感謝して
朝、外を見ると、
お、染まっている!
ということで、時々窓の外を見て、経過観測。
太陽が昇ってくると、色が変わる。
いいねぇ、こういう色。
太陽が昇っても、雲は染まっていた。
朝焼けで始まった今日の天気は下り坂。
午前中は曇りだったけれど、お昼過ぎから雨。
でも、夜中には止むようなので、よかったよかった。
先週の未来世紀ジパング、お題は「ベジタリアン」。
食の多様化、健康志向ということもあって、ベジタリアンが増えているそうだ。
このベジタリアン、階級?(笑)があって、ゆるいものから厳格なものまで。
はっきり言えば、宗教のようなものだ。
悪い意味で言っているのではなく、彼らは「それ」や「何か」を信じて、それを貫いているんだからね。
この番組の中で取り上げられていた「過激」なベジタリアンは、ちょっと頂けない。
そこまでして、自分たちの考えを他の人達に押し付ける必要性はないし、自分だけにしておけばいい。
僕は、何年も前から、身体の仕組み、健康・病気、食べ物のことを調べている。
詳細な、専門的なことは語ることは出来ないけれど、大枠ではこういう考えになった。
身体が欲するなら、肉であれ何であれ、食べればいいと思う。
本当はほしい・食べたいのに、「無理して」肉を食べないとか、何々を食べない、ということはしなくていいと思う。
身体が欲しないなら、自然と「それ」を食べなくなる。
僕自身、肉は昔は大好きだったけれど、最近はそこまで食べたいとは思わなくなった。
食べないのではなく、以前ほど食べなくなったし、食べたいとも思わなくなった。
ベジタリアンではないけれど、自然とそういう風になってしまっている。
だからと言って、肉を毛嫌いしているわけでもない。時々食べるし。
結果的に、世界中の人がこういう風になれば、無駄な殺生も減るので、ベジタリアンやビーガンの人たちが訴えていることも実現できる。
現時点では、野菜や果物も含めて、あらゆる食べ物は元々は生きていたんだから、それらを食べるということは、その生命を頂く、ということをきちんと理解し、感謝して食べること、これが一番重要なことだと思う。
今日は節分。
ここ数年、恵方巻きの大量廃棄問題が取り上げられている。
この問題だけではなく、過剰な演出的な大盛り料理も同じだけれど、そういう無駄をなくすことが大事だと思う。
昔から言われているように、食べ物を粗末にしない、これが大事なことだと思う。
最近は、加工食品が増えているので、元の形が分かりづらくなっており、生命を頂いている、という思いがかなり希薄になっていると思う。
その食品の元は何だったか?に思いを馳せることも大事だと思う。
感謝して食べれば、極論、何を食べても、身体のためになっている。
と、僕はそう思って、最近は頂いている。
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