すごい偶然

今日は予報通り、春を思わせる陽気！

冬仕様の格好だったけれど、午後は羽織っているものはいらないくらいだった。

でも、まだちょっぴり空気は冷たかった。

ふと見上げると・・・

桜が咲いていた！

ひらひらした花びら。

アップで。

ピンクの蕾も綺麗ね。

この桜、ジュウガツザクラと言うらしい。

この陽気で少しずつ花が開き始めているようだ。

この近くで以前、寒緋桜を撮影したけれど、それは見当たらなかった。

今日、こんなことってあるんだ、っていうすごい偶然があった。

ある時間の電車に乗ろうと思っていたけれど、準備も出来たので、早めに出発。

一本前のものに乗ろうと思って。

でも、到着してみると、更に一本前の電車が遅延。

また遅延かよ．．．

まぁいいか、とりあえずそれに乗ってみよう、と思って、乗った。

電車の中のアナウンスでは、この電車は遅れているので、別の電車への乗り継ぎは出来ない、ということだったけれど、到着してみると、それは待っていてくれた。

お、ラッキー、と思って、その電車に乗ることに。

以前書いたけれど、姫路辺りでは、電車のドアはボタンを押して開け閉めする。

その電車を見ると、ドアの開いている車両と閉まっている車両があり、開いている方は、ちょっと人が多かった。

だから、閉まっている方に行って、ドアを開けて乗った。

音楽を聞こうと思ってその準備をしていた。

なんかやたらと視線が気になる。

いや、僕はそちらの方を向いていないのだけれど、なんか見られているような気がする。

何気にそちらを見てビックリ。

なんとまぁ、僕のよく知っている人が同じ電車に乗っていた！

こんな偶然ってあるんだ、超ビックリである！！

だって、

・早く出発しなかったら
・遅れている電車に乗らなかったら
・その電車が待ってくれていなかったら
・ドアの閉まっている車両に乗らなかったら

色んなたらればがあるのだけれど、一つでも崩れたら、その人とは会っていなかったのである。

あと、人の視線の気配って感じるものなのね。

もしかして、僕が認識していないだけで、車内を見回した時に、無意識にその人を見つけていたから、余計に視線という形で気になったのかもしれないけれど。

こんなこともあるんだ、と本当にビックリした日だった。

ちなみに、JR、帰りも遅延だった。

本当にJRは遅延ばっか。