並び
朝はいい天気だったのに、午後から雲が多くなって、寒くなった。
外食して、いつも違和感を持つのは、いや、ストレスを感じるのは僕だけだろうか?
定食を頼むと、大きく3種類出てくる。
ご飯物、主食、汁物。
違和感・ストレスを感じるのは、これの並び。
ほとんどのお店では、左手前がご飯物、右手前が汁物、奥に主食。
こういう並びが伝統的らしいので、そうなっているようだ。
また、一番最初に汁物に手をつけるから、手前でもいいのだろうけれど、この並びに僕は違和感を感じる、いや、ストレスを感じる。
主食が奥になるので、取りづらくなる。
こうするのは、主食の取りやすさもあるけれど、汁物の扱いも関係していると思う。
汁物って、基本的に、手にとって食するよね?
僕は右利き。
汁物が右手前にあって、それを取ろうとすると、左手前のご飯物が邪魔になるので、取りづらくなる。
また、取る時、窮屈に感じる。
場合によっては、茶碗にぶつかる。
これが、左奥にあると、取りやすくなる。
更に、主食が離れた場所にあるというのも、なんとなく食べづらい。
その汁物のお椀が邪魔になる。大げさだけれど、主食を取る時に腕がぶつかってこぼさないか?なんて心配にもなる。
また、主食との距離感が寂しい...
主食なんだから、一番近いところに置いておきたい?!(笑)
こういうこともあって、僕は汁物は左奥、主食は右手前の方がいいと思っていて、自分で並べ直しする。
こういう並びにするのって、僕だけだろうか?
と、僕は合理性でこういう考えだけれど、伝統的なマナーとしては、お店の出し方が「正しい」らしい。
昔ながらの理由(左が上位で、汁物を左奥に置くと、汁物を取る時に上位となるご飯の上をまたぐことになるから良くない、ということらしい)もあるようだ。
そうなんだろうけれど、その配膳の仕方って、決して「合理的」ではないように思う。
伝統劇な和食でない限り、あまり小難しく考えることなく、自分の思うように並べ直して食べてもいいのでは?と思っている。
だって、ストレスを感じながら食べるのが一番良くないと思うから。
だってだって、せっかくの美味しいご飯も美味しく感じられなくなる!(笑)
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