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2019年4月30日 (火)

もう二度と

すっきりしない天気ねぇ。

時々、パラパラと雨は降るし。

昨日より、寒さはマシになってはいるけれど、まだ気温は低め。

 

今日、ちょっと新舞子方面に行ってきた。

この時期の新舞子と言えば、潮干狩り。

お昼前後、雨が上がったからか、人が集まってきていた。

話を聞くと、ここは、貝毒の検査は大丈夫だったそう。
でも、安全を考え、客が取った分と引き換えに、安全な貝と交換するのだそうだ。

その引き換えられた貝は、また海に戻され、誰かに採取されるとのこと。

今ってそういう仕組みになっているんだね。

僕にとって、ここ新舞子は、干潟撮影でお世話になった場所。

去年、一昨年は行かなかった。

一昨年は、しもやけのこともあって。
去年は、ある話を聞いていたから。

その話は、その撮影場所になっていた土地、新たに誰かの手に渡ったのか、誰も入ることが出来ないように、柵が設けられたというもの。
だったら、撮影出来ないなぁ、と思って、去年は行かなかった。

今日、その場所を実際に見てみると、厳重に柵が設けられていた。
これは中に入ることは出来ない。

車の中から撮影したので、ちゃんとしていないけれど、雰囲気はわかってもらえると思う。

ある人から聞いた話では、誰が何のために、購入(?)したのかわからないのだそうだ。
この辺は、国立公園なので、勝手に建物を建てることは出来ないそうで、建てるにしても、許可申請やらなにやらで大変なのだそうだ。

深まる謎...

何十年も、干潟撮影の場所として使われていただけに、とても残念。
そういう使い方が出来ていたのも、以前の持ち主のご好意だったらしいけれど。

今後どうなるかわからないけれど、もう二度と、ここでは、こういう写真を撮ることが出来なくなる、ということだ。

残念であるが、仕方ない。

どうしても撮影したいなら、Hotel Seashoreの部屋の中か、好意で使わせてくれる、駐車場から撮影するしかない。
ただ、距離がかなりあるので、上記のような撮影は出来ない。

いつまでもそれが可能と思うな、ということだね。

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