力作
いやぁ、寒い寒い!
予報では、お昼頃に雨マーク。
でも、朝から雨が降ったり止んだり。
寒いけれど、雪にはならなかったようだ。
昨日、年賀状の代わりに、こういうものがある方から送られてきた。
これは、その方の家の家族新聞。
毎年作られているそうだ。
この方とは、1年ちょっと前の、新舞子での写心展で知り合った。
それが縁で、去年、今年と送られてきたのである。
枚数は9枚、計18ページという力作!
今時であれば、PCで作るだろうけれど、その方は修理してまで、ワープロで作ってらっしゃる。
このワープロとは、PCのワープロ機能やソフトウェアではなく、ハードウェアのワードプロセッサーのこと。
確かに慣れたもので作る方が効率がいいのは確か。
この方に限らず、どのくらいの人が今でもワープロを使っているのだろう?
これを読めば、その方の家族の一年間の様子、その方が思ったこと、色々と分かる。
これだけの分量を作るって、大変だと思うし、すごいなぁと思う。
こういうのって、後になってから活きてくるんだと思う。
そのお子さん・お孫さんが、お父さん・おじいちゃんがこういうのを作っていたって。
読み返せば、懐かしさもこみ上げてくるだろう。
こういう形でまとめられているというのは、写真や日記とは違う良さだよね。
僕の友達に、紙にはしていないけれど、PDF形式で、子どもやその家の状況、その人が思ったことを書いている人がいる。これも家族新聞の一種。
お子さんはまだそんなに大きくない。
だから、そうやって作って残すというのは、子どもの成長記録としてもとてもいいと思う。
今のご時世、こういう形で「記録」として残せるので、とてもいい時代だなって思わされる。
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