姫路の方は、明け方4時前後かな、そのくらいが一番、雨風が強かった。
起きてからしばらくすると、雨もかなり落ち着いて、お昼前には太陽も見えた。
気温もそんなに上がらず、昨日同様、過ごしやすい一日だった。
それにしても、東から西へ移動する台風って、すごいね。
僕の近辺では、台風の影響はそんなに大きくなかったので、おしめりにもなって、結果的にはよかったのではないだろうか?
今更ながらの印鑑の話。
印鑑には、大きく分けて、3種類ある。
実印、銀行印、認め印。
身近なものだと、認め印。
これは、100均でも売っている、一般的な印鑑。
名字が縦書きで彫られているもの。
木村、だったら、
木
村
実印は、自身を証明するものとして通用するもので、とても重要な書類に押す印鑑。
男の場合だと、本名の姓と名が彫られているもの。
女性だと、下の名前だけのもの。
男性の場合は、縦に
達木
也村
女性の場合は、横に
子景
と、右から左。
で、知らんかったのは、銀行印。
銀行印って、横書きがいいんだって。
てっきり、認め印と同じ、名字で縦かと思っていた。
実印の女性版と同じように、右から左の
村木
なんだって。
(木村でもいいらしい。)
理由は色々とあるようだけれど、縁起担ぎが主な理由のようだ。
・お金が縦に流れてしまわないようにするため
現実的には、
・縦書きの印鑑と銀行印を区別するため
右から左の理由は、昔の日本語の読み方の順番ということもあるらしい。
へー、と思った。
そういうことを知らず、僕は普通に、認め印を銀行印として使っていた。
(僕の認め印は、言い方は変だけれど、安っぽいものではなく、きちんと印相を見てもらったもの。)
もちろん、縦書きでも銀行は受けつくてくれるので、何も問題はない。
面白いことに、実印はダメだけれど、銀行印は、模様があってもいいんだって。
名字の周りに桜があるとか、そういうのでもいいらしい。
ひょんなことから、印鑑について調べていて、そういうことを知った。
あと、それぞれ、印鑑の直径も違うものにするといいらしい。
実印、銀行印、認め印の順番に、小さくなっていく。
先述の印相やら何やらまでこだわると、もう完全に占いの世界に入っていくことになるので、興味のある人は調べてみるといいと思う。
あと、こだわるなら、素材。
印鑑の素材は、「無難に」つげ(柘)の木がいいらしい。
僕のものもつげである。
とまぁ、印鑑について、なるほどな、と勉強になった。
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