終了
明け方まで雨風強かった。
どうなるのだろう?と思っていたら、家を出るまでに止んでくれてよかった!
ただ、風の強さだけはそのまま残ったみたい。天気は良くなったようだけれど。
天気が良くなってよかった、と思っていたのだけれど、これは幸いかそうでなかったか?
最終日だし、日曜日なので、もっと人が来るかと思ったら、思った以上に伸びなかった。
もちろん、僕の方ではなく、他の2つの展示会についてなのだけれど。(苦笑)
到着して準備をして、室内を撮影していると、一つのスポットライトが消灯しているのに気付いた。
それを交換しようと思って、予備のものを取り付けると、その辺一体のスポットライトが消えてしまった!
え?!?!これは困る!ということで、受付へ。
しばらくすると、電気系の人が来て、直してくれた。
何が原因か?ということになり、その取り付けたものをもう一度取り付けようとすると、バチッと音と火花が!
どうやらそのライトが壊れていたようだ。
幸いにも、またヒューズは飛ぶことはなかった。
このまま消灯状態だったらどうしよう、と思ったけれど、直ってよかった。
最近、僕って、電気周りでこういうのがよくあるからなぁ・・・
無事撮影は終了。
本当に今回は、その2つの展示会のおかげで、僕の写真を沢山の人に観て頂いた。
これで、少しは僕の名前、いや、写真、そういう人が姫路にいるっていうことを認識してくれれば良いのだけれど。
基本的には、切れ目なく人が入ってくるのだけれど、ちょっと切れる時がある。
その時に、一番最初にやった写心展の写真集を見返していた。
「恋人たちに捧げるニュージーランド」。
これを見ていて、なんかいいなぁ、と思った。
時間が経つと、かなり客観的に見られるようだ。
自分が書いたとは思えないような四行詩。
すごくいい雰囲気なので、こういうのをまたやりたいなぁ、と思ってしまった。
話を戻して、今日も今まで同様、例の写真、飾り方、手造りフレームの評判が良かった。
ただ、一人だけ、今回手厳しいことを言い残して去っていった人がいた。
僕は存じあげなかったのだけれど、その方はかなり有名な方らしい。
最初は、なんか変わった人が入ってきたなぁ、と思って、その人の調子に合わせて喋っていたけれど、ある時から急に「説教モード」に入ってしまった。
簡単に言うと、僕のここに飾っている写真は「暗い」、もっとお金を掛けろ、??歳までにのし上がっていないとダメ。
最初の2つに関しては、「言い訳」がある。
今回は、選んでいて、また、一般ウケも必要かと思い、星空、夜景、朝方、夕方写真が多かった。
だから、必然的に「暗め」の写真になってしまった。
僕は気にしていなかったけれど、そう言われて眺めていると、そうかもなぁ、と思った。
今回だけでそう判断されてしまったのは悲しい。僕の以前の展示会の内容は全く踏まえられていないからね。
お金を掛けろ、ということに関しては、ごもっとも。
でも、今の僕はまだそこまで出来ない。
出来ないから、ない知恵を絞ってあれやこれやと「工夫」して展示している。
確かに安っぽいのはわかっているんだけれど。
そのお陰で、手造りフレームや普通とは異なる飾り方が出来、多くの人の興味を惹いたのは「事実」。
最後の??歳までにのし上がっていないとダメ、ということに関しては、なんとも言い様がない。
過去の栄光(?)にすがっても仕方ないし。
そうやって色々と言われて、凹んだ凹んだ。(苦笑)
なんであれ、言われたことは真摯に受け取り、今後の参考にしたいとは思っている。
いつも思うのだけれど、初対面でこういうことを言う人ってどういうつもりで言っているのだろう?と思う。
その人を「潰したい」のだろうか?
そうでないとしても、もうちょっと言い方を変えてくれれば助かるんだけれどね。(苦笑)
そういう人はいたけれど、概ね好評だったのは良かった。
何よりも、色々な出会いがあったのが一番。
これは、他の2つの展示会のお陰である。
直接はその人達とは関係ないけれど、「間接的」に僕とは関わりのある団体でもあったので、一緒に開催できたのは本当に良かった。
その人達のおかげで、新たに名簿を入手出来たので、今後に繋げられればな、と思っている。
まだまだ問題はある。
少しずつそういうことを解決して次に進んでいければ、と思っている。
とりあえず大きな問題なく終了出来てよかったよかった。
本当に有り難うございました。
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