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2018年9月20日 (木)

鈍い

今日は雨。

秋雨ですなぁ...

ひんやりしていて、半袖だと寒いと感じるくらいだった。

PCのファイルを触っていて、以前より反応が鈍いと感じることが多くなった。

以前はそんなことなかったのになぁ、と。

考えられるのは、Windows Defender。

これ、市販のウイルス対策ソフトと比較すると、ちょっとね、と思うことがある。

特に、リアルタイム保護に関しては。

ファイルをフィルタリングしていると、一文字入力するごとに、ウイルスチェック?がかかっているようで、めちゃくちゃ表示が遅くなる!

他のウイルス対策ソフトだとそんなことなかったのに...

また、ファイル上で右クリックした時も、反応の鈍い時がある。

どうにかならんかな、と思って、設定を見てみる。

すると、除外の設定がある。

「セキュリティの概要」を開き、下記の「ウイルスと驚異の防止」をクリック。

「ウイルスと驚異の防止の設定」をクリック。

「除外の追加または削除」をクリック。

この画面で、対象外にしたいものを追加していく。

「ファイル」「フォルダー」「ファイルの種類」「プロセス」の4つがある。

特定のファイルだったら、「ファイル」。

フォルダーの中全てを対象にしたかったら、「フォルダー」。

特定の拡張子、例えば、txtやmp3、jpgとかだったら、「ファイルの種類」。
(上記のように、拡張子名だけを記述すればいいようだ。)

起動しているプログラムそのものを対象にしたかったら、「プロセス」。
(タスクマネージャーで、「詳細」タブをクリックし、対象となるプロセス名を拾ってくる。)

こうやって追加すると、リアルタイム保護からは外れるようだ。

これをやってみると、すこーし、マシになったかな?(苦笑)

設定した内容をエクスポート出来ればいいのにね。

そうしたら、他のWindowsでもそのままインポートすれば使えるのに。

この辺が、有料ソフトと違うところだ。(笑)

と思ったけれど、検索してみると、エクスポート出来るみたい。

但し、レジストリー・エディターを使うので、要注意。

Win 10編: Windows Defenderの除外リストをレジストリで管理する

場所は、

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows Defender\Exclusions

見てみると、確かに、設定がある。

拡張子。

プロセス。

ここを保存(エクスポート)しておけば、Windowsが変わっても大丈夫だ。

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