メーカー製は
今日は朝から曇り。
どんよりしていて、雨降るの?という感じだったけれど、降ることはなかった。
少し前に書いたけれど、生食パン、とうとう、パン・メーカーからも出てきた。
そのメーカー製はどんなものだろう?と思って買ってみた。
神戸屋から、この9月から発売。
多分、このメーカーが初めてじゃない?
いち早く出しそうなYからはまだ出ていないし。(笑)
しっとり生食パン 絹。ほどける口どけ。
これ、どこにでも売っているわけではなく、僕はイオン系のお店で見かけた。
種類は3種類で、3枚入り(1斤6枚切り)税込み116円、1斤6枚切り200円ちょっと、2斤棒400全前後。
とりあえず試しなので、3枚入りを購入。
この値段で、普通に1斤買えるね。いや、2斤弱買えるものもある。(笑)
とても品のいいパッケージ。
側面の説明。
ほう、絹のような口どけを目指したとのこと。楽しみだ!
そんなに前からイーストフード、乳化剤無添加だったんだ。
裏面は横位置。
カロリー。
原材料。
一般の食パンに比べると、少し違うね。
出してみた。
見た目は普通の食パンと同じ。(笑)
ちぎってみた。
絹のように、フワフワーっていう感じで切れるかな?と思ったけれど、普通だった。(笑)
ただ、持った時、生地がプルプルした。弾力性があるようだ。
焼いてみた。
この焼いた状態でも、生地はプルプルしていた。
実食!
まずは、生の状態で。
甘みの中に塩気があって、専門店のような強い甘みはなく、どちらかと言えば、普通の食パンの延長に近い味。
焼くと、表面はサクッ、中身はふんわり。
生でもいいけれど、僕はやっぱり焼く方が好きだな。
これは、専門店の生食パンでも同じ考え。
何もつけないでもそれなりに美味しい。
だけど、なんか物足りない...
何が物足りないのだろう?と考えを巡らすと・・・
そうか、厚さだ!
専門店のものは、自分で切る。
だから、分厚く切り、それを食べる。
そうすると、中の生地のふんわり具合がより増す、というのに気付いた。
この手のものは、関西風に、分厚く切って食べるのがいい!
4枚切りの厚さが、この手の生食パンを活かす切り方、「カギ」じゃないかな?
せっかくこだわって作っているのに、6枚切りというのは勿体無い!
4枚切りにすれば、きっと食感が変わるので、味の感じ方も連動して変化するのではないだろうか?
厚さがないから、ウリ文句のような「絹のような口どけ」が感じられなかった?!
だって、薄切りだと、必然的に生地が少なくなるからね。
売れれば、切り方のバリエーションを増やすのかもしれないけれど、もし、思い切ってチャレンジしてみたい人は、2斤棒を買って、4枚切りの厚さに切って食べるといいと思う。
(メーカーの商品ページを見ると、5枚切りもあるらしい。それでも、僕は4枚切りを押す!(笑))
それでも、専門店の値段のほぼ半値で買えるからね。
いつもの食パンとは違う食感、味を味わいたい人、見かけたら、一度試してみて下さい。
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