紅葉撮影 2箇所目

今日の朝は、姫路だけ雨が降っていた。

雲の様子を見ていて面白かった。

その後は曇り空。

さて、紅葉撮影2箇所目。

これは、渡月橋。

そう、嵐山。

ここには11時頃到着。

さすがに人が多い！

ここから紅葉の様子を見ても、やっぱりなぁ、という感じ。

盛りは先週だったんだね。

ここにいる時に、おお、という人を見た。

ミク人形を撮影していた。

嵐山に来ました！なんて書き込みをしているんだろうね。(笑)

いつものように、対岸から。

うーん、葉っぱがほとんどないねぇ。

とりあえず、突き進む。

紅葉がないから、返って違うものが目立った。

上記の左側にある緑の木。

紅葉がないならないで、違うものが見えるからそれはそれで面白い。

ここも色がイマイチ。

船がいっぱい。

僕が嵐山に来て、いつもこの辺を撮影する時って、朝の早い時間だからなぁ。

だから、こんなに船を見ることはない。

やはりこの緑の木が気になる。(笑)

紅葉を見つけては、写真を撮る。

この先に行ってもいいのはないだろうな、と思ったので、ここで引き返す。

しばらくすると、声を掛けられた。

英語で！

中国人らしく、この先、つまり、僕の背後の先には、対岸に渡れる橋はある？と聞かれた。

それはないので、あの橋(渡月橋)を使わないとね、と僕。

納得したようで、そのまま奥へと進んでいった。

やはり、僕は声掛けされてしまうのである。(笑)

反対側から、さっき歩いていたところ。

盛りの時であれば、もっといい感じなんだけれどね。

盛りが過ぎているとは言え、なんか以前と違うな、と思う。

初めて嵐山に紅葉撮影に来たのは、何年も前の12月ちょっと過ぎ。

もうダメかな？と思いながら、嵐山を周ったのだけれど、散り具合やら色合いやらが結構良かった。

だから、今回も、盛りは過ぎていても、そういうのが期待できるかと思っていたけれど、ダメだった。

盛りの時の色付きは良かったのかもしれないけれど、今年は変な気候だったから、変な色落ち、落ち方をしているんだろうね。

あと、普段であれば、この時期でもまだそれなりに見られるはず。

それを見込んで、観光客は来ていると思う。

でも、今年の紅葉は早かったので、こういう風景を見ることになったのである。

観光客の人達には気の毒に思う。

最初の目的地へ向かう途中。

ちょっとでも赤いと、皆集まって撮影しているのである。(笑)

目的地到着！

さてどうか？

やはりここはそれなりだ。

先客が2組。

しばらくするといなくなったので、こうやって撮影できた。

なんでここが好きかというと、その初めて嵐山に来た時に、これが撮れたから。

すんごくいい雰囲気。

この写真は写心展でも出したもの。とても評判が良かった。

ほとんど落ちているけれど、まだ残っている紅葉もいい味を出してくれている。

上記と同じアングルで撮影。

色んな意味で違う。(苦笑)

落ち葉がないから、本当に違って見える。落ち葉って重要ね。

なんでこの地面に紅葉が落ちていないかというと。

この左側の木に、まだ一杯葉っぱがついている。

しかも、色は緑色。

多分、このまま枯れるんだろうね。残念．．．

そうそう、ここは、後亀山天皇陵の近く。

奥へと進む。

それなりに残っていた。

この奥に天皇陵がある。

ある程度撮影をしたので、次なる目的地へ。

次は・・・

自転車がある。

地元の人なんだろうね。

おお、ここはそれなりにまだ色が残っている！

ここは、護法堂弁財天。

写真撮る人たちには有名な場所。

去年初めて来た場所。

去年の日付を見たら、12月3日だった。

その時は、まだ紅葉は残っていた。

今年はいかに早かったか、ということだ。

階段で、ご婦人達とすれ違い。

撮影されていたのは一人だけ。

これだったら、のんびり撮影できそう。

やはり、この狛犬が好き。(笑)

撮影している時に、その方とお話。

やはり地元の人のようで、先週が盛りだったそうだ。

前回も今回も、僕はほとんど人がいない状態で撮影。

でも、盛りの時だと、ここは撮影者で一杯になるらしい。

こういうアングルを撮影するので、これより中に入ることは出来ないって。

邪魔だ！って。(笑)

黄色い葉っぱ。

ほんの少しだけ日が差した！

でも、中まで入ってこなかった。

とりあえず、こういうのが撮影できたからいいかな。

ある紅葉を撮影しようとするから、違うアングルで撮影することになる。

これはこれで勉強になる。

ちょっとだけ日が差している。

色とりどり。

狛犬の背後から。

もうそろそろ引き上げようかな、と思っていると、おお、ここ良いじゃない、という声が。

見てみると、なんと、結婚式撮影。

新郎は和装、写真やビデオのカメラマン同行。

ここまでどうやって新婦を上げる？なんて相談していた。ちょっと階段が急だからね。

残念ながら、新婦は見られなかったけれど、車の中でセットアップしていた。後ろ姿だけ見た。

和装でこの雰囲気だったらとてもいい写真になるだろうね。

歩いていると、雨がパラパラ。

傘をさすほどではない。

嵐山の2つの目的は達成したので、どうしようか、と思った。

とりあえず、竹林。

人多すぎ！

日本人より、海外の観光客の方が多かったと思う。

特に某国人が！