ。

これは、インスタントコーヒーではなく、レギュラーコーヒー。

産地は。

星を見てみると、奈良、大阪に比べて苦味は少ない。

飲んでみた。

苦味控えめ。酸味ベース。しっかりとした味。

そのしっかりとした味をコクと言うのであれば、そうだと思う。

モカ系が好きならいいかも。

これは、僕が求める味ではないけれど、毎日飲んでも飽きない味だと思う。

奈良、大阪、京都、と比較した時、好みの味ではないけれど、この京都が意外といいと思った。

好きな味を飲み続けた中に、こういう味を時々飲むといいアクセントになると思う。

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