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2019年7月18日 (木)

え?まさか、こんなやり方で?

午前中は曇り、時々、パラパラ。

午後から本格的に降り出した。

朝から蝉の鳴き声が結構聞こえるようになった。

夏なんだねぇ。

週間予報を見ていると、梅雨の雨も、もう少しの間かな。

 

いやぁ、あっけなく、長年の懸案というか、これをどうにかしたい、ということが実現した!

今時分、mixiを使っている人、どのくらいいるだろう?

僕自身、以前のように活発には使っていない。

でも、ある時だけ、活用している。

それは、面白い雲の写真、現象が撮れた時に、コミュニティで共有するため。

「空を見る人」っていう、かなり大きなコミュニティがある。

そこに、とーきどーき、写真をアップロードしている。

mixi、数年前に、写真のサムネイルの表示のさせ方を変えてしまった。

それ以降、ものすごーく見づらくなった。

以前は、写真そのもののフレーム比率でサムネイルを表示してくれていた。
だから、もうちょっと大きく見てみたい、と思う時だけ、それをクリックして、拡大表示して見ていた。

が、これは改悪だと思うのだけれど、今流行り風の、真四角のサムネイルにされてしまい、全体が見えなくなって、ものすごく気持ち悪い。

これには困ったもの。

話は変わるけれど、Firefoxには、写真のサムネイルをマウスオーバーするだけで、その写真を拡大表示してくれるアドオンがある。

Quantumになる前は、かなり融通の利くものがあり、mixiでも、そのサムネイルをマウスオーバーするば、クリックしなくても拡大表示してくれて、とても重宝していた。

Quantumになってから、それが使えなくなり、違うものを使っているのだけれど、それがmixiに対応していなかった。(泣)

だから、自力で、強引に、サムネイルを拡大表示する仕組みを作って見ていた。

残念ながら、少し前のバージョンから、e10s(マルチプロセス)が有効になり、その強引な手法も使えなくなった。

どうにかならんかなぁ、なんて思いながらも、解決策が見つけられず。

それが、ひょんなことから、その解決策が見つかった!!

mixiのその写真の画面。背景のダークモードは、CSSで変更している。

これは、実際に僕がアップロードした写真だから、著作権は問題ない。

ちょっと見にくいだろうけれど、上記は、3枚の写真をアップロードした。

それが、真四角に3枚並んでいる。

写真を撮るものとしては、35mmフィルムのフレーム比率で撮影しているので、こういう見せ方は納得いかない!
もちろん、最初から、真四角を前提に撮影したなら、話は別。

Quantum以前であれば、この写真の上にマウスのカーソルを置くと、拡大表示してくれた。

でも、それが出来なくなった。

今使わせてもらっているアドオンは、かなり細かい設定が出来るのだけれど、それだけに、何が何やら訳がわからない。

それをなんとか解読しようにも、正規表現をバリバリに使っているために、暗号のようになっていて、はぁ??という感じ。(苦笑)

わからないなりにも、試行錯誤していると、え?まさか、こんなやり方で?という表記法で実現したのである!!

これには、超超嬉しかった!!(喜泣)(喜泣)

実際の画面がこれ。

マウスオーバーすると、こうやって、ちゃんとしたフレームで拡大表示される。

真四角のものと比較すればわかるけれど、全く違う見え方。

やっぱり、こうやって見られる方がいい!
また、いちいち、サムネイルをクリックして別ウインドウで表示し、出てきたウインドウをまた閉じて、ということをしなくてもすむので、このやり方が一番いい。

もし、mixiで、僕と同じことをやりたい人がいたら、と思って、ここにやり方を残しておく。

使わせてもらっているアドオンは、

Imagus – Firefox (ja) 向け拡張機能を入手

設定の中に、「Sieve」というのがある。「+」を押して、新規作成。

名前はお好きなものをどうぞ。僕は、「mixi」としておいた。

入力するのは、上から3段目の「res」に「a」、4段目の「img」に「(\w+)/(\w+).jpg」と入力し、右側の「Save」ボタンを押す。
「w」の左横の斜線は、「¥(半角の円サインマーク)」なので。「円サイン、半角小文字のダブリュー、半角のプラス」

これで、マウスオーバーで見られるはず。

正直、上記の書き方でどうして見られるようになったのかは不明。
だって、それらしい正規表現にしてやっても見られなかったから。
上記のような、ものすごく少ないもので済んでいるんだから、さっぱり理由がわからない。
更に、「res」に「a」を入れていないと動かない。
ここは、「a」でなくても、何かしら文字が入っていればいいみたい。

「(\w+)/(\w+).jpg」は、別のことで試していたやり方だった。
「たまたま」、それが入っている時に見られるようになったという、すんごい「偶然」が起こった。(笑)

と、こんな感じで見られるようになったのである。

もしかすると、一段目の「link」にも「(\w+)/(\w+).jpg」を入れておくと、汎用性のあるものになるかもしれない。
上記は説明なので入れていないけれど、実際に、僕は入れている。

長年の懸案が解決して、本当に良かった!

動作に関しては、理解不能なので、すっきりしないけれど。(苦笑)

 

後日追加。

上記のような表現だと、他のWebサイトに影響を与えるかもしれない。

mixi限定だと、「classic-imagecluster\.img\.mixi\.jp.*」という表現でいいようだ。
もっと短くするなら、「classic.*mixi.*」でもいい。

色んな表現方法があって、面白いね。

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