探しもの
予報では曇りだったけれど、朝、少し雨が降った。
それ以降は基本的に曇り。
ちょっぴり太陽も見えていたけれど。
午後からは、ムシムシ。
今年は本当に空梅雨なんだねぇ。
無事、植物が育ちますように!
ポツーン。
望遠の限界まで寄ってみる。
上記をトリミング。
ピンク色が鮮やか!
最近、ネットで、情報の探しものをしていた。
以前読んだもので、印象に残ったものを改めて確認したかったから。
一応、頭に残っているけれど、出典というか、出処をはっきりさせたいな、と思って。
2つあって、それぞれ、色々とキーワードを変えて調べたけれど、なかなか出てこない!
まぁ、そのうち見つかるかな、と思いながら、別のことを。
ある時、直接関係なさそうなページを見ていた。
そこのサイトは、以前から見ていた所。
何気にあるところをクリックしてみると、おお、あった、ここだったのか!
頭の中に残っていたものとは若干違っていたけれど(僕の脳内で勝手に改変)、趣旨はそれだから、きっとそれだったのだろう。
探し始めてから、2,3日後に発見。
もう一つは、なかなか見つからなかった。
5,6日経ってから、これも以前見ていたところを何気にクリック。
え?こんなところに??というところで見つかった。(苦笑)
不思議だなぁ、あれだけ「一生懸命」探しても見つからなかったのに、また、別に見つけようと思っていたわけではないのに、ひょっこり見つかるっていう。
どちらも探そうという意思は全くなかったのに見つかった。
何度かこういう経験をして、探しものにはコツがあるなって思った。
これは物理的なものでも、今回の僕のような非物理的なものでも同じ。
まず、一番大事なのが、それは必ずある!という思いで探すこと。
一般的な探しものの時の心理状態って、こうじゃないかな、と思う。
めぼしいところを覗いてみる。
ない・・・
ここかな?と思うところを覗いてみる。
ない・・・
という感じで、基本的には「ない!ない!!」「なんでないんじゃー!」という思いで探していることでしょう。
これだと、「ないが前提」になっているので、当然見つからない。
そうではなく、「ある!絶対にどこかにある!」という、あるを前提に探すこと。
そうすれば、見つかります。本当に。
今回は、部屋の中にある物理的な何かを探すものではなかった。
ネットの中の膨大な情報の中から探すという状況。
そんな情報量の中で見つけるって大変。
本当にまた見つけられるか?と正直、思った。(苦笑)
面白いのが、上記のように、必死になって探している時って、案外見つからないもの。
でも、そういうことを忘れて、ひょんなことから見つかる。
もういいや、別に見つからなくても、まぁ、見つかったら儲けもの、という軽い気持ちになって、忘れてしまう。
すると、今回の僕のように、ふと思ってページを開くと、そこに「あった」りするのである。
これは、執着をなくしてしまう、リラックスする、ということですね。
実際に、こういう状態だと、なんかふと閃くものがあって、そこを開いてみると、それがあったりすることがある。
最近、こういう経験を何度もして、何かを探す時はこうするのがいいのか、というコツがわかった次第。
・あることを前提に探す
・とりあえず、思うところは探してみる。あったらラッキー。なかったら、まぁ、それがないと絶対に困るものでもないし、ま、いっか、と思う。忘れる。でも、なんか閃いたら、その行動をしてみる。そういうのを繰り返していると、見つかるかもしれない。
お試しあれ!
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