時間を変えれば
朝からいい天気。
予報を見ても、一日中晴れマーク。
じゃぁ、時間を変えればどうなるか?と思って、改めて、あの場所へ行くことにした。
が、本当に、午後になると雲が増えるねぇ...
到着したら、太陽が雲に覆われていた。(泣)
それでも、時々、日が差すので、その時に撮影。
てっきり、太陽は、姫路城の右側に行くかと思ったら、上記の写真で言えば、緑の木と姫路城の左側で落ちていくみたい。
ということは、結構早い時間に、この辺は陰るよう。
予想していたのと違っていたのである。(苦笑)
雲がなかなかなくならないので、ブラブラと、とりあえず撮影。
こんな雲があった。
どうも、雲はなくなりそうにないので、第2の目的のあそこへ。
今回は、望遠レンズを持ってきたので、こういう撮影が出来た!
やっぱり一眼レフは違うわ。
満足。
見にくいだろうけれど、幹から、ヒゲのようにチョロチョロと出ているものにピントを合わせた。
ここは太陽光は入ってこなさそうなので、ひたすら、撮影するのみ。
こんな風に撮影している人は、他にいないようだ。
上の紅葉を別の角度から。
これはこれでいいねぇ。
山側の紅葉。水面に反射。
また戻る。
いい感じの雲だけれど、今回はご遠慮願いたい!
おお、意外なものが撮影できた。まん丸太陽。
またブラブラ。
これらの木、本当に勿体ないなぁ...
しばらくすると、予想外の展開に。
日差しが差し込み、これがまたいい雰囲気に。
何がいいって、幹の黒さが、写真では浮き立つのである。
まさかこういう展開になるとは思わなかった。
人間ごときの想像というか、予想というか、理想というか、こうなってほしいというものを超えてしまっている。
自然のすごさだ。
フレアがいい感じ。
この際だ、姫路城は諦めよう。(笑)
幹が「色っぽい」。
明るさ調整をちょっときつめにしているけれど、印象的にはこんな感じ。
本当に、幹の存在感を感じられた。
もうそろそろ、太陽は姫路城に隠れそう。
ということで、ここでの撮影は終了。
さっきの苔のところでのこと。
撮影しようかな、と思ったら、あるおっちゃんが話かけてきた。
姫路城のチケット売り場近くから撮影するといいよ、というアドバイス。
え?あの辺に紅葉なんてあったっけ?と思いながらも、その言葉を受け取った。
とりあえず、言われたので、行ってみることに。
そうそう、正面には、こういう紅葉もあるんだった。
ただ、正面の紅葉は、こういう感じで低い場所にあるし、色が暗い。
だから、あまり映えない。
離れて見るとこういう感じなんだけれど、
近くで肉眼で見ると、いい感じなんだけれどね。
強引に、姫路城と一緒に。
やっぱり、暗い。
カエデの紅葉だったら、もうちょっと映えただろうに。
日差しが戻ってきたので、また姫山公園に戻ることに。
予想通りの展開!
やっぱ、逆光が一番だね。(笑)
そして、僕らしい写真。
太陽を入れないとね。(笑)
浮いて見えるから、本当にいい。
苔のところの紅葉にも日が当たるかな?と思ったけれど、どうも角度的に無理そうなので、ここで退散することに。
とまぁ、予想通りのものが撮れるのもいいのだけれど、予想外の写真が撮れるというのが、自然写真の面白さかな。
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