すごい、でも
概ねいい天気だったけれど、ちょこっと雨が降ったり。
今日はとにかく、風が強かった!
飛ばされるかと思ったよ。(笑)
最近の灯りは、LEDに変わりつつある。
いっときに比べて、値段も手頃になってきたしね。
100均の懐中電灯を見ても、もう以前の電球式はないのでは?
LEDになって、いい面もあるし、そうではない面もあるだろう。
干潟の撮影をしていた時のこと。
時期によっては、干潟を歩いてイイダコ漁をしている人がいる。
以前であれば、カンテラが灯りで、優しい色をしていた。
でも、今はLEDになり、とある人曰く、「色気がなくなった」と。
確かに、見ていて、味気ないかな、とは思う。
灯りはそうやってLEDに移行している。
そんなところに、こういう記事が。
LEDの光を使った作物栽培で小麦などを1年で6回も収穫できるようになることが判明
なんかすごい、でも・・・と思う。
収穫が6倍になるというのはすごいことだ。
でも、1日に22時間も光を当て続けるってどうなんだろう?
それって、「自然」なことなのだろうか?
食糧問題を解決することはとても大事。
でも、「不自然な」やり方で解決するというのはどうなんだろう?
(今僕達が口にしている野菜やら果物やらのかなりのものが、改良されたもの、つまり、自然ではない形で交配されたものではあるけれど。)
それを食べて、果たして問題ないのだろうか?
LEDで育てられる植物ではないけれど、今の家畜も同じような感じ。
自然に育てられていない家畜のほとんどは、添加物や抗生物質、ホルモン剤とかで育てられている。
普通に育てるよりも育つ時間が短くなるので、回転率を早めるためにそういうのが使われている。
それを僕たちは食べている。
一回一回の食べる量は少なくても、それが積み重なって、身体に貯まっていくと...
便利ですごい時代になったけれど、果たして全てそれで良いのかどうか、考えさせられる。
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