Thunderbirdの問題の解決 その3
雲多めのひんやりした日中だった。
早く暖かくなってほしいねぇ...
Thunderbirdの問題の解決 その3。
Thunderbirdを60にアップグレードする前に、ポータブル版を使って、アドオンがどうなるか検証をしていた。その時は、非対応のアドオンでも有効になっていた。
しかし、通常使用しているThunderbirdを60にアップグレードをすると、非対応のアドオンは無効になってしまった。
使えなくなるのはわかっていたし、代替案が出来たので、まぁいいか、と思っていた。
でも、使えるんだったら使いたいな、と思って、ネットで調べてみると、自己責任にはなるけれど、非対応のアドオンでも使えるようにする方法があった。
「about:config」で、「extensions.strictCompatibility」を「false」にするやり方。
これをすると、非対応のアドオンでも、絶対に使えるという保証はないけれど、中には使えるものがあるかもしれない。
(ポータブル版では、これが最初からこういう状態になっていたのかもしれない。)
僕の場合は、Thunderbirdを再起動するアドオン、一番重宝していたテンプレート・マクロのアドオンが使えるようになった!
テキストを選択するだけで、クリップボードにコピーしてくれるアドオンが使えるようになれば、と思ったけれど、これは、もっと前のバージョンから使えていなかったので、諦めるしかない。
テンプレート・マクロが使えるようになったというのが、一番嬉しい。
これもいつまで使えるかわからないけれど。
使えるようになっても、アドオンの設定(オプション)画面は正常に表示されないと思うので、もし、設定を変えたいなら、「about:config」の方で、そのアドオンの項目を探して変更するしかなさそうだ。
それでも、ちゃんと動作するかどうかはわからないけれど。
これは、動作を見ていて、オオ!と思ったこと。
Thunderbirdのメモリ使用量を見てビックリである。
以前のバージョンの時は、メモリ使用量250MB前後だったのが(もちろん、それ以上の時もあった)、そういう時もあるけれど、いつの間にか100MB以下になっていることも。
タイミングによっては、10MB以下の時もある!
もしかしたら、icsの読み込み、キャッシュ無効の効果もあるかもしれないけれど、60になって、メモリ管理に関しては、かなり賢くなったよう。
これだけでも、バージョンアップする価値はあるかもね!
次は、Thunderbirdを更に便利にする使い方について。
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