怪しげな光
今日は予報通りの雨。
まだ大丈夫だとは思うけれど、桜、持ってほしい!
今日の朝日新聞に、これが載った。
有り難いことに、写真も載せてくれた。
上記説明文では、日本の写真だけが展示されるような感じになっているけれど、新聞という特性上、謎的な書き方はできないのだそうだ。
もし書くとなると、「雲たなびく国」の国名を明確にしないといけないらしい。
でも、僕としてはそうしたくない。
結果、上記のような文面になってしまった。
使われた写真は、DMの姫路城の方だけ。
文字だけより、こうやって画像も一緒に掲載してもらえると、目につくよね。
本当に有り難い掲載である。
有り難うございました、朝日新聞さん!
上記は、例の動作不安定なコンデジで撮影。
家の中だと、機嫌よく起動してくれる。
さて、姫路城の桜。
雨の中の姫路城の桜ではない。
今、姫路城の西の丸が、夜は無料開放されている。今日まで。
ということで、一昨日出掛けてきた。
夕方前に到着。
夕方の日差しがいい感じ!
まずは、動物園の中から。
黒い陰の中に日差しに照らされた桜が浮かび上がる。こういうのが好き。
日差しがあるといい感じ。
三の丸広場で。
この間撮影したアングルと同じような感じで。
花見客もいたけれど、思ったより少なかった。
この花見客を見ていた時のこと。
日本人の中に混じって、パツキンのおねえちゃん(白人女性)がいた。
へー珍しい、と思って、その人が喋っている人を見てみると、なんとまぁ、友だちだった!
どうも、職場の仲間との花見らしい。
声掛けしたかったけれど、さすがに邪魔する訳にはいかない。
ちょっと近寄って、目についてほしいな、と思いながら、ウロウロ。
そういうのを何度かしたけれど、気付いてくれない。
食べるのと喋るのとで一生懸命だった。(笑)
ある時、こっち方面を見た!
手を振ったけれど、気付いてくれなかった...
声掛けは断念することに。残念...
とにかく、すごい偶然に驚き。
桜の上の姫路城。
一旦外に出て、西側へ。
これはやっぱり立派だなぁ...
夕日の赤色がより迫力を増す。
また中に戻って。
こういう撮り方がちょっといいな、と思って、何枚か撮影。
そして、先ほどの西側の立派な桜の木へと向かう。
これがそこ。
結構人がいた。
そして、その垂れている桜の木と夕日。
ようやく、その桜の木に行けてよかった!
18時になったので、入場開始。
まだ日が残っていたので、夕日に照らされる姫路城を撮影。
少しずつ少しずつ空の色が変わっていく。
こういう色の時が一番好き。
偶然立ち止まったところが、良い撮影ポジションだった。
撮影していると、人が集まり始めた。(苦笑)
姫路城も光で浮かび上がり始めた。桜の輪の中の姫路城。
暗くなると、「怪しげな光」が桜を照らす。
単なる白い光ではなく、色がついている。
もうね、あちこちに撮影している人がいるから大変!(笑)
でも、三脚使用禁止だったので、それは良かったと思う。
三脚OKだったら、居場所がなくなってしまうからね。
僕も三脚は持ってきていたけれど、ここではもちろん、使用せず。
持ってこなきゃ良かったな。(笑)
ライトアップだけではなく、演奏もあった。
別の場所では、千姫と忠刻ご成婚400周年を祈念してのスライドショー。
透けた幕に、こうやって千姫が映し出される。
その奥に木があるのだけれど、それがなければ、もっと綺麗に姫路城が見えたのだけれど。
とにかく人が多かった。
怪しげな色で、桜が浮かび上がる。
姫路城だけ。
姫路城の光と、桜の方の光の露出差が大きいので、いいバラスでは撮影出来ない。
僕は、姫路城と桜の撮影に夢中だったけれど、奥の方では、桜だけのライトアップが面白いのに気付いた。
こうやって、色んな色で照らされていた。
通路側は、怪しい雰囲気。(笑)
十分満喫したので、出ることに。
一番見栄えのいいところの姫路城。いい感じ。
もう少し寄って。
外に出て。
修繕中なのが本当に残念。
正面。
桜の木が浮かび上がっていて良いね。
せっかくなので、北側にも周った。
と、以上で終了。
正直、僕は、自然物をライトアップするというのは好きでない。
自然なものは自然な状態で写したいというのが僕の考え。
今回はある目的があったので、出掛けて撮影した。
写心展で、どうしても、ある写真がほしかったので。
さて、どれが出るでしょう?
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