珍客
午前中、途中で雨が止むかな、と思ったけれど、降り続けた。
お昼前頃が一番強く降った。
その頃、僕に珍客が。
詳細は書かないけれど、僕の母校の卒業生と言う。
ただ、名前を聞いてもわからない。
なんだろう?とちょっと警戒しながら応対。
話を聞くと、あることをお願いしに、わざわざ東京からこのために来たのだそうだ。
僕だけではなく、他の卒業生にも会いに行くという。
その中で、僕が一番最初だったようだ。
ちなみに、その人は、僕とは全く繋がりもない人で、卒業生名簿を見て来たのだそうだ。
なんともまぁ、大変なことで。
自分のためのお願いではなく、その人が支持している人のお願いのために、ボランティアでわざわざ東京から姫路に来ているんだから。
話を聞いていると、ちょっと深刻そうだったので、せっかくだから、また、初めて姫路にいらしたらしいので、姫路を堪能して帰って下さい、と言った。
夕方にはとんぼ返りだそうで、その人達のすることもあるし、どれだけのことが出来るかわからなかったけれど、せっかくだから、と思って、そういうことを言った。
姫路には、そんなに名物料理はないけれど、いくつかオススメの食事を言っておいた。
さて、その人達は、それを食べて帰っただろうか?
いやはや、まさかそういうことのために僕に会いに来るなんて、本当にビックリな経験だった。
いい結果が得られますように。
それからしばらくして、お昼過ぎに雨は止んだ。
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