雨の降る日には
昨日同様、ほぼ一日雨。
思ったより早く、夕方前に雨は上がった。
この辺は、それほど大きな台風の影響はなかったよう。
こんな雨の日には、しっとりとパイプオルガン曲を聴くというのも乙かな、なんて。
最近、パイプオルガン曲の良さというか、すごさに気付いた。
手持ちの曲の中には、そんなにパイプオルガン曲はない。
それほど興味を持っていなかったから。
J.S. Bachの有名な「主よ、人の望みの喜びよ」とか、「トッカータとフーガ BWV565」とか、有名所が何曲か。
今回、パイプオルガンにはまって気付いたこと。
同じ曲でも、演奏者、いや、パイプオルガンによって、音が全く違っている。
だから、同じ曲でも、違って聴こえてくるし、雰囲気が変わるから面白い。
ピアノ曲とは全く違う楽しみ方が出来る!
それにはまってしまった。
あと、そういう有名な曲だけではなく、さすが、J.S. Bach、すごい曲を一杯残しているのね。
それに気付けたことも有り難かった。
僕が聴いて、感動したというか、気に入ったのは下記の演奏ではないけれど、とりあえず、YouTubeから。
僕のようなパイプオルガン初心者にとって馴染みのない曲群だったけれど、すごい曲だと思う。
J.S. Bachの作る短調のパイプオルガン曲って、鬼気迫るというか、なんかすごく「追い詰められる」ような感じで好きかも。
また、演奏者の様子を見ていてすごいなぁ、と思う。
右手左手だけではなく、右足左足、全てが独立して動いている。
よくもまぁ、「絡まらず」に動かせるなぁ、と驚きである。(笑)
思い返せば、NZの教会で何度かパイプオルガンが流れているところに出くわす機会があったけれど、もっとじっくりと味わっておくんだった、と今更ながら思うのである。
話は変わって、クラシック全般で言えば、Amazonのこの「Must-Have」のシリーズはとてもいいと思う。どういう曲か知りたい場合にはとてもいい。
たった数百円で、50曲から、多ければ150曲が手元にダウンロードできて残せる!
もし、Amazonプライムの会員だったら、買わなくてもほとんど無料で聴けるので、これを機会にクラシックの世界にはまってみるのもいいだろう。
しばらく僕は、パイプオルガンにはまっていることだろう。(笑)
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