2日目と桃鷺城
写心展2日目。
今日はそこそこの天気だった。
昼食、団体さんの会食、お風呂と、目的が様々な人たち。
全員の方が見てくれるわけではないけれど、時々見てくださる方がいる。
そういう人たちに声掛けし、話をしていると、意外にも遠い場所から来ている。
ある人達は、大阪から墓参りで来たとか。お墓はここ新舞子にある。
しかも、3年ぶり。
ということは、このホテルが新しくなってから初めてということ。
強引だけれど、このタイミングで来てくださるのも、一期一会だ。(笑)
ここは、昼食が終了すると、一気に静かになる。
もし、僕とじっくり話ししたい人は、14時半以降が良いかも!
海は霞がかっていた。
雰囲気あるね。
ホテルを出ようと思って、後ろを振り返ると、いい感じの雲が。
ホテルの看板と一緒に。
海の方へ向かうと、なんともいい雰囲気。
海でこういう写真を撮るのって久しぶりのような気がする。
ここ新舞子だと、いつも早朝だからね。(笑)
さあ、今週末の写心展はどうなるだろう?
もちろん、展示は平日でもやっております。
さて、昨日のピンクの姫路城。
ピンクリボン月間ということで、姫路城がピンク色に。
日本風に言えば、桃鷺城!
前回のオレンジ色の時とは違って、なんかセレモニーをやっていた。
真ん中の人は、市長。
僕は、前回のオレンジ色の時に気に入った場所で撮影開始。
それはここ。
上記は、その近くから望遠で撮影。
点灯前の姫路城。
薄っすらとライトが当たっているのか、それとも街の明かりか?
長時間露出したら、なんかいい雰囲気。
これは正面から撮っていたらもっとよかったかも。
これ、天守閣の最上階。
光っている。
どうやら中に人がいて、地上を撮影していたようだ。カメラのフラッシュ。
カウントダウンがあって、18時半きっかりに点灯。
なんか前回とは雰囲気が違う。
このアングル、前回ほどいいとは思わない。
色によって印象が変わるのね。
今回は前回と違って、えらい力の入り様。
これ、別途ライトが用意されている。
正面、東、西、と3箇所にライトが設置されているのである。
オレンジ色の時はこういうのはなかった。
これが正面からの姫路城。
違う意味で「怪しげ」。(笑)
さあ、ここから移動だ。
東門側からスッと行ければ楽なんだけれど、遠回りするから、こういう写真が撮れる。
東側のライト。
ここでも何人か撮影していた。
定番の、池に映る桃鷺城。
これを撮影して、うん?と思った。
これは面白い!と思って撮影。
露出オーバーなんだけれど、これがなんていうか、「絵」みたいな感じになった。
面白いね。
さあ、僕のお気に入りのアングル。
順番に、青鷺城。
橙鷺城。
そして、今回の桃鷺城。
どれがお好み?
僕は青鷺城!
ライトの照らされ方が違うから、見え方が全く違う。
いかに昨日のピンクに力が入っているかっていうことだ。(笑)
これは遠いところから撮影したのだけれど、西南側の姫路城。
と、撮影枚数はまだあるけれど、主だったアングルはこういう感じ。
次からは、今回のベストショット!
正面で撮影している時、桜の木の間から撮っていた。
ある時、枝が城にかぶった。
これは面白いかも!と思って、撮影したのがこれ。
姫路城をボカして。
こういう撮影した人はいないでしょう。
お気に入り!
次が、今回のいちばーん好きな写真。
東側で終わろうと思ったけれど、もしかしたら、北側って「面白い」ことになっているかも?と思った。
北側までピンクにはしないだろう、ということは、普段とは違う照らされ方になっているのでは?と思って、急ぎ足で北側へ。
まず、このアングルを見た時に思った。
やっぱり!!!
思った通りだ。
東と西側がピンクに照らされ、北側はそうではない。
きっとコントラストが出来ているだろう、と思った。
ほぼその通り。
で、今回の一番のお気に入りがこれ!
もう、めちゃかっこいい!
東と西から照らされるライトが漏れて、北面が違う照らされ方になっている。
こっちまで撮影する人はほとんどいなかっただろうから、これは僕のもの!(笑)
いやぁ、頑張って北側に回ってよかった。
機材を抱えている僕の方が、ウォーキングしている人より速いんだから。
前回、今回、いい写真が撮れたので、本当に嬉しい!
こういう感じで色々と素材が集まると、姫路城だけで写心展をやりたいなぁ、なんて思うのである。
本当に色んなバリエーションがあるからね。
| 固定リンク
「日本写真 姫路」カテゴリの記事
- 大量(2024.11.07)
- 怪しい雲(2024.11.06)
- 角を曲がったら(2024.11.05)
- これで終わりだと思ったら(2024.11.04)
- 映えるよね(2024.10.31)
コメント