うーん
今日は、どんより雲が広がった1日だった。
先週の金曜日から、姫路城で「白鷺飛翔」が開催されている。
姫路城 光の庭 Castle of Light
https://www.himejicastle-hikarinoniwa.jp/
開催日2018年11月16日~2018年12月02日
開催時間18時から21時30分
週末は混むのがわかっているので、今日、行ってみた。
以下、ネタバレになるので、見に行こうと思っている人は、見ない方がいいかも。
一つ、見るポイントだけ書いておこう。
正面からだけではなく、近くに寄りましょう。
すると、地面にも...
更に、時間が許すなら、左斜めから、正面と側面が見られる場所で見ましょう。
どうやら、正面と側面では、違う映像が流れているようなので。
この2つのポイントを押さえておけばいいと思う。
では、本編。
寒くなりそうなのは明らかだったので、ダウンジャケットを着て出掛けた。
それで大正解!
去年は薄着で、寒い思いしたからね。(苦笑)
去年はそうだったけれど、あまり早く行っても、思ったほど人はいなかったので、場所取りについて、そんなに神経質にならなくてよかった。
だから、今日は、そんなに早く出掛けなかったけれど、到着してみると、そこそこ人が集まっていた。
更に、既に上映は始まっていて、出遅れた?なんて思った。
てっきり、去年のように、18時きっかりに始まるのかと思っていたから、油断していた。
とりあえず、場所はどこでもいいようなので、まずは、正面で撮影。
こんな感じで、映像が映し出されている。
見ていて思った。
幾何学模様が多いなぁ。
どうも本編ではなさそうなので、そういうものなのか?
木が出てきた。
おお、真っ赤な月!
これはいいねぇ。
青い月と城のシルエット。
これもいいねぇ。
この映像の背後には、抽象的な音楽が流れている。
本編ではないので、音楽も映像も、あえて抽象的にしているのだろうか?
これがえらく長い!
いつ本編が始まるのだろう?というくらい長い。(苦笑)
幾何学模様の連続だったけれど、ひょっこり、しろまるひめが現れた!
が、タイミングを逃し、横顔になった。(苦笑)
すると、カウントダウン開始。
えらく、長いカウントダウンだ。
ここからは、ビデオ撮影。
本編が始まったのだけれど、これまた抽象的。
見ていて、正直、うーん、と思ってしまった。
去年は、イルミネーションと音楽、一昨年と3年前は、姫路城にプロジェクションマッピング。
どれもかなりよかった。
撮影していて、もっとこうしたい!という思いがフツフツと湧いてきた。
が、今回は、あまりにも抽象的すぎて、しかも、長くて、どうしたものか、と思ってしまった。
本編で8分ほど。
本編が始まるまでのものは、10分以上?
きちんとは確認していないけれど、どうやら、20分で1つの枠らしい。
2回目、3回目・・・と見ようと思っても、えらく長いので、効率よく撮影できない。
本編、つなぎとも、それぞれ5分位ずつだったら、アングルを変えて撮影、とかやってみたかったけれど。
ただ、最後のアレだけはよかったかな。
ちょっと歓声が上がっていたし。
それを撮影するために、縦位置で。
しろまるひめを撮影。
最後の最後の、オー、と思ったのがこれ。
ライトが天に向けて放射!
うん、これはよかったと思う。
これ、映像でも撮影したのだけれど、露出の関係で、映っていなかった。(泣)
上記の写真を見てもわかる通り、姫路城が白飛びしている。
姫路城を白飛びさせなかったら、このライトが映らない。
難しい...
角度を変えようと思い、ここに来た。
ここに来て、これの見どころがわかった!
地面にも映し出されているから、面白い。
しろまるひめの顔も大きい。(笑)
もう一つのポイントは、正面と側面では、違う映像が流れていたこと。
これも見どころかな。
だから、先述の通り、まずは、正面から見て、次に、この位置から見るといいと思う。
一番重要な、白鷺の場面。
映像が違うでしょ?
しろまるひめの部分を映像として記録したいと思い、また正面に戻った。
それにしても、長い。(苦笑)
イエイ!きっちり正面で撮影できた!
もちろん、映像でも記録できた。
ちなみに、正面からの本編。
映像からの切り取り。
こういう感じで、抽象的。
白鷺飛翔。
今回のもの、メリハリがあまりないので、さて、録画したもの、どうしようか、と思っている。
しろまるひめがクルクル回っているのは、愛嬌があっていいんだけれど。
これを企画した人達、この映像の長さは気にならなかったのだろうか?
上記のように、写真として見ればそれなりにいいとは思うけれど、現場で寒い中、じーっとつなぎと本編の映像を20分ほど見ているのって、ちょっとしんどいかも。
映像も音楽も、抽象的だから、正直、掴みどころがなかった。
去年のように、メロディーのある音楽に合わせて映像が変わるとか、3年前のプロジェクションマッピングのように、ストーリーを持たせるとか、そういう方がよかったのでは?と思ったのは僕だけだろうか?
せっかくの力作が勿体ないなぁ、と思った次第。
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